幼稚園のプレ保育は無料のところもあるようですが、
ほとんどの場合費用がかかります。
相場は、1回500円のところもあれば月々数千円というところまで様々。
実際に入園を検討している園を2~3箇所申し込むママが多いので、
費用については気になりますよね。
そこで今回は、幼稚園のプレ保育の費用相場と
プレ保育に通うまでに揃えておきたいグッズについて、
先輩ママの私が徹底解説します!
幼稚園のプレ保育はいくらかかる?費用相場はどのくらい?
幼稚園のプレ保育は、その園によって形態や費用が異なります。
たとえば、私の近所の幼稚園の場合。
毎月1回しかプレ保育の実施がない園は、1回500円の設定でした。
一方、毎週決まった曜日に通える園の場合は、月額2,000円の設定でした。
有名私立幼稚園の場合、プレ保育でも月々5,000円以上かかる園もあるそうなので、
掛け持ちしてプレ保育に参加予定のママは、
費用相場について事前に確認しておくといいと思います。
プレ保育代が家計の大きな負担になる・・・なんて、ちょっとつらいですもんね!
また、月々の費用だけでなく別途入会費用(登録費用)などがかかる園もあります。
たとえば、入会金3,000円+月謝2,000円というように。
こちらも園によっては入会金だけで数万円というところもあります。
プレ保育の情報については、幼稚園に直接問い合わせるか、
ホームページ、幼稚園に貼ってある掲示物などを通して確認しておきましょう。
幼稚園のプレ保育の費用内訳は?
プレ保育費用は、園によってまちまちなので、一体何のための費用なのか気になりますよね。
費用の内訳はおおむね以下のような内容です。
・冷暖房費(施設利用費)
・工作などの教材費
など。
プレ保育でもバス通園可能な園であれば、バスの費用もかかります。
また、お餅つき大会など季節の行事に参加できる園であれば、
イベント費用が別途徴収されることもあるようです。
幼稚園のプレ保育に参加するために必要なものは?先輩ママが教える!実際に準備して良かったグッズとは?
プレ保育に参加するにあたって、必要なものがいくつかあります。
ここでは私が実際に準備しておいて良かったグッズをご紹介しましょう。
基本的にはプレ保育に参加する場合、事前説明会などがあるので、
その際に園側から「必要なもの」を教えてもらえると思います。
場合によっては細かな指定があることもあるので、
以下はあくまで参考程度に見ておいてくださいね。
子どもの上履き&上履き入れ
プレ保育に参加するにあたっては、子どもの上履きは必須!
2歳~3歳だと上履きなんて持っていないと思いますから、準備しておきましょう。
かかとまでしっかりホールドしてもらえるようなタイプがおすすめですよ!
また、上履きを入れて持ち歩くためのケースも必要です。
まだ足が小さい子どもの場合、巾着袋など何でもOKなので購入しておきましょう。
実際に入園すると、園指定の上履きや上履き入れがあるはずです。
先走って「今後も使えるから~」と高価なものを購入すると、
実際は使えなかったということもあるので、
ひとまずプチプラのものを揃えておいたほうがいいと思いますよ。
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ママのスリッパまたは上履き
プレ保育参加の場合は、ママもスリッパや上履きが必要です。
幼稚園にも来客用のスリッパはありますが、ほとんどの園が「持参してください」と言われます。
ママの場合は、今後も幼稚園~小学校・・・と長い間使えますので、
きちんとしたものを購入しておくのがおすすめです。
ただし、プレ保育では子どもと一緒に動き回ることもあります。
スリッパのようにかかとがパカパカしてしまうものだと動きにくいので、
スリッポンタイプかバレエシューズタイプがおすすめですよ!
私はフォーマルにも対応できるようにバレエシューズタイプを購入しましたが、
周りのママはスニーカーのようなものを履いていた方もいました。
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子ども用水筒
水分補給に水筒も揃えておくといいでしょう。
水筒は、コップ飲みできるものではなく、直飲みできるタイプがおすすめ。
片手で簡単に水分補給ができ、子どもが自分で飲むことができるからです。
また、斜め掛けできるストラップ付のものを選ぶと長く使えますよ。
今後、入園してからも遠足のときなど斜め掛けして水筒を持ち歩くので、
ストラップ付が便利です。
長く使うなら、落としても壊れにくいステンレス製を選びましょう。
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幼稚園のプレ保育はいくらかかる?費用相場は? まとめ
今回、プレ保育の費用についてご紹介しました。
入会金、月謝に加え、上履きなどを揃えると、
最初は15,000~20,000円ほどは最低でもかかる計算になります。
掛け持ちする場合は、それぞれの園で入会金や参加費用が必要になるので、
家計の負担にならない程度に掛け持ちもほどほどにしておいた方が良さそうですね。
とはいえ、プレ保育は行ってみるととても楽しいもの。
費用面など何かと不安も多いですが、子どもが同年代のお友達と触れ合う姿や、
「できた!」という喜んだ姿を見られるのは親としても大きな喜びです。
ぜひプレ保育に参加して、幼稚園生活の疑似体験をしてきてくださいね。