幼稚園の謝恩会で先生へプレゼントするメッセージカードはどう作る?実際に作ったおすすめの作り方をご紹介

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謝恩会で最も大切な先生へのプレゼント。

品物以外にもメッセージカードやアルバムを作る幼稚園も多いと思います。

先生へ子供たちからの直筆のメッセージは宝物ですよね。

 

ただしメッセージカードを作る場合は、時間に余裕をもって進めるのがコツ。

今回は、私の娘が通っていた幼稚園で実際に作ったやり方についてご紹介します。

謝恩会は先生に感謝の気持ちを伝える場。

計画的に進めて心から喜んでもらえるようなプレゼントにしましょう。

 

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謝恩会で先生へプレゼントするメッセージカードは時間に余裕をもって進めよう

謝恩会の主役とも言える先生へのプレゼント。

園で使えるエプロンやエコバッグ、マグカップなどをプレゼントするケースも多いですよね。

 

このように数あるプレゼントの中でも、おそらく最も喜ばれるのがメッセージカードです。

お世話になった先生への感謝の気持ちや心に残るエピソードを書いて贈ると、

先生も感動してくれると思います。

 

しかし、メッセージカードの準備を進めるには時間がかかりますから、

なるべく早めに検討し、時間に余裕をもって進めるのがいいですよ。

 

というのも、後ほど詳しく実際にやった方法をご紹介しますが、

メッセージカードは各自子供たちに書いてもらうため、

用紙を配る・書いてもらう・回収する・製本してラッピングするなどのような

手間が必要になるからです。

 

ほかのプレゼントのように「買いに行けばいい」というわけにはいきませんから、

なるべく早めに準備を進めるようにしましょう。

 

時間に余裕をもって進めた方がいい理由とは?!

先ほどもお伝えしたとおり、市販の商品を買うわけではないですから、

準備にはそれだけ時間と手間がかかります。

特にクラスの人数が多ければ多いほど、その準備は大変!

 

私の娘の時は、ひとクラス30人近くいましたから、

各クラスの委員さんがカードを用意し、それをみんなが集合する行事を狙って配布し、

各自書いてもらってから、また保育参観などの行事で回収しなければなりませんでした。

 

30人もいますから、当然、「あ!忘れちゃった」なんて言われたり

「この日は仕事で参観に行けないんだよね」なんて言われたりして上手く回収できないことも。

 

そんなわけで、意外とスムーズにいかないので、

それを踏まえたうえで時間に余裕をもって進めるのがいいでしょう。

 

ちなみに、娘の幼稚園では3学期はほとんど園行事がないため、

12月の生活発表会でママたちに用紙を配り、

年明けの授業参観で回収するというやり方にしていました。

 

この方が一気に配布・回収という流れができるので楽でしたよ。

あらかじめ年間計画表を見ながら、保護者がたくさん集まる日に狙いを定めるようにしましょう。

 

実際に娘の幼稚園でやっていた!謝恩会で先生へ渡すメッセージカードの作り方

では早速、実際に私の娘の幼稚園ではどのようにして

先生へのメッセージカードを作っていたのかご紹介します。

色々なやり方があるので、参考にしてくださいね。

 

手作り感がイイ!メッセージカードをファイルして渡す方法

 

まずは自由度の高い手作りメッセージカードの作り方から。

冒頭でお話したようなやり方で、色紙をクラスの子供へ配布します。

ここに、写真を貼ったりメッセージを書いたり、先生の似顔絵などを描いたりしてもらいます。

 

娘の時はA4サイズの紙でした。

ハガキサイズでもいいのですが、幼稚園児はまだ文字を小さく書くことができませんから、

できるだけ大きめサイズにしてあげると親切。

 

ただ用紙を渡して自由に書いてもらうのもいいですが、

「何を書けばいいかわからない~」なんてママもいて混乱してしまう場合は、

テンプレートを作ってあげるといいですよ。

 

たとえば・・・

◎先生の好きなところは?

◎幼稚園での一番の思い出は?

◎将来の夢は?

◎先生へメッセージ

など。

 

そうすると何もないよりは書きやすいかもしれません。

テンプレート化されていれば、レイアウトも悩む必要がありませんから、

書く側も楽かもしれないですよね。

 

娘の時は、上記のような項目に加えて、

0~2歳くらいまでの写真と最近の写真を貼り付けてもらうように依頼しました。

「こんなに大きくなったんだね」的な成長を先生に見てもらえて、良かったと思います。

 

このようにして作ってもらったメッセージカードを回収したら、

袋状になっているクリアホルダーに一枚ずつ入れ、表紙をデコレーションして完成!

きれいにラッピングすれば、素敵なプレゼントになりますよ。

 

デジタル派におすすめ!複数編集できるフォトブック

 

これは先輩ママがやっていた方法なのですが、

何度も集まって作業する手間がないデジタルフォトブックでメッセージカードを作る方法です。

 

これは自宅にある画用紙などに、子供が先生へメッセージを書き、

それを写真に撮ったものをLINEのアルバム機能で回収します。

パソコンが得意なママなら、Googleドライブなどに入れてもらうのもOK。

 

素材が集まったら、それを使ってフォトブックを作成します。

フォトブックの編集は、複数人で行えるものがおすすめ。

担当のママたちが集まった素材を編集し一冊のフォトブックを作りましょう。

余ったページがあれば、卒園アルバムの要領で3年間の写真を使えばOK。

今はアプリなどで自由に写真も加工・編集できるので、意外と誰でも簡単に作れますよね。

 

卒園シーズンになると混雑し、いつもより納品に時間がかかってしまうので、

なるべく早めに行うのがコツだそうです。

 

こちらは先生に贈る分だけでなく、欲しいママには別途費用を回収し、

注文することができるので、良いなと思いました。

しかも、自宅にいながら遠隔で編集できるので忙しい今どきママにピッタリですよね。

 

幼稚園の謝恩会でプレゼントする先生へのメッセージカードアイデア まとめ

いかがでしたか?

メッセージカードも今は手作りだけでなくフォトブックなどのようにデジタルで作る時代。

寄せ書きよりも素敵なものが作れると思います。

 

私の幼稚園では、このようなメッセージカードを、

卒園時に限らず毎年、年度末に行われる茶話会にて先生へプレゼントしていました。

毎年親子でメッセージカードを作った思い出が、今も心に残っています。

 

どんなメッセージカードを作るにせよ、一番大切なことは心のこもったものにすること。

そしてきちんと期日に間に合うよう準備する計画性も必要です。

どんなメッセージカードを作ればいいか悩んだら、参考にしてくださいね。

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