小学生に予習をさせるメリットは?小2の娘に試したおすすめの先取り学習方法とは?!

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小学生には予習で自信をつけさせるのがおすすめです。

進級するにつれ、どんどん授業も難しくなりますから、

長期休みを利用して家庭で予習をさせましょう。

 

そこで今回は、実際に小学校2年生の娘に試した予習の方法についてご紹介。

教科書を音読させたりドリルを取り組んだりするのがおすすめです。

小学生の予習方法がわからないというママはぜひ参考にしてください。

 

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小学生には予習で自信をつけさせよう!!

小学生は進級するにつれ、どんどん授業も複雑になっていきますよね。

複雑になればなるほど子供が授業について行けず、

「何を言っているのかわからない」と勉強嫌いになってしまうこともあります。

 

教科によって得意不得意があるのは仕方ないことですが、

苦手な教科ほどしっかり家庭で予習をさせ、自信をつけさせるのがおすすめです。

 

なぜ小学生は予習をした方がいいの?そのメリットとは?!

小学生の場合、予習より復習の方が大切なんじゃない?

と思うママもいますよね。

 

もちろん、復習させることも必要ですが、

予習をさせることで得られるメリットもたくさんあります。

 

実際私が小学2年生の娘に予習をさせたことで得られたメリットを踏まえつつ、

予習の魅力についてご紹介しましょう。

 

【メリット①】予習をすることで授業がよりかりやすくなる

 

私の娘は、分からないことがあるとすぐにやる気を失ったり、

パニックになったりするタイプだったので、予習は必須でした。

 

予習をしておけば、苦手意識が植え付けられてしまう前に授業に入ることができるので、

より分かりやすく聞けるようになります。

スムーズに進むことができれば、子供も楽しく学校に通ってくれますよね。

 

【メリット②】分かる!できる!がやる気を引き起こす

 

予習をしておくと、授業を受けていて「あ、これ知ってる!」「分かる!」となるので、

自然と勉強が楽しくなります。

 

楽しくなれば自然とやる気も出てくるので、さらに勉強しようという意欲が湧きますよね。

ママとして子供の成長を感じられる瞬間かもしれませんよ。

 

【メリット③】自信がつくと授業にも集中できる

 

ママたちも子供の頃はきっとそうだったと思いますが、

苦手な授業は聞いていて退屈なので、気持ちが入らず集中できませんよね。

 

集中できないとさらに授業が分からなくなってしまうので、

やはり楽しい・できる!といったプラスの感情を持ってもらわなければいけません。

授業を楽しく集中して受けられるようにするためにも、予習で自信を付けておきましょう。

 

私もやってみた!小学2年生にやらせた5つの予習方法!

予習というと難しく考えてしまうママもいるかもしれませんが、

実際はそんなにハードなものではありません。

 

わが家の場合、日々の学習時間の中のほんの10~15分程度を予習の時間に充てています。

方法は以下の通りです。

予習って何をしたらいいの?と疑問に思うママは、参考にしてください。

 

国語は教科書を音読する

 

国語の予習方法は、教科書を音読することです。

今やっている次の部分を音読させましょう。

低学年のうちは、読むだけでも充分な予習になります。

 

毎日音読させていると、新しく出てくる漢字の読みもスムーズになります。

また、繰り返し音読させた後、ママがお話の中から少し問題を出すのもいいでしょう。

より物語を理解するキッカケになりますよ。

 

初めて見る漢字を親子で一緒に書いてみる

 

国語の予習だと漢字も必要ですよね。

新しく出てきた感じは、親子で一緒に書き順を確認しながら書いてみましょう。

音読み、訓読みも一緒に教え、

どんな言葉に使われているか、熟語もいくつか例にあげてみます。

 

ちなみにわが家では、新しく出てくる漢字を覚えるため

ただ教えるのではなく、ヒントを出しながら読み方を教えています。

 

たとえば「海」という漢字なら

・「さんずい」と言って、水に関係している漢字だよ

・海水浴、海底という言葉に使われるよ

・「うみ」は青くて舐めるとしょっぱいんだよ

 

など連想ゲームの要領でイメージとリンクしながら覚えさせます。

子供は楽しそうにクイズを答えてくれますし、

熟語と漢字の成り立ちも一緒に覚えられるのでおすすめです。

 

市販のドリルを取り組む

 

算数の予習であれば、市販のドリルを取り組むのが良いでしょう。

私の娘は、公文や塾に通わせていないので、

計算はやはり周りの子に比べると劣ってしまいます。

 

そこを補えるのがドリル。

書店に行って、いくつかドリルをめくってみると

どんな問題が子供に適しているか確認できます。

 

その中から子供に合っているだろうと思うドリルを購入し、

毎日1ページずつ必ず取り組むようにすると、予習もばっちりですよ。

 

娘が取り組んでいるドリルは、タイムを計ってひたすら計算を解いていくもの。

グラフで点数とタイムを表記していくので、本人も上がり下がりがわかり、

モチベーション維持につながっています。

タイムを計ると本番のテストのような雰囲気で取り組めるので、集中力もアップしますよ。

 

通信教育を利用する

 

市販のドリルだけでは物足りない場合は、通信教育の利用も視野に入れてみましょう。

通信教育と言っても様々なものがありますが、

わが家では、タブレット学習の通信教育を受けています。

 

教科書を最初に登録すると、それに沿った内容でどんどん講座が進むので予習もばっちり。

もちろん、講座を選べば復習もできるので、繰り返し学んで定着を図ることも可能です。

 

私のように働くママだと

塾の送迎の時間が取れず、塾で勉強させたくても通わせられないということもありますから、

そんな方にこそ便利な通信教育の活用をおすすめします。

 

長期休みを有効活用する

 

予習をするのに適しているのは、春休みや夏休みなどの長期休みです。

一日中家でダラダラ過ごすよりも計画的に学習をすることで、

復習だけでなく予習にも手をつけることができますよ。

 

低学年のうちはママが課題を与え、それに沿った内容で学習するといいでしょう。

 

通信教育や市販ドリルのほか、

小学生向けの講座を流してくれる便利なアプリなどを利用するのもいいかもしれませんね。

ママと子供に合ったやり方で、長期休みこそ予習をして、新学期に備えましょう。

 

小学生に予習をさせる際の注意点

予習をさせるということは、子供にとっては「未知の世界」。

私の娘もそうですが、最初は全然分からなくて心がポキポキ折れている様子でした。

 

予習をさせることで子供のモチベーションが下がっては本末転倒ですから、

予習は楽しく進めることが大切です。

 

前述しましたが、クイズを出しながら予習をしたり、国語なら一緒に音読しながら進めたりと、

子供と一緒に楽しくできる方法はあるはずです。

無理をせず、最初は一つずつママやパパと確認しながら取り組むようにしてくださいね。

 

小学生に予習をさせるメリットは?実際に試した予習方法まとめ

最近の小学生は、早い子で2~3年生から塾に通う子も多く、

どんどん先取り学習をさせてしまう家庭も多いですよね。

 

予習をすれば学校の授業でつまずきにくいというメリットがありますが、

予習ばかりで復習をしないと、本当の意味で子供の力にはなりません。

 

ペースアップしすぎて子供のモチベーションが下がってしまわないよう、

予習と復習をバランスよく行いましょう!!

苦手な箇所や間違えやすい箇所をしっかり理解させるようにしてくださいね。

 

小学生のうちは、まだママやパパのサポートが必要な時期です。

親子のコミュニケーションにもなるので、一緒に学習に取り組み、

子供と一緒に「できた!」という喜びを分かち合いましょう。

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