小学校低学年の冬休みは縄跳びを上達させるチャンス!少しずつレベルアップさせるおすすめの練習方法4つ!

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小学校では冬休みの課題に縄跳びが出る学校も多いですよね。

冬休みは外遊びがしやすいですから、縄跳びを練習する絶好の機会。

低学年の子は少しずつ難易度を上げていきレベルアップするのがおすすめです。

 

そこで今回は、小学校低学年からできる効率の良い練習方法をご紹介。

まずは縄の回し方に慣れていき、跳び方、手の動きなどを確認しましょう。

ママが動画を撮影して体の動きの良い点・悪い点を客観視させると上達が早いですよ。

 

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小学校低学年の縄跳びの練習は難易度順に練習するのがおすすめ!

冬休みの課題となる縄跳び。

小学校低学年では、まだ前跳びも苦手・・・という子も多いと思います。

そんな子には、まずは難易度順に一つずつ技をマスターしていくのがおすすめです。

 

私の娘も、学校から渡された縄跳びカードを使い、

一つ一つできる技を確認しながらレベルアップしていきました。

周りの子がぴょんぴょん跳んでいると焦ってしまうと思いますが、

難易度を少しずつ上げてレベルアップしていった方が効率よく上達することができますよ。

 

なぜ低学年の縄跳びは難易度順に練習したほうがいいの?

ではなぜ縄跳びの練習は難易度順に練習した方がいいのでしょうか?

まずはその理由から見ていきたいと思います。

 

いきなり難しい技にチャレンジするとやる気がなくなるから

 

小学校低学年くらいになると、体操クラブなどに行っている子とそうでない子では

縄跳びのレベルに差がついてしまうことも多いもの。

 

私の娘も、周りがどんどん進んでいってしまうので、まだ後ろ跳びも上手くできないのに、

二重跳びや「はやぶさ」など難しい技にチャレンジしようと試みていましたが、

やはり失敗してやる気が失せてしまうようでした。

 

まずは一つずつ簡単なものから跳び方をマスターし、

回数もたくさん跳べるようになってから次へと進んだ方がいいと思います。

失敗して縄が足に当たると痛いですし、回数を多く跳べばその分体力もなくなります。

 

いきなり難しい技をやるよりも、まずは基礎をマスターしていき、自信をつけて行きましょう。

 

達成感を得ながらやったほうがスムーズに上達するから

 

わが家も活用した「縄跳びカード」のように、レベル別で前跳び、後ろ跳び、交差跳び・・・と

順序よくチャレンジしていくと、その都度「できた!」と達成感を得ることができます。

 

すると子供はどんどん自信をつけ、楽しくなるので練習も嫌がらずにやってくれるでしょう。

積極的に練習をすれば、その分上達スピードも上がりますよね。

イヤイヤやるよりもずっと成長が早く、スムーズなんです。

 

冬休みに集中して取り組みたい!小学校低学年におすすめの縄跳びの練習方法

冬休みは、お家でダラダラせずに集中して縄跳びの練習する季節。

以前、娘が通っていた幼稚園の園長先生が言っていましたが、

「冬は夏より外で体を動かしやすい時期。空気が乾燥しているので縄が足に当たると痛いため、

もっと上手く跳ぼうと上達が早いんです。」とのこと。

 

暴飲暴食しがちな冬休みこそ、集中して取り組めば縄跳びがより上手くなるかもしれません。

そこで小学校低学年におすすめの縄跳びの練習方法をご紹介します。

これはわが家でも実際にやっている方法です。

皆さんもぜひ参考にしてくださいね。

 

縄の回し方からマスターする

 

低学年くらいの子供だと、まだ縄跳びの縄を上手に回せない子も多いでしょう。

まずは跳ばずに、縄だけを手首を使って上手に回す練習をしてください。

 

今の子は、蛇口やドアノブを回したりひねったりする形状のものでないため、

手首を使う機会が日常的になく、手首が硬い子が多いそうです。

 

ですから、縄を上手に回すために手首をクルクルさせ、

手首を柔らかくしてから縄を大きく回すように練習していきましょう。

 

これはどの技でも同じです。

新しい技にチャレンジするときは必ず、縄の回し方からやってみてください。

 

少しずつ難易度を上げていく

 

冒頭でも少し触れましたが、わが家では学校から配布された縄跳びカードを使用しています。

そこには難易度別に「〇級」という表示があり、

できたら色を塗っていく・・・というものでした。

 

前跳び20回、50回、80回、100回など回数別でもレベルが分けられているので、

まずは低学年のうちは前跳び・後ろ跳びを安定してできるようにマスターしていきましょう。

 

このようなカードがなければ、ママが簡単に手作りするのもいいと思いますよ!

これがあると、難易度が分かりやすく、

一目見て「できた」「できていない」が分かるので子供のモチベーション維持に使えます。

 

縄跳びカードを使って難易度を少しずつ上げ、

次々とチャレンジしていくと上達がスムーズですよ!

 

ママやパパが動画を撮影してあげる

 

小学校低学年くらいになると、ママやパパから注意されるのを嫌がる子も多いですよね。

わが家もちょっとした反抗期なので、

他人から間違いを指摘されるとプライドが傷つくようで嫌がっていました。

 

しかし、他人からのアドバイスを受け入れられないと、なかなか上達しません。

ですから、わが家では親子喧嘩になる前に動画で撮影し、それを娘に見てもらうことにしました。

 

撮影した動画を見ると、

同じリズムで跳べていない・右と左で縄の回し方のスピードが違うなど一目瞭然。

 

本人はできているつもりでも、こんなにできていないんだ・・・と客観視できたことで、

娘は素直に受け入れることができました。

上手く跳べないとつまずいてしまったときは、動画を撮影して見せてあげてくださいね。

 

好きな音楽を流しながら練習する

 

縄跳びを安定して跳ぶには集中力が大事ですよね。

しかし、子供の集中力は意外と短く、

すぐにフォームが崩れたり縄を回す速度が乱れたりしてしまいます。

 

そこで私は、テンポよく跳べるように娘の好きな音楽をBGMとして流すことにしました。

音楽を聴きながらだと、意外と集中して跳ぶことができ、

リズムも一定に保つことができましたよ。

なにより、子供が楽しいんですよね。

 

ただ苦手な縄跳びに取り組むより、

子供のテンションが上がるような音楽を聴かせながら練習してみてください。

 

冬休みは縄跳びを上達させるチャンス!小学校低学年におすすめの練習法まとめ

いかがでしたか?

小学校低学年はまだ体力も少なく、たくさん練習するのは難しいですから、

いかに効率よく集中して練習するかが大事。

 

そのためには、子供のやる気が損なわれないよう難易度順に練習し、

達成感を感じながらやるのがおすすめです。

 

音楽を聴かせたり縄跳びカードを活用したりして、

子供が縄跳びの練習を積極的にやれるようママやパパがサポートしてあげてくださいね。

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