幼稚園の謝恩会におすすめな出し物とは?!実際にやって盛り上がったゲームなどのアイデア3選をご紹介!

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幼稚園の謝恩会と言えば先生への感謝の気持ちを込めて行う出し物が多いですよね。

しかし最近は、歌やダンスなどの出し物以外にも

先生や子供たちみんなでできるゲームやクイズをして楽しむ園も多いんです。

 

今回は、私の娘が通う幼稚園で大評判だった謝恩会で盛り上がる出し物アイデアをご紹介。

先生も子供も親も楽しめるアイデアがいっぱいなのでぜひ最後までご覧ください。

 

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幼稚園の謝恩会の出し物はみんなが楽しめるものにしよう

幼稚園の謝恩会の出し物と言えば、歌や踊りのほかに

子供たちから先生へのメッセージなど様々なものがありますよね。

どんな出し物にしようか謝恩会を仕切る担当のママだと悩んでしまうと思います。

 

実は私も幼稚園の謝恩会担当になったことがあるのですが、

卒園にあたって「記念に残る日にしなきゃ」というプレッシャーがありすぎて、

どんな出し物にすればいいか悩んだことがあります。

 

そんなときに先輩ママから言われた一言が「みんなが楽しめればいいんだよ」ということ。

卒園する子供も親も先生もみんなが楽しめるような出し物にすれば、

自然と場も盛り上がり、結果的にみんながハッピーになれるんですよね。

 

なので、変にプレッシャーを感じず、みんなが楽しめる出し物って何だろう?

ということだけを考えてみると面白いものが出来上がると思いますよ。

 

幼稚園の謝恩会の出し物は皆が楽しめるものがいい理由?

謝恩会と言うと、卒園式後に行われることも多く、いわば幼稚園生活最後のイベント。

質の高いものをつくりあげた方がいいのでは?と思うかもしれませんが、

先ほどお伝えしたように、「凝った内容よりも、どれだけ“みんな”が楽しめるか?」が重要!

 

というのも、これは実際にあった話なんですが、

出し物のクオリティを高めたかった謝恩会担当のママが、

その園で実施している課外活動のダンス部の子たちに、

発表会で踊ったダンスを披露させたんです。

 

たしかに、クラスの子たち全員で行うよりも練習する時間も手間も省け、

クオリティの高いものに仕上がったそうなんですが・・・

ほかの保護者から大クレーム!

「なんでダンス部ばっかり・・・」と苦情が入ったそうです。

 

たしかに、謝恩会はみんなのものですから、誰か特定の子供たちをフォーカスしてしまったり、

全員で参加できなかったりするようなものは好ましくありませんよね。

 

そんなわけで、私は謝恩会というのは、出し物そのもののクオリティを重視するよりは

みんなで楽しめる、全員参加型の出し物がいいのかなと思っています。

 

幼稚園の謝恩会にふさわしい出し物は?実際に盛り上がったおすすめ3選

では早速、どんな出し物が、みんなが楽しめて盛り上がるのかご紹介しますね。

ここでは私の娘が通った幼稚園で好評だったものをいくつかご紹介します。

 

幼稚園の謝恩会の出し物は、小学校や中学校とは違い、

なかなか子供と親だけで練習の機会が設けられないもの。

出し物というイメージの枠を超え、自由な発想で考えてみると楽しい謝恩会になると思いますよ。

 

生活発表会でやった歌やダンスを披露する

 

私の娘が通っていた園では12月に生活発表会が行われ、

そこで子供たちがクラスごとに歌やダンスを披露していたので、

そのときに踊ったダンスや歌を改めて謝恩会で披露するのもおすすめです。

 

「いや、でも一度やったことのある曲だとつまらないんじゃ?」と思いますよね?1

しかし、そこは幼稚園児。

先生へ披露するために、短い期間で新しい演目を披露するというのはなかなか難しいもの。

みんなで集まる機会もなく練習時間も取れないので、大人のようには上手くいきません。

ですから、過去に一度踊ったことのあるダンスや歌ったことのある歌がおすすめなんです。

 

私の娘の時は、年少さんで踊った演目を謝恩会のときに披露!

当時の発表会動画があるので、各自自宅で練習し、当日みんなで踊りました。

年少さんが踊れるレベルのものなので、卒園児にとっては簡単!

ダンスが苦手な子も、当時を思い出しつつ踊ってくれました。

 

先生方からは大好評!

「あ~!こんなに大きく成長したんだね!」

「当時よりずっと上手に踊れているね~」

「懐かしいなぁ~」

なんて声が聞こえました。

これは本当におすすめです。

 

スライドショー&メッセージ

 

感動系がお好みでしたら、入園当時から現在までのスライドショーを流した後に、

子供たちからメッセージというのもおすすめですよ!

 

これは娘の一つ上の代の先輩ママがやっていた出し物。

たくさんの写真からスライドショーを作成し、それを感動BGMと共に流した後、

子供たちを壇上に並ばせて、あらかじめ覚えて来たセリフを言ってもらいます。

 

以下は台本の一例です。

ママ:「入園」

子供:「ぼくたち、私たちは○○幼稚園に入園しました」

「やさしい先生とお友達と出会えて、毎日とっても楽しく過ごせました」

 

ママ:「運動会」

子供:「かけっこをしたり玉入れをしたり、みんなで力を合わせたのが楽しかったです」

「悔しい思いをしたこともあったけど、勝てたときの喜びは一生忘れません」

など。

 

これらのセリフは、謝恩会担当のママたちで考え、想い出深いエピソードをピックアップして、

なるべく全員の子供が発言できるように振り分けをしたのだそうですよ。

練習回数はたったの3回だったそうですが、

なんとかママたちのサポートもあって上手く発表できたのだとか!

 

感動で先生もママたちも涙!これは心に残る謝恩会になりそうですよね。

 

チーム対抗 ○×クイズ

 

ちょっと趣向を変えて、先生参加型で楽しむならチーム対抗○×クイズがおすすめ。

各グループに先生一人というチーム戦にして、

謝恩会担当のママが出題する○×クイズに答えていくというゲームです。

 

見事優勝したチームには、豪華賞品(ちょっとイイお菓子)が与えられます。

これは子供も大はしゃぎ!

クイズの内容は、もちろん幼稚園や先生たちにまつわるものです。

 

たとえば、

「現在、○○幼稚園に通う園児は○○人だ。○か×か」

「○○先生が好きなスポーツは、スノーボードである。○か×か」

など。

 

事前に問題を作るのに下調べが必要ですが、当日は先生と触れ合う最後の日になるので、

一緒にゲームをして盛り上がれるのは最高です!

力を合わせて先生と子供が全力でクイズに取り組む姿は、保護者側としても感動しました。

 

幼稚園の謝恩会におすすめの出し物アイデア まとめ

幼稚園の3年間というのはあっという間。

気が付いたらもう卒園!・・・なんて思うほど、

寂しさと喜びが入り混じり複雑な気持ちになりますよね。

 

ママとしても一つ役目を終えた感じになるので、

その分、幼稚園の謝恩会は気合が入ってしまうと思います。

確かに、入園したころよりも色々なことができ、立派に成長してくれた子供たちですが、

そうは言っても練習機会が少ない中での“出し物”です。

 

クオリティを重視するよりは、誰もが簡単にできて、

みんなが楽しめる出し物にするのがいいと思います。

先生も子供も親も全員が笑って泣けるような、そんなハッピーな謝恩会になるといいですね。

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