幼稚園の遠足でおやつ交換は当たり前?実際に私が体験したおやつ交換ルールと3つの注意点

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幼稚園に入り、まず初めに洗礼を受けると言ってもよい「遠足でのおやつ交換」。

初めての時はおやつ交換のルールを知らなかったので、結構びっくりしたものでした。

そう、幼稚園の遠足はおやつ交換が当たり前なのです!

 

そこで今回は、遠足でのおやつ交換のルールと注意点について

私の体験談を交えて詳しくご紹介します。

原則禁止とされている園でも、念のため個包装のおやつを多めに用意しておくのが安心ですよ。

 

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令和の幼稚園では遠足でおやつ交換は当たり前!

幼稚園に娘を入れて、初めて驚いたのが「遠足でのおやつ交換」。

私は全然知らなかったのですが、おやつ交換はもはや当たり前なんだそうです。

 

幼稚園側は、保護者の負担を配慮して「原則禁止」としていましたから、

てっきり自分の分だけ・・・と思っていたのですが、実際、蓋を開けてみたらビックリ。

当たり前のように、お弁当の後に子ども同士のおやつ交換が始まるではないですか!

 

そんなわけで、年少さんの春の遠足では私はすっかり出遅れてしまい、

交換するためのおやつを持っておらず、娘に肩身の狭い思いをさせてしまったことがあります。

 

もちろん、幼稚園によって考え方・ルールは様々ですが、「暗黙のルール」があるのも事実。

不安な場合は、個包装のおやつを念のために多めに用意しておくのがおすすめです。

 

【体験談】おやつ交換はこうして始まる!

そもそも、遠足でおやつ交換・・・という習慣がなかったママだと、

どのように交換が行われているのかイメージしにくいですよね。

 

私の娘が通う園では、遠足の時は大体学年またはクラスごとにレジャーシートを敷き、

ある程度固まってお昼を食べるのです。

そして、子どもたちの食事が終わると、どこからともなく「おやつ交換」が始まります。

 

みんな、各々持参したおやつが入った大きな袋を持って、お友達のところを練り歩くのです。

「○○ちゃん、どうぞ」「ありがとう」というように、やり取りがスタート。

そして、お互いにおやつを交換し合い、

もらったおやつは持っている袋にどんどん入れていきます。

もはや、誰に渡して誰に渡していないのか、わからなくなるほどにごちゃ混ぜです(笑)

 

ときには、ママにもおやつをくれる子がいるので、

そんなときはママからも一つおやつをお返ししなければなりません。

遠足に行くのに、リュックの中はおやつだらけというわけです。

 

あくまで「交換」を楽しむので、食べるよりも交換することが大切。

実際、娘がおやつを食べているのはせいぜい2~3種類で、

あとはすべてお持ち帰りなので、帰りも結局リュックの中はおやつだらけでした。

 

先輩ママが教える!遠足のおやつ交換で注意したい3つのこと

私は、年少さんの春の遠足で、このおやつ交換の洗礼を受けたわけですが、

そこで学んだいくつかの注意点をご紹介しますね。

皆さんも私のような失敗をしないよう、準備はしっかりしてから遠足へ行きましょう!

 

念のためおやつは多めに持参する

 

クラスの子が20人いるから、20人分を用意しておけばよい・・・と思っていると、大違い!

先ほどもお伝えしたように、ママにもおやつを配ってくれる子がいるので、

もう一つお返しを持っていないといけないからです。

 

また、子どもによっては自分のクラスのお友達以外にも仲の良い子がいて、

その子ともおやつ交換をすることがあります。

実際私の娘は、延長保育利用者だったこともあり、別のクラスのお友達とも仲が良かったので、

いつもファミリーパック2パック+念のためのキャンディを持参していました。

おやつ交換は、嬉しいような嬉しくないような・・・親としてはそんな気分でしたね。

 

先生にあげる子もいるので、その分のおやつは絶対に持って行った方が安心ですよ!

 

食べやすいおやつを選ぶ

 

おやつは何でもOKというわけではありません。

というのも、幼稚園の場合、まだチョコレートやガムを食べさせていない家庭も多いからです。

 

特に年少さんのうちは、ガムやキャラメル、ハイチュウ、チョコレートなどは

避けた方が無難でしょう。

私は、個包装で渡しやすいおせんべいやビスケット、ゼリーなどをよく持って行っていましたよ!

 

もし、クラス内に食物アレルギーのある子どもがいた場合は、

食べられるおやつを聞いておくと親切かもしれません。

ママ同士の交流にもなっておