小学生の子供が友達に年賀状を出したいと言ったら?書かせるときに注意したい5つのポイント

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小学生になると文字を書けるようになるので、

自分で友達に年賀状を出したいと言う子もいるでしょう。

 

そこで今回は、実際にわが家の娘にもあった、小学生にありがちな失敗談から、

年賀状を友達に出す際の注意点についてご紹介します。

宛名や年賀状ならではのフレーズなど様々な注意点を参考にしつつ、

最終的にはママがチェックしてから投函すると安心ですよ。

 

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小学生が友達に書く年賀状はママが最終チェックをしよう!

小学生になると、年賀状をクラスの友達に出したいと言う子も増えてきますよね。

せっかくですから、そんな子供の気持ちを尊重し、自由に書かせることは良いことだと思います。

 

最近は、学校によっては手紙交換禁止のところもありますから、

年賀状で字や絵を書く勉強をするのもおすすめですよ。

 

ただ注意して欲しいのが、小学生のうちは年賀状を出す前にママが最終チェックを忘れないこと。

特に低学年の子の場合、年賀状の宛名部分などについて間違えがないか確認する必要があります。

「え?わざわざ子供の年賀状を確認しなければならないの?」と

思うママもいると思いますが、意外とやってしまいがちな失敗があるんです。

 

なぜわざわざ子供が書いた年賀状をチェックしなければならないのか、

その理由は次節で詳しくご紹介します。

 

子供の年賀状なのにママのチェックが必要な理由とは?!

なぜ子供の年賀状をわざわざママがチェックしなければならないのか、

その理由からご紹介します。

 

宛て先が間違えていると届かない可能性があるから

 

一番大切なのが年賀状を相手に正しく送り届けられるように書く

「宛名」や「住所」に間違いがないか?というところ。

 

せっかく書いたのに届かなかった・・・なんてうっかりミスがないよう、

宛て先についてはよく確認しましょう。

特に低学年の子の場合は、一緒に住所を確認しながら書いていくといいと思います。

 

今年?来年?年賀状ならではのフレーズが間違っている可能性があるから

 

年賀状は本来、その年の12月に書くものですが、実際相手に届くのは年明けですよね。

子供の場合、ここを間違えてしまうことが多いので要注意!

 

「来年もよろしく」と書いてしまったり、

年号を間違えてしまったりすることはよくあるミスです。

 

もちろん友達同士ですから、そんな間違えも笑って済ませばいいのですが、

そうは言っても新年早々恥をかくのは避けたいもの。

極力、ママが最終チェックをして間違いないか見てあげたほうがいいと思います。

 

わが家でも起きた!小学生が友達に年賀状を書く時のあるある失敗談!ママのチェックポイントはココだ!

実際、小学生が友達に年賀状を書く場合、どんなうっかりミスがあるのでしょうか?

ここではわが家で起きた失敗談をいくつかご紹介します。

こちらを参考に、念のためママが最終チェックをしてからポスト投函することをおすすめします。

 

そもそも喪中じゃないよね?

 

まだ低学年くらいの子にとっては「喪中」の意味が分かっていないこともありますよね。

「○○ちゃんは、喪中だからね」なんて伝えておいても、

それが年賀状を出してはいけないと理解できず、うっかり書いてしまうこともあります。

 

もちろん、子供同士のやり取りですから、間違えて出してしまったところで、

そこまで怒る方はいないと思います。

しかし、なかには気にしてしまう方もいるかもしれないので、

喪中と分かっている場合は、年賀状を控えるのがマナーであることを、

これを機に教えておくといいでしょう。

 

うっかり干支を間違えていないか?

 

手作りの年賀状で、子供が描こうとした干支のイラスト。

うっかり今年の干支を描いてしまっていませんか?

 

実は私の娘は、1年前に貰った年賀状を参考にしながら絵を描いていたせいか、

なぜか今年の干支で年賀状を作っていたことが発覚!

 

干支って毎年変わるんだよ~

順番があるんだよ~

など、事前に確認しておけばよかったなと後悔しました。

 

年賀状や干支の話は、年に1度くらいしか出ませんから、

小学低学年の子には難しかったのかもしれません。

さすがに恥ずかしいので書き直しをさせました・・・。

 

“来年もよろしく”になっていない?

 

「来年もよろしく」と書いてしまうミスもよくありますよね。

私の娘も、何の躊躇もなく「来年もよろしく」と書いていたので、

思わずツッコミを入れてしまいました。

 

きっと年内に出す手紙だから、すぐに相手に届くと思ったのでしょう。

このような場合、年賀状とは何かについて教えてから書かせた方が失敗が少ないかもしれません。

 

宛名、住所は間違っていない?漢字ミスも要チェック

 

宛名、住所の間違いに関しては、ママがよくチェックしましょう。

私の娘の場合、住所の番地を間違えていたことがあり、

年明けに戻ってきてしまったことがあります。

それからは、きちんと一文字一文字、一緒に隣で確認しながら書かせるようにしています。

 

住所だけでなく、名前の漢字間違いは相手に失礼にあたりますので

注意して見てあげてくださいね。

 

仲間外れになっている友達はいない?

 

いつも仲良しで遊んでいるグループの友達には、

基本的には全員に年賀状を書くようにしましょう。

 

「私、もらってない!」なんて友達同士のトラブルになりかねません。

特に意味はなく、うっかり忘れただけでも相手を傷つけてしまうため、

年賀状は誰に出したか、きちんとメモをとっておくといいですよ!

 

小学生の子供が友達に年賀状を出したいと言ったら?注意点は?まとめ

子供にとって年賀状はお友達との楽しい手紙交換の機会でもありますよね。

自分で書きたいという子には、積極的に書かせてあげるのがおすすめです。

 

ただし、今回ご紹介したように、年賀状は普通の手紙と少し異なり、

今書いた年賀状は翌年に届くものです。

「今年は」とか「来年は」の言い回しに気を付け、住所や宛名のミスがないよう注意しましょう。

 

多少のミスはご愛敬。

子供同士だからと微笑ましく見てくれますから、

あまり横から口出しをせず、見守る姿勢も大事です。

 

しかし、あまりにも間違えだらけだと元日から恥をかいてしまいます。

場合によっては正しく届けてもらえないことも・・・。

ですから、自由に書かせることも大事ですが、

最後はちゃんと相手に届くよう、きちんと確認してからポストへ投函しましょう。

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