幼稚園へ見学を希望するときの電話のかけ方は?例文や時間帯などマナーについて詳しく解説!

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子どもの幼稚園入園を検討しているママは、

実際にどんな雰囲気なのか幼稚園の様子を見学したいと思うこともありますね。

初めての連絡だと、電話応対が苦手なママは緊張して上手く話せないことも・・・。

 

そこで今回は、幼稚園へ見学を希望するときの電話のかけ方について具体例を交えながらご紹介。

ポイントは明るくハキハキと!電話応対のプロである筆者が感じの良い電話のコツを教えます。

 

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幼稚園へ見学を希望するときの電話は「明るくハキハキ・要点をまとめて」が基本

入園をする幼稚園を検討しているときやプレ保育の申し込みを検討しているときなど、

まずは幼稚園の実際の様子を見学したいと思うママもいますよね。

そんなときは、必ず事前に電話をしてから都合の良い日時を聞いて見学に行くのがマナーです。

 

しかし、初めて電話をかけるのは少々勇気が要るもの。

電話が苦手なママは、「えーっと・・・、あの~」など戸惑ってしまうこともあるでしょう。

 

電話は、便利ですが相手の顔が見えないので気持ちが伝わりにくいのが唯一の弱点。

しっかりと要点をまとめて、自分は何者で、何の目的で電話をかけているのか

明確に伝えることが大切ですよ!

 

私は以前、ホテルの電話応対をメインとする部署で働いていたことがあるのですが、

やはり電話接客は非常に難しいもの。

相手に不審な電話だと思われないためにも、

明るくハキハキと、要点をしっかり伝えるように心がけましょう。

 

明るくハキハキした声にしないとならない理由とは?!

そもそも、電話なのになぜ明るくハキハキが必要なのか?

そう思うママもいるかもしれませんよね。

顔が見ないですし、その必要があるのか・・・?と。

 

確かに電話は顔が見えませんから、たとえ笑顔でも相手にも見えませんね。

しかし、心は声にも表れます。

よくホテルで勤務していたときに、先輩から「笑顔じゃなく笑声だよ」と言われていましたが、

まさにそれ!

 

明るくハキハキ笑顔でいることは、声を通し、電話の相手にも伝わります。

相手の印象も良くなりますよね。

 

もしかしたら、将来通うかもしれない幼稚園です。

印象を悪くするのは、ママにとってもマイナスでしょう。

ですから、できる限り明るくハキハキとした声で電話をかけるのがベストなんです。

 

また、幼稚園は園児がいる時間はとても忙しいため、

要点をまとめて明確に伝えることも大切ですよ。

 

どんな電話なら失礼にならない?幼稚園へ見学申し込みをする際の電話のかけ方の具体例

では早速、何をどのように伝えたら失礼に当たらないのか、具体例をご紹介します。

以下はあくまで例文です。幼稚園へ見学を申し込みたい場合の参考にしてくださいね。

 

会話例

 

幼稚園:「お電話ありがとうございます。○○幼稚園でございます。」

 

自分:「こんにちは。お忙しいところ恐れ入ります。次年度入園希望の○○と申しますが、

   一度○○幼稚園を見学させていただきたく、ご連絡させていただきました。

   見学等についてのご担当者様はいらっしゃいますでしょうか?」

 

幼稚園:「少々お待ちください。」

 

園担当者:「お待たせしました。当園の見学をご希望ですね?」

 

自分:「はい。お忙しいところご対応ありがとうございます。

   ○○と申します。少しお時間よろしいでしょうか?」

 

園担当者:「はい、大丈夫です。」

 

自分:「ありがとうございます。次年度の入園を検討しているのですが、ぜひ一度見学をしたく、

   お電話させていただきました。現在、幼稚園の見学は行っておりますでしょうか?」

 

園担当者:「はい、平日でしたらいつでも構いません。ご都合よろしい曜日などはありますか?」

 

自分:「特にはございませんので、都合の良い日時をご指定いただいて構いません。」

 

園担当者:「では、来週水曜日の午前10時ではいかがでしょうか?ちょうどその時間帯は、

     子供たちの保育中ですので、在園児の様子も見られると思います。」

 

自分:「はい、ぜひお願い致します。〇日水曜日 午前10時にてお伺いさせていただきます。

   ちなみに、娘を連れて行ってもよろしいでしょうか?」

 

園担当者:「もちろん、構いませんよ。お子さんもぜひご一緒にいらしてください。」

 

自分:「どうもありがとうございます。」

 

いかがでしたでしょうか?!

あくまでも一例ですが、参考にしていただけると嬉しいです。

 

電話をかけるポイント

 

電話をかける際は、必ず自分が何者かを伝えてから本題を話しましょう。

どこの誰かを名乗らないのは、少々失礼に当たります。

 

また、要件は端的に伝えましょう。

無駄にダラダラと長電話になってしまっては、相手側に迷惑です。

もし、ついでに聞いておきたいことがある場合は、

何度も確認の電話をしないで済むように、質問事項をまとめておくといいですよ!

 

そして必ず、相手と約束した見学の日時を繰り返すこと!

「○○日〇曜日の〇時ですね」と繰り返して確認することで、

相手もしっかりと耳に届きやすく、勘違い・聞き間違いを防げます。

 

幼稚園へ見学を申込みたい場合の電話のかけ方 まとめ

今回は、初めて幼稚園へ見学の申し込みで電話をかける際の

ポイントやマナーについてご紹介しました。

この幼稚園はどんなところなのかな?とママが不安に思うように、

幼稚園側もどんな保護者なのかな?と不安に思っているはずです。

 

電話のかけ方によっては、相手に失礼になることもありますから注意しましょう。

仮に見学に行き、その園が気に入れば将来的に通うことにもなります。

見学の申し込みの段階から、印象を悪くしてしまわないよう、ワントーン明るい声でハキハキと、

そして丁寧な言葉遣いで電話対応をすることも忘れないでくださいね。

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