1歳の子供の寝相が悪いのはなぜ?!その理由と注意点を現役ママが解説!

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子供にとって睡眠は大事な仕事ですよね。

特に1歳の子供ぐらいになると、夜泣きは終わっても、

夜寝や昼寝など1日の大半が寝ていることも多いですよね?!

 

そんな子供の睡眠ですが、気になるのは寝相です。

1歳の子供の場合、親から見てとんでもない寝相をしていることがあります。

 

これって大丈夫なのでしょうか?!

ここでは、1歳の子供の寝相について解説をしていきます。

 

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1歳の子供の寝相が悪いけど大丈夫な理由とは?

1歳の子供の寝相は凄まじいですよね。

バタバタと手足を動かすだけならまだしも、

ひっくり返ったり、ごろごろと転がっていたりと、

寝相を見るだけでも笑っちゃうほど面白い!!と感じることもあります。

 

うちの1歳になる子の寝相もすごく面白くて、

ついつい写真に撮ってしまいます。

 

ただ、そんな子供の寝相ですが、悪くても大丈夫なのでしょうか?!

 

子供はレム睡眠の割合が多いから?!

 

睡眠には大きく分けてレム睡眠とノンレム睡眠があります。

この2つは聞いたことがある人も多いでしょう。

 

レム睡眠は眠りの浅い睡眠であり、ノンレム睡眠は眠りの深い睡眠となっています。

このレム睡眠とノンレム睡眠は大人でもあります。

睡眠の質を高めるのには、ノンレム睡眠の割合を増やすことがとても大切です。

 

人間の睡眠は、このレム睡眠とノンレム睡眠が交互にやってくる周期で行われるのですが、

1歳の子供の場合、レム睡眠の割合が多くなっています。

だから、寝ていてもモゾモゾと動いたり、ゴロゴロと回転したりと寝相が悪くて、

心配になってしまうのですが、

結論から言えば、このレム睡眠中での行動ですので問題ありません。

 

子供は汗っかきだから

 

また子供の場合は、体温調節機能が成長をしていないので、

たくさんの汗をかきます。

寝ているだけで、いつの間にか子供が汗でぐっちょりという経験を

皆さん、したことありませんか??

 

そんな汗で気持ち悪かったり、ひっくり返ることで体温調節をしたりするために、

寝ている場合に動いていることもあるそうです?!

 

暑い夏に、普段にも増して寝相が悪い場合には、

このような体温調整が原因のこともあります。

ですので、1歳の子供が寝やすいような環境作りをしてあげるようにしましょう!!

 

このように1歳の子供の寝相は悪いものであり、そこまで気にする必要はありません。

むしろ、寝相が悪くてもしっかり寝ているならば、

成長をしている証だとポジティブに考えてみたらいかがでしょうか?!

 

ただ1歳くらいの子供の寝相が悪い場合、

いくつか注意をしなければならないこともあります。

 

1歳の子供の寝相が悪い!そんな時の注意点とは?!

先程もお伝えしましたが、

1歳の子供の寝相が悪いといのはある意味、当たり前です。

なので、寝相が悪いことについては心配をする必要はありません。

 

但し、いくつか注意をしなければならないことはあります。

 

転落するのを防止する

 

子供の寝相が悪いことによって、

ベビーベッドからの転落の恐れがあります。

 

ですから、子供や赤ちゃんを寝かせる際には、

しっかりベビーガードや柵をつけて、転落しないようにしましょう。

 

うちでもベッドにはベビーガードをつけていますよ。

また柵の場合、寝相が悪いために手や足を挟み込むことがありますので、

充分に注意してくださいね。

 

窒息の恐れを回避する

 

子供の寝相が悪いことで一番怖いのが窒息による事故です。

寝相が悪くてひっくり返った際に顔が埋まってしまうと、窒息の事故に繋がります。

 

赤ちゃんや子供の窒息の事故は毎年起きているので、特に注意をしなければなりません。

ですので、子供が寝るときには、近くに枕やクッションを置かないようにしたり、

シーツは角でしっかり止めておくようにしましょう。

 

掛け布団は、柔らかい子供用のタオルケットでも問題はありません。

昼寝の際には、子供用の監視モニタを使ったり、

頻繁に見に行ったりと、できるだけ目を離さないようにしてくださいね。

 

風邪をひかないようにする

子供の寝相が悪いのは、体温調節がまだうまく出来ず、

汗をかいているためだということを先程説明しましたよね?!

 

汗をかいたままでいると、寝冷えの原因になり、風邪を引いてしまう恐れがあります。

また、寝相が悪いことによって服がまくれて、お腹が冷えてしまうことも多いですよね。

 

ですので、赤ちゃんや子供が風邪をひかないようにするためにも、

部屋の温度をしっかり管理してあげるようにしましょう。

 

また寝相が悪い子供の場合は、寝間着はロンパースにするなど、

はだけたりめくれたりしないような服装にしてあげましょう。

 

生地もしっかり選んであげて、吸水性の良いものにしてあげるようにしてくださいね。

また、汗をこまめに拭いてあげるなどして、寝冷えをしないよう、対処してあげましょう?!

 

まとめ

1歳の子供、または赤ちゃんの場合、寝相が悪いのは当たり前です。

 

子供の場合、睡眠ではレム睡眠の割合が多いため、ついモゾモゾと動いたり、

ひっくり返るなどの寝相が悪くなってしまいます。

 

寝相が悪いことは当たり前のことであり、

むしろ、しっかり睡眠を取れていると考えてもらって良いでしょう。

 

しかし、子供の寝相が悪い際にはいくつか注意しなければなりません!!

子供の寝相が悪いことによって、転落の恐れや、窒息の危険性もあります。

我が子を守るために、しっかりと見守ってあげてくださいね。

 

子供にとって、寝ることは成長の証です?!

子供の成長のためにも、安全に寝られるよう、親はしっかり注意するようにしましょう。

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