子供が小学校に入学で不安なことを解消!現役ママの入学前に子供に教えた7つのこと

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小学校入学を来年に控えた年長さんのママ。

こんなに甘えん坊なわが子が小学生なんて「大丈夫?」と不安でいっぱいですよね?!

 

そこで今回は、小学2年生の娘を育てている私が

実際に行った入学前に教えておいた方がよい7つのことについてご紹介します。

 

着替えや持ち物の整理整頓、交通ルールなど今のうちにしっかりマスターし、

入学後も子供がスムーズに学校に馴染めるようサポートしてあげてくださいね。

 

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小学校入学は「自立」の第一歩

幼稚園は送迎もママと一緒ですし、園生活では先生がしっかりサポートしてくれますが、

小学校に入ると、今ほど細やかな対応はしてもらえませんよね?!

 

着替えや持ち物の確認、整理整頓など自分のことは自分でやるのが当たり前ですし、

登校も上級生と一緒に子供だけで歩いて行きます。

年長さんのわが子を見て、「うちの子大丈夫・・・?」と不安になるママも多いでしょう。

 

私も娘が小学校に入学したばかりの頃はとても心配でした。

そもそも重たいランドセルを背負い、上級生について登校することができるのか?

下校時も事故や事件に巻き込まれずに無事に帰ってこられるのか?

本当に心配で、最初のうちは仕事を早退して、自宅付近をウロウロし、

帰って来る娘を待っていたものでした。

 

そう、小学校入学は、子供が自立する第一歩。

親も子離れするための第一歩を踏み出しているのかもしれません。

ですから、ママはわが子の自立のために、

これまでのような手取り足取りのサポートではなく、

自分で何でも考えて行動できるように促してあげることが大切なのです。

 

そのためには、どんなに心配でも子供を信じ、まずは自分でやらせてあげることが大事。

手や口を出して結局ママがやってしまうと、

子供のためになりませんから気を付けるようにしましょう。

 

小学校入学にあたって心配なこととは?!

小学校入学が自立の第一歩・・・と言いましたが、

そうは言っても、年長さんでまだ甘えん坊のわが子を見ると不安も多いですよね?!

 

その不安を払拭するため年長さんである今のうちに、

学校生活にスムーズに馴染めるよう色々なことを教えておくのが理想的ですが、

そもそもママたちは、一体どんなことに不安を抱くものなのでしょうか?

 

まずは、よくある小学校入学前のママが抱える悩みをご紹介します。

 

【心配事①】先生の話がしっかり聞けるか

 

幼稚園や保育園と違い、小学校は時間割が決められていますよね。

45分間、集中して先生の話を聞けるか?

そもそも座っていられるか?・・・と不安なママも多いでしょう。

 

私の娘は集中力が持たず、最初の頃は宿題の内容を聞き漏れたり、

板書し忘れたりすることが多かったです。

「わかんない」と言う娘に対し、

「ママの方がもっとわかんないよ・・・」と言うしかありませんでした。

 

【心配事②】自分の身の回りの整理整頓ができるか

 

自分の持ち物を整理したり、明日持って行くものを確認したりと、小学生は何かと大変です。

学校の机の中やランドセルの中がぐちゃぐちゃだと、忘れ物や失くし物が増えてしまいますよね。

 

実は私の娘も、4月は移動ポケットを失くし、名札を失くし、

水筒を学校に置いてくる・・・ということがありました。

もともと片付けベタな娘でしたから、

慌ててどこに何をしまったのか分からなくなることが多かったです。

日ごろからしっかりと持ち物の管理をさせていればよかったな・・・と何度も思いました。

 

【心配事③】授業についていけるか

 

小学校に入って授業についていけるか心配・・・というママもいますよね。

入学すぐにつまずいて勉強が嫌いになってしまうのは大変ですから、

ここは特に不安だと思います。

 

【心配事④】朝起きられるか

 

幼稚園の頃から朝ギリギリに起きていたという子は、寝坊や遅刻が心配なママも。

小学校は朝が早いですから、早起きが苦手な子のママは苦労するかもしれませんね。

 

私の友人の子供は、早起きが苦で学校に行くのを嫌がっていた時期があったそうです。

登校班の集合に間に合わず、毎朝ママが送って行ったとか・・・。

できればそれは避けたいですね。

 

【心配事⑤】友達ができるか

 

小学校に入ると、多くの新しい出会いがあります。

友達ができるか、友達とトラブルにならないか、不安になるママも。

 

私の娘は幸い、学区内の幼稚園に通っていたこともあって、

一緒に進学する子が多く、友達の不安はほとんどありませんでしたが、

これまであまり周りにいなかったようなタイプの子と出会い、

カルチャーショックを受けていました。

 

夜中に寝言で「○○ちゃん、やめてよ!」なんて悪夢にうなされている娘を見て、

心配になったこともあります。

 

小学校入学前にやった方がよい子供の入学準備とは?!

