白くてふわふわな雪!
そんな雪を見ていると
雪遊びをしたくなりますよね?!
赤ちゃんや子供にとって
初めての雪遊び。
どんな反応をしてくれるかな!なんて
想像すると
なんだか楽しくなりますね。
我が家の子供達も
小さい頃、夢中で雪遊びをしていましたよ。
でも、赤ちゃんができる雪遊びって何があるのかな?
具体的に何が必要かな?など
疑問に思ったりしませんか?
今回は初めて雪遊びをする赤ちゃんやキッズのために
雪遊びの時の服装と注意点を紹介しますね?!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
雪遊びの服装とは?!
先ず、雪遊びをするときの服装や必要な物のおすすめを紹介しますね?!
やっぱりスキーウェアですよね?!
やっぱり雪遊びをするときは
スキーウェアを着た方がいいと思います!
なぜかといいますと
我が家の子供達もそうでしたが
雪の上で…
・座る
・寝転がる
・お尻をついて滑る
・ハイハイする
など、雪と直接触れ合うからなんですね。
なのでスキーウェアを着ていれば安心して
思いっきり遊べますよね?!
スキーウェアの種類は「つなぎタイプ」と
上下別になっている「セパレートタイプ」があります。
0歳〜4歳の小さな子供には
「つなぎタイプ」がおすすめじゃないでしょうか?!
お腹から雪が入り込まないという点がおすすめのポイントです!
実際、我が家の子供も1歳〜3歳くらいまで
「つなぎタイプ」のスキーウェアを着ていました。
この「つなぎタイプ」なんですが着るのが楽なんですよ!!
だって、「はい、足入れて〜手通して〜、チャックをしたらできあがり!」
という感じで、あっという間に着れますよ。
もちろん、脱がすのも楽ちんですよ?!
雪遊び用の手袋は必須でしょ?!
雪遊び用の手袋も必需品ですよね!
おすすめの素材は『ナイロン製』です。
私は子供が初めて雪遊びをするとき
なぜか、毛糸の手袋をさせてしまったんですね。
当たり前なんですがびしょびしょに濡れました・・・
ですので、皆さんは水に強いナイロン製の手袋を使った方が安心です!
次に手袋のタイプなんですが
重宝したのは
『ミトンタイプ』
このミトンタイプは
親指と残りの指4本で分かれて入れるタイプの手袋なんですね。
ミトンタイプのいいところは手袋をはめるとき楽なんですよね?!
指が1本ずつ分かれて入れるグローブタイプは
一本一本の指を入れるのが大変だなと感じませんか?
特に、まだ1歳2歳くらいの小さな子供は
子供自身で入れるのも難しいようなんですね。
私も我が子の手袋を手伝って指を一本ずつ入れようとしましたが
指の場所がずれたり、奥まで入らなかったりとけっこう苦労しましたよ!
なので、一人で着脱が難しい、小さな時期は
すっぽ!とスムーズに入るミトンタイプがおすすめですよ!!
冬用の帽子も必要ですよね?!
冬用の帽子も様々なタイプがありますよね?!
使って良かったなと思う帽子のタイプは
『耳当て付き帽子』です!
帽子に耳当てが付いて、耳まで覆えるんですね。
最初は、帽子と耳当てを別々に付けていたんですね。
ところが、ここで問題が発生?!
・子供が耳当てを嫌がって取る。
・遊んでいる途中で耳当てが取れる。
結局、使わなく名ちゃうんですよね、耳当て?!
でも、子供の耳が冷たそうで…
何とかしてあげたい!と思っていたんですね。
そんなある日、私の甥っ子が『耳当て帽子』をかぶっていたんです。
それを見て、これいいね!と思い購入したんです。
帽子と耳当てが繋がっているので取れる心配はなくなりましたよ!
長靴はどうですか?
長靴は『防寒の長靴』をおすすめします。
冬仕様なので厚さや水性もあり、
雪遊びするときは助かりますよね?!
雪の上だと足は冷えてしまいますから
厚みのある靴下を履くのもおすすめですよ。
足先が冷たいのは辛いですよね?!
多くのママさんは冷え性なので、この辛さ!分かりますよね?!
我が子も厚みがあって、少し長めの靴下を履いて
雪遊びをしていました。
雪遊びの注意点は?!
楽しい雪遊びですが、楽しいからこそ注意が必要です!
