子供の食事が遅くてイライラ?!我が家でも実践した試して欲しい対処法4つとは?!

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子供の食事に時間がかかり、イライラするママは意外と多いですよね。

食事は毎日のことですし、一日に3回もあるので、

そのたびに「遅い!」とイライラしていては、ママも子供も大変でしょう。

 

なぜ子供は食事に時間がかかってしまうのでしょうか?

今回はその原因と我が家でも実践した、試してほしい対処法についてご紹介します。

 

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子供の食事に時間がかかるのはなぜ?イライラの原因は?

子供が食事をするのに時間がかかり、イライラすることはよくあること。

しかし、あまりにマイペース過ぎてしまうと、

幼稚園や保育園での集団生活に支障が出たり、小学校へ進学したときに困ったりしますよね。

 

なぜ子供は食事をするのがこんなにも遅いのでしょうか?

まずはその原因から探ってみたいと思います。

 

【原因①】集中力がない

 

幼児期の子供というのは、大人に比べると集中力が長続きしません。

未就学児であれば、年齢プラス1分程度が集中できる時間とも言われています。

 

当然、食事の時間も「食べる」ということに集中しきれず、

つい遊びが始まったり、ウロウロと歩き回ったりしがち。

 

「いいから座って食べなさい!」

「もう要らないの?」

・・・なんて、ママもイライラしてしまいますよね?!

 

集中できる時間は、年齢と共に徐々に伸びていきますが、

それだけでなく、普段の遊びを通して、持続させる訓練をするというのもいいかもしれません。

 

【原因②】そもそもお腹が空いていない

 

おやつを食べ過ぎたり、おやつの時間がずれたりすることで、

お腹が空いておらず、夕食を食べ終わるのが遅い・・・ということもあります。

 

大人も、お腹が空いていないとあまり箸が進まないもの。

子供も、お腹が空いておらず、今は食事に興味を示していないため、

食べるのに時間がかかっているのかもしれません。

 

【原因③】嫌いなおかずが出ている

 

好き嫌いが激しい子供の場合、嫌いなものが食卓に出ていると、

なかなか食事が終わらないこともあります。

食事が終わらないイライラもそうですが、

好き嫌いが激しいということに対してもイライラしてしまうママも多いでしょう。

 

わが家の娘も、苦手な野菜が出るとなかなか食べてくれず、

いつまで経っても食事が終わらない・・・ということがありました。

 

しまいには、箸で食べ物をつつき始めるなど、マナーも悪くなっていたので、

我慢できずに怒鳴ってしまった経験があります。

とはいえ、好きなものだけを出し続けるわけにはいきませんから、

ママも悩んでしまいますよね?!

 

【原因④】おしゃべりが止まらない

 

特に女の子に多いかもしれませんが、

食事の時間のマシンガントークにより、食べ終わるのが遅いというケースもありますよね。

 

わが家も割とこのタイプで、

「いいから食べなさい」「あとでゆっくり聞くから」と何度も注意します。

食事の時間は楽しく過ごしたいけれど、あまりに時間がかかってしまうのは、

ママも片付けが終わらないので困りますよね。

 

【原因⑤】喉が痛い、歯が痛いなどの不具合がある

 

体調が悪く、喉が痛かったり鼻が詰まって口呼吸になっていたりすると、

食べるスピードが落ちるので食事が遅くなることがあります。

 

また、歯の生え変わりで乳歯がグラグラして食べにくいという場合も

時間がかかってしまうでしょう。

 

我が家でも実践!!試してほしい対処法4つとは?!

子供の食事は、本来楽しむものですが、

あまりに遅いとそのあとのスケジュールに支障が出る場合もあるので、

イライラしてしまいますよね。

 

少しでも早く食べ終わるにはどうしたらいいでしょうか。

試したい対処法について見ていきましょう。

 

【対処法①】食事に集中できる環境を作る

 

まずは子供が食事に集中できる環境を作りましょう。

 

たとえば、

・テレビを消す

・周囲におもちゃを置かない

など、子供が食事以外のことに気を取られてしまうような物を一切排除してみてください。

 

わが家では、食事中のテレビは禁止にしています。

特に朝食は、登園時間に支障をきたしてしまうので絶対NG。

ママが仕度をしている間だけ、テレビをつけ、食べ始めるときにはオフにします。

 

テレビを見ながら食べると、食事が遅くなるだけでなく、

食事を味わって食べるという楽しみや喜びも感じることができませんよね。

 

また、テレビに集中し過ぎてご飯をこぼしてしまうと、

またママがイライラする原因にもなるので、

食べ終わるまではテレビをつけないよう心がけてみましょう。

 

【対処法②】食べやすいメニューに工夫する

 

嫌いな食べ物や食べ物が固い・骨があって食べにくいなどの場合も、

食事が遅くなる原因ですから、なるべく子供が食べやすいメニューに工夫するのも一つでしょう。

 

たとえば、

・一口サイズに予めカットしておく

・可愛い見た目に盛り付ける

・ピックなどを活用して手づかみ食べしやすいようにする

など。

 

特にお箸がまだ上手く使えない子供の場合、

それだけで時間がかかってしまうことがあるので、

ご飯を一口サイズのおにぎりにしてあげたり、

野菜をスティック状にしてあげたりするのもおすすめです。

 

嫌いな野菜も、食べやすいようにピックで刺してあげたり、

可愛く型抜きしたりすると、食べてくれることがあります。

 

もちろんお箸の使い方をトレーニングすることも大事ですが、

あまりに食事に時間がかかってしまい、親子でイライラしてしまっては意味がありませんね。

一日3食あるうちの一回だけでも構いません。

食べやすいメニューに変更し、ママも子供も食事を楽しめるようにしてみましょう。

 

【対処法③】食べ終わる時間を決める

 

これは私の娘が通っていた幼稚園でやっていたことですが、

「時計の針がここまで来たら、ごちそうさまだよ」と言って、

食べ終わるまでの時間を予め決めてみましょう。

 

子供は時間の感覚があまりないので、いつまでもダラダラと食べてしまいがち。

時間を意識した食事をすることで、

いかに自分がダラダラ食べてしまっているかを感じるきっかけになるでしょう。

 

小学校に入学すると、必然的に時間内に食べ終えなければなりませんから、

今のうちにトレーニングしておくと、本人もとても楽ですよ。

 

一般的に、子供が食事をするのにかかる時間は30分くらいと言われています。

これを目安に取り組んでみてもいいかもしれません。

 

【対処法④】食事の量や時間帯を見直す

 

食事の量が多過ぎてお腹いっぱいになっていたり、

食事とおやつの時間帯が合わないことで、空腹を感じていなかったりする場合は、

そもそも食事の量や時間帯を見直してみてください。

 

最初は少なめで用意してあげて、時間内に食べ終わるようであれば

お代わりをさせるというのもおすすめですよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

毎日の食事にイライラしているママは、

まずはその原因を探り、適切な対処法を試してみてくださいね。

 

食事が遅いというのも、成長と共に徐々に改善されるものです。

イライラすることも多いですが、あまり神経質になりすぎないことも大切ですよ。

お互いが楽しく食事ができるよう、工夫してみてくださいね。

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