小学校入学前は、本当に様々なことが心配ですよね。

そんな不安を一掃するためには、やはり今のうちからトレーニングすることがおすすめです。

ここでは私が実際に行った“子供の”入学準備をご紹介します。

 

【準備①】文字を書く練習をする

 

幼稚園で教えてくれるところもありますが、

できれば自宅でも鉛筆の持ち方と基本的な文字の読み書きを教えておくと良いでしょう。

 

ドリルなどを活用するのもOKですが、

私は娘と交換日記をすることで文字の読み書きを教えていました。

文字の読み書きを教えながら親子のコミュニケーションにもなるので、

単にドリルをやるよりもずっと楽しく勉強できますよ。

 

【準備②】早寝早起きの習慣をつけておく

 

年長さんになったら、幼稚園の登園時間に関わらず早寝早起きの習慣をつけておきましょう。

朝苦手な子は、それだけで登校が億劫になってしまうので、

これは絶対身に付けておいた方がいいと思います。

 

加えて、朝ごはんをしっかり食べるという習慣もつけておくといいでしょう。

朝ごはんは一日の活力源になりますから、しっかり食べて元気に登校してもらえるといいですよ。

 

【準備③】自分のことは自分でする習慣をつけておく

 

小学生になると、ママがそばでサポートすることができませんし、

先生も幼稚園のようにアレコレ手伝ってくれませんから、

自分のことは自分でする習慣をつけておきましょう。

 

わが家では、ホワイトボードを活用し、

「朝やること」「帰ってからやること」をリスト化していました。

子供はボードに書いてあることを見ながら、「顔を洗う」「歯を磨く」などを自分で行い、

できたらOKと書かれているマグネットを付けていきます。

一つ一つやることを自分の目で見ながら確かめることができるので、

このようなお仕度ボードを使うとやり忘れがありません。

 

子供もゲーム感覚でやってくれるので、意外と楽しみながら身に付けることができました。

年長さんのうちからトレーニングしておくと、小学校に入ってからママが楽できますよ。

 

【準備④】時計に慣れておく

 

まだアナログ時計を読めない子供は、今のうちに時計に慣れておくようにしましょう。

私の娘は、年長さんの頃はまだアナログ時計が読めず、「今何時?」がわかりませんでした。

 

学校はアナログ時計ですから、今のうちに読めるようにしておくと、

次の授業は何時何分からスタートするのか?

休憩時間はいつまでなのか?

を自分で把握することができます。

 

わが家は、壁掛け時計の周りに「5,10,15,20…」と書いた紙を貼り、

ことあるごとに「今何時?」と聞いてトレーニングしていました。

専用の知育時計なども市販されいますから、そちらを使うのもおすすめです。

いずれ算数で習うことですから、先取り学習の意味でも慣れておくといいですよ。

 

【準備⑤】交通ルールを教えておく

 

小学校に入ると近所の子供たち数人で整列して登校します。

ママは一緒に歩いていくわけではありませんから、

一緒に出歩く今のうちに交通ルールを教えておきましょう。

 

車や自転車が来ていないか左右よく確認したり、横断歩道は手を上げて渡ったり、

基本的なことではありますが、子供の命に関わることなので大切にしてくださいね。

 

【準備⑥】友達との接し方を教えておく

 

小学校入学後は、新しい出会いもいっぱいあります。

初めて接する子もたくさんいますから、トラブルにならないよう、

友達との接し方も気を付けるよう伝えておきましょう。

 

友達が嫌がることはしない

しつこくしない

素直にごめんねと言う

など、基本的なことかもしれませんが、再度伝えておくといいと思います。

 

私は絵本の読み聞かせをしながら、「○○ちゃんはこんなふうに言ってるけど、どう思う?」

など子供に考えさせるようにしていました。

 

【準備⑦】和式トイレの使い方を練習する

 

これは学校にもよりますが、古くからある学校はまだ和式トイレが多いと言います。

和式トイレなんて見たこともない子は、どう使っていいか戸惑ってしまうそうなので、

今のうちから和式トイレの使い方も教えておきましょう。

 

私の娘が通う幼稚園では、あえて和式トイレを数個作り、

必ず卒園までに使い方をマスターさせてくれました。

そうでない幼稚園出身の子は、練習する場所にも困ったそうで、

ショッピングモールや駅構内のトイレで和式を見つけて練習させたそうですよ。

 

小学校入学後に子供の失敗が目立ったら?

年長さんのうちから、子供が自立できるようサポートしていても、

実際に入学してから「忘れ物をしてしまった」「失くし物をしてしまった」など

意外と失敗することもありますよね。

 

そんなときは、「やっぱりやってあげなきゃダメなのね」と手を出すのではなく、

堂々と失敗させてあげてください。

 

今は失敗しても良い時期です。

失敗することで、「きちんと先生の話を聞かないと」「持ち物をきちんと確認しないと」と

思えるようになるはずです。

 

恥ずかしい・悔しい想いをするからこそ、その失敗が成功につながっていきます。

失敗することも成長に必要なステップですから、

過剰に手を出し過ぎないように注意してくださいね。

 

まとめ

ドキドキワクワクの小学校入学まであとわずか。

子供は少しずつ自立を始めていきます。

ママとしては不安なことも多いとは思いますが、今回ご紹介した7つのことをベースに、

子供が楽しく学校に通えるよう、今から準備を進めていきましょう。

きっと素敵な学校生活が待っていますよ。

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