子育てが辛いのは完璧主義が原因かも?私が実践した上手に力を抜く方法とは?!

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子育てが辛いと悩むママは、もしかしたら完璧主義が原因かもしれません。

完璧さを求めるがあまり、自分でプレッシャーをかけてしまっていることもあるでしょう。。。

ときにはそれが原因で子供にもイライラや不安が伝わってしまうことも・・・。

 

そんな時はなるべく「頑張り過ぎないこと」を意識しながら子育てをすると、

辛い気持ちが少し楽になるかもしれませんよ。

今回は私が実践した上手に肩の力を抜く方法についてご紹介します。

 

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子育てが辛い!完璧主義のママこそ「手抜き」が大切?!

子育てが上手くいかない、辛い・・・と嘆くママの中には、

ママ自身の完璧主義が原因であることがあります。

 

実は私も、産後1ヶ月健診のため病院を訪れた時、

助産師さんに「完璧主義の傾向があるから、今のままだと気疲れしちゃうよ。

もっと肩の力を抜いていいのよ。」とアドバイスされた経験があります。

 

「いい加減が良い加減」という言葉がその時の私にはぴったりで、

思わずハッとさせられたことを覚えています。

 

24時間365日、毎日神経をとがらせて、全て家事も子育ても完璧にこなす・・・

なんてことは無理なこと。

「○○しなければ!」という強迫観念に常に囚われていては、

ママ自身に余裕がなくなってしまいますね。

 

私のように完璧主義であるがゆえに、子育てが辛いと感じているようであれば、

ママの心と体の健康のためにも、うまく「手抜き」をすることを意識しましょう。

 

完璧主義の子育てをしているママの特徴

完璧主義と言われても、意外と自分では気が付きにくいものですよね。

私も自分では完璧主義とは思っていなかったので、他人から言われてびっくりしました。

 

以下のようなことが当てはまる場合は、もしかしたら完璧主義のママかもしれませんよ。

普段の考え方を振り返ってみてくださいね。

 

【特徴①】「~しなければ」と思ってしまう

 

すぐに「~しなければ」と思い、責任感が強い人ほど完璧主義の子育てをしがちです。

・子供に栄養バランスの良い食事を食べさせなければ

・もっと子供に勉強を教えておかなければ

・子供の手本となる母親にならなければ

などと考えていると、ママ自身が苦しくなってしまうので注意したいですね。

 

【特徴②】周りからの視線が気になる

 

たとえば子供が公共の場でぐずってしまったとき。

・周りからダメな母親だと思われていないか?

・しつけが悪いと思われていないか?

など、気になることがありますよね?!

 

このように常に他人の評価を気にしたり、周りからの視線が気になったりするママも

完璧主義の傾向があります。

 

【特徴③】できないことにばかり目が行ってしまう

 

理想が高く、常に何でも完璧にできていないと自分はダメなママだと過小評価したり、

できなかったことばかりに目が行ってしまい自己嫌悪に陥ったりするママも

完璧主義の傾向があります。

 

子育ては想定外のことばかりが起きますから、やろうとしていたことができなくても

「仕方ない」と割り切れるくらいの気持ちを持てるといいですよね。

 

脱・完璧主義の子育てへ!私が実践した力を抜く方法

完璧主義の子育てを続けていると、いつか必ずママがダウンしてしまいます。

私の場合は、娘のイヤイヤ期の際に大爆発してしまい、

精神的にとても不安定になったことがありました。

 

ママが不安定になっていると、子供の心も安定しません。

お互いイライラするので、余計に思うように家事も育児も進まなくなってしまいます。

まさに「負のスパイラル・・・」

 

そこから脱するためには、まずママの完璧主義の子育てを一度やめてみましょう。

今から、私が実際に試した方法を紹介するので、

脱・完璧主義を目指して考え方を改めてみてくださいね。

 

【実践①】頑張ることをやめる

 

まずは、頑張ることをやめましょう。

疲れているのに無理をしてまで掃除をしたり、料理を作ったり・・・。

 

子供がぐずって大変なのに、その相手をしながら食器洗いをしたり・・・というように、

頑張ることを一切やめてみます。

 

とはいえ、完璧主義のママはできないことが気になるので、

最初は割り切ることが難しいですよね?!

 

私は、最初のうちはどんな言い訳でもいいので、自分を納得させるようにしました。

「今日は娘がぐずってしまい、なだめるのに時間がかかったから夕食は作れなかった」

と理由を付け、「明日また頑張ればいい」と思うようにしました。

すると自然と心に余裕ができるので、

子供がぐずってもイライラせず対応することができましたよ。

 

【実践②】子供の良いところに目を向ける

 

子育てをしていると、子供のことを減点方式で見てしまいがちですよね。

「ちゃんと野菜を食べなかった」

「朝早く起きられなかった」

など、できないことにばかり目が行きます。

 

そうではなく、なるべく加点方式で見てあげるといいでしょう。

「昨日よりも5分早く起きられた」

「苦手な野菜を1つ多く食べられた」

・・・というように、できたことに目を向け、それを褒めてあげます。

すると、子供のモチベーションも上がるので、「もっと頑張ろう」と思えるはずです。

 

これは子供に対してだけでなくママ自身に対しても同じこと。

忙しくて掃除ができなかった今日の自分を責めるのではなく、

その分子供と向き合う時間ができた喜びに目を向けるようにしましょう。

 

【実践③】私が世界基準!と思う

 

周りからの評価が気になってしまい、

「○○しなければ」とがんじがらめになってしまうママは、

まず自分に自信を持ち、自分のことを受け入れてあげることから始めましょう。

 

子育て観は人それぞれですし、子供によってしつけ方も合う合わないがありますよね。

ですから、ママが正しいやり方だと思っているのなら、

それを信じ、子供と向き合うことが大切です。

 

逆に、他人からの評価を気にし過ぎて、ママの考え方がブレてしまう方が、

子供を戸惑わせてしまう原因になります。

 

私はいつも「私が世界基準!」と心の中で唱え、

周りに何を言われようとも、自分のやり方で子供と接するようにしていますよ。

 

このように考えるようになってからは、少しだけ力が抜け、

良い意味で周りの視線を気にし過ぎなくなりました。

 

まとめ

完璧主義の子育てをしていると、ママはとても苦しいですよね。

辛いときは、弱音を吐いたり愚痴をこぼしたりすることも、もちろん大切です。

しかし、それだけではなく、普段からママ自身が「完璧」を求めることを辞め、

良い意味で「いい加減」になることが大切かもしれません。

 

深く根付いた思考の傾向というのは、すぐに変えられるものではありませんから、

常に意識し、頭の隅に置いておくようにしましょう。

 

そして心の中で、「いい加減が良い加減」「私が世界基準」と唱えながら、

うまく手を抜いていくといいかもしれませんね。

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