節分の恵方巻を食べない子供に困っているママ必見!幼稚園児でも食べやすい恵方巻の工夫とは?!

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幼稚園の頃はまだ生ものが食べられなかったり、海苔が嚙みきれなくて

恵方巻が苦手だったりする子も多く、節分の恵方巻も悩んでしまいますよね。

 

今回はそんな幼稚園児を持つママ必見!

小さな子供でも食べやすい恵方巻についてご紹介します。

 

幼稚園児でも食べやすくするためには、海苔にひと手間加えたり、

食べやすい具材にしたりする工夫が必要です。

是非参考にしてくださいね。

 

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幼稚園児にはひと手間かけても恵方巻を食べてもらおう!

私の娘もそうでしたが、幼稚園の頃はお刺身などの生ものが苦手だったり、

海苔が嚙みちぎれなかったりして嫌がる子も多いですよね。

ですから、作り方も大人と違って具材を変えるなど工夫が必要になります。

 

「じゃぁ、子供だけ別のメニューにすれば?」なんて思うかもしれませんが、

面倒なひと手間を加えてでも恵方巻を子供に食べてもらった方がいいんです。

なぜそこまでして食べてもらう必要があるのか、その理由は次節で詳しくご紹介します。

 

手間をかけてまで恵方巻を子供に食べてもらう理由とは?!

海苔や具材に工夫をしてまで恵方巻を子供に食べやすくするのは、

縁起を担ぐという意味だけではありません。

 

家族で同じ食べ物を食べる喜びを分かち合えるから

 

一つ目は、共有するということ。

子供と一緒に同じものを食べ、美味しいと感じる時間を共有することは一つの「食育」です。

 

保健師をやっている私のママ友から聞いた話です。

ママやパパと一緒に食卓を囲むことは、食が進まない小さな子供こそ大事なんだとか。

「美味しいね」なんて笑顔でコミュニケーションをとることも、子供との大切な時間ですから、

できる限り同じものを食べ、その時間を共有するといいと思います。

 

日本ならではの行事を知ってもらえるから

 

段々と日本の文化、風習って、ママが子供の頃に比べて消えて行っている気がしませんか?

国際化することも大事ですが、日本ならではの行事を知り、

楽しむことも大切なことだと私は思います。

 

だからこそ、小さいうち節分に豆まきをしたり恵方巻を食べたりすることで

季節の行事、いわゆる歳時記を楽しむ必要があるんです。

 

幼稚園児に「節分ってね・・・」と、詳しい話をしてもあまり興味を持たない子も多いもの。

豆まきや恵方巻と関連付けることで、イメージしやすくなり、

子供が興味を持ってくれるようになります。

そういった意味でも、是が非でも子供に恵方巻を食べてもらいたいですね!

 

幼稚園児でも食べやすい恵方巻の工夫とは?

では早速、どのような恵方巻にしたら幼稚園児でも食べてくれるようになるのか、

具体的な工夫の方法についてご紹介します。

 

海苔に穴を開ける

 

恵方巻は普通の海苔巻きとは違い、一本の太巻きをその年の恵方に向かって食べますよね。

ですから、普段小さくカットした海苔巻きと違って

「海苔が嚙みきれない」と子供が嫌がってしまうケースが多いんです。

 

うちの娘も、海苔が嚙みきれない!ぐにゅってなって具材がボロボロ出る!といった感じで

上手く食べることが出来ず、恵方巻というより最終的には単なる

「具材」と「ご飯」を食べていた感じでした・・・。

 

そんなときはおろし金に海苔をのせて、上からちょっとプッシュし穴を開けましょう!

すると小さな穴がぽつぽつ開いて噛み切りやすくなりますよ。

 

サイズの小さな恵方巻を作る

 

恵方巻を作ってそれをカットするのはちょっと演技が悪いという場合は、

あらかじめ海苔を4分の1サイズにカットし、小さめの恵方巻を作りましょう。

 

これならたくさん食べられない小さな幼稚園児でもOK。

一本食べるごとに恵方に向かって黙って食べる・・・(笑)

子供が静かにご飯を食べてくれて助かります。

 

恵方巻の具材は食べ慣れているものを選ぶ

 

恵方巻で最も難関なのは、具材。

一般的には、かんぴょうやキュウリ、玉子焼き、まぐろなどのお刺身を入れることが多いですが、

幼稚園の頃は苦手な子も多いですよね。

 

私の娘も、今ではお寿司が大好きですが、当時はちょっぴり苦手。

かんぴょうも独特な食感などが苦手で食べませんでした。

 

そんなときは具材を変えて出してあげましょう。

普段食べ慣れているものが一番です。

 

たとえば・・・

・肉そぼろとレタス

・たまご焼きとキュウリ

・焼肉とレタス(噛み切りやすいように小さくお肉をカットすると◎)

・鮭フレークとレタス

・かにかま、ツナ、キュウリ

・からあげとレタス

・ウインナーとレタス

など。

 

お弁当の具材で使っているウインナーや肉そぼろ、たまご焼きなどは

定番なので子供も食べやすそうでした。

 

ただ、そぼろはボロボロ食べこぼしリスクが高いので、

恵方の方角には新聞紙を床に敷いておくと後片付けが楽ですよ。

 

子供が食べやすく、大人もそこそこ満足できるような

恵方巻をいくつか作ってみるといいかもしれませんね。

 

幼稚園児でも食べやすい恵方巻の工夫は?まとめ

いかがでしたか?

具材は子供が食べやすいものにしたり、海苔に小さな穴を開けたり・・・と

工夫を凝らすことで、親子で恵方巻を楽しむことができますよね。

 

多少手間はかかりますが、そうすることで節分という日本ならではの行事を楽しみ、

子供が学ぶきっかけになるのではないかと思います。

ぜひ今年の恵方巻のメニューは、子供中心に具材選びをしてくださいね。

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