我が子を守るためにも、この注意点を参考にしてみてくださいね?!
屋根の下は気をつけよう?!
屋根に積もった雪やつららが落ちてくる可能性があるので
屋根の下には行かないよう気をつけてくださいね!
雪遊びに夢中になっていると
知らないうちに屋根の下にいたなんてこともあったんですね。
その度に「屋根の下、危ないよ〜」と声を掛け
安全な場所に誘導していましたね。
長時間の雪遊びに気を付けよう?!
雪遊びが楽しくて
時間を忘れて夢中になってしまいますよね!
我が子達も楽しかったみたいで
なんと気付いたら2時間も遊んでいたんですね!
ところが、風邪を引いてしまったんです。
どんな防寒をしていても、寒い冬の外に2時間もいたら、
身体も冷えて風邪だって引きますよね・・・
母親として、反省しています・・・
我が子よ、本当にごめんね。
なので、雪遊びは長時間にならないように、
充分に注意してくださいね?!
赤ちゃんとでも出来る、子供におすすめの雪遊び
では、最後に我が家おすすめの『雪遊び』を紹介しちゃいます?!
そりで滑ろう?!
乗り物が好きな子供や赤ちゃんに
おすすめの遊びは「そり」!
そりの上に座って、雪の上を滑るんですね。
[遊び方]
・大人がそりのひもを持って、引っ張ってあげる。
・雪山を作って、上から滑る。
事前に雪山を作っておくといいですよ!!
雪山を作るとき、意外と時間がかかってしまうんですね。
[作り方](我が家流)
① スコップで雪を集め、山を作ります。
山の大きさは、お子さんに合わせて作ってみてくださいね。
② 山を作ったら、スコップで叩いて固めます。
特に新雪は柔らかいので固める前に足を踏み入れたり
そりを置いてしまうと「ズボッ」と埋まってしまうので、ご注意を?!
そういう私、何度、埋まったことか・・・
その度に、長靴の中に雪が入って
「冷た〜い!!」思いをしたし、靴下はビショビショ!
トホホ・・・です。
③ 雪集め⇒叩いて固めるを繰り返します。
スコップで叩くと雪山の面積が狭くなりますよね。
なのでまた、雪を集めスコップで叩いて固めるという作業を、
好みの大きさになるまで繰り返してくださいね。
私はこの作業をするとき
子供を外で待たせてしまったんですね。
雪山を作りながら
子供のことが心配で心配で・・・
ねっ?!けっこう大変でしょ?!
なので、時間のある時に雪山を作って、すぐに遊べるようにしておくと
待たせずに済みますよ。
一人で滑るのが怖いときは親が一緒に滑ってあげよう!
初めてそりで雪山を滑るとき
怖がるお子さんもいますよね!
また、一人で座らせて滑ることに
不安を感じる方もいると思います。
我が家の子供も最初は怖かったみたいで
中々一歩を踏み出すことができなかったんですね。
そこで、一緒にそりに乗ることに!
私が後ろから子供を抱っこする感じですね。
そうしたら安心したのか、楽しんでくれましたよ。
その後、何度もアンコールされ筋肉痛になってしまいました・・・
トホホ・・・ですね?!
皆さんも、筋肉痛には気を付けてくださいね(笑)
ままごと遊びで素敵な料理を作ろう!!
雪で遊ぶままごとも一味違っておもしろいですよ!
ままごとは小さいお子さんなら、
男の子、女の子関係なく
楽しんで遊べると思います。
我が家はお砂場セットを使いました!!
これが雪遊びにビンゴ!でしたよ~
雪で何を作ったかというとですね…
雪のスイーツ
バケツに雪を詰め込んで、逆さまにして出したら
“ケーキ”や“プリン” スイーツの出来上がり!!
その上に、雪で作った飾りやアイス
落ちている石をトッピングしていくんですね。
けっこう美味しそうな感じがしますよね?!
バケツや他の入れ物で大きさ、形を変えたり
工夫するのもおもしろいですよ。
様々な種類のスイーツで
ケーキ屋さんごっこも楽しめちゃいますよね!
ご飯作り
溶けて少し水っぽくなっている雪をバケツのお鍋に入れ、
スコップのお玉でかき回して、“スープ”を作ってくれました!
その他にも“雪おにぎり”や“雪団子”などご馳走が並びましたね。
仕上がりが一つ一つ違うので
オリジナルティーがあっておもしろいですよ!
雪だるまを作ろう?!
雪遊びの定番の登場です!!
雪だるまは、絵本に登場したり
冬になると様々なところで目にする機会が多いですよね?!
お子さんにとって馴染みのある
キャラクターではないでしょうか?
そんな雪だるまですが
作れる大きさも調整できるところがいいですよね。
そして何より、作り方がシンプルで簡単なところが嬉しいんです!
[作り方](我が家流)
① 雪玉と雪玉をくっつけて、雪だるまを作ってくださいね!
② 雪だるまの顔と手などの部分を飾り付けしていきます。
落ちている石や木の枝などを付ければよりリアル感が増しますよ!
雪玉キャッチボールをしてみましょう?!
普通のキャッチボールで使うボールを
雪玉にしただけのシンプルなキャッチボールですよ!
*子供の顔に当てないように注意しましょうね!
わざとではないのですが、
私は子供の顔に雪玉を当ててしまい大泣きされたんですね。
痛いし冷たいしという感じが
伝わってきて本当に申し訳なかったなぁって思っています・・・
反省ですm(__)m
胸辺りを狙う感じで
投げたらうまくいきましたよ。
あと、雪玉は柔らか目に作った方が安全ですよ!
かまくらを作ろう?!
かまくらも子供にとっては楽しい場所ですよね!
大きなかまくらは作れませんでしたが
私も子供と一緒に作りましたよ。
[作り方](我が家流)
① スコップで雪を集め、山を作ります。
大きさはお好みで大丈夫ですよ!
② スコップで叩いて固めてくださいね。
③ 雪山の側面1ヵ所に穴を掘っていきます。
大体半分過ぎくらいまで、掘り進めてくださいね。
*掘りすぎると、トンネルのように貫通してしまいますので注意してくださいね?!
結局、小さ過ぎて子供が一人入る大きさで、かまくらというより
テントになってしまいました・・・
でも、子供は大喜びでしたよ!!
まとめ
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
全体をまとめますと
先ず、雪遊びする時の服装の話でしたよね?!
おすすめの服装や必要な物を4つ紹介しました。
(1) スキーウェア
⇒ 着やすく脱ぎやすい「つなぎタイプ」
(2) 雪遊び用の手袋
⇒ 指を入れやすい「ミトンタイプ」の手袋
(3) 冬用の帽子
⇒ 帽子と耳当てが一緒になっている「耳当て付き帽子」
(4) 長靴
⇒ 防水性のある「防寒の長靴」
厚みのある靴下
また、雪遊びの注意点を2つ紹介しました。
(1) 屋根の下は気をつけよう
(2) 長時間の雪遊びに気を付けよう
最後に、子供や赤ちゃんとできる、我が家のおすすめの雪遊びでは
5つの遊びを紹介しました。
(1) そりで滑ろう
⇒ 乗り物が好きな赤ちゃんや親子でも楽しめますよ!
(2) ままごと遊びで素敵な料理を作ろう
⇒ お砂場セットが大活躍です!
雪のスイーツや雪の料理が作れますね。
(3) 雪だるまを作ろう
⇒ 簡単に作れるところがいいですよね?!
それぞれ違った表情も楽しめますね。
(4) 雪玉キャッチボール
⇒ 柔らかめ雪でキャッチボールをすれば安心ですよ!
(5) かまくらを作ろう
⇒ お子さんと一緒に作るのも楽しいと思います!
穴を掘り過ぎると貫通してしまうので、注意してくださいね。
以上となります。
子供達が夢中になる雪遊びにはたくさんの魅力がありますよね!
大人になった私にとっては、正直、
雪=「大変!雪かきしなきゃ!寒いし外に行きたくない!」
なんて思っちゃいます。
ママさんも同じですよね?!
でも、雪で遊ぶ子供達の姿を見ていたら
「自分も子供の頃、夢中で雪遊びしたよな〜」と
懐かしい気持ちになりました!
遊ぶ前は「面倒くさいなー」って思うのですが、
一緒に遊び始めると童心に戻るのか、
いつの間にか、子供達と夢中になって雪遊びをしてしまうなんてこともありますよね?!
大人も子供も夢中になる『雪遊び』
ぜひ、お子さんと一緒に雪遊びを楽しんでくださいね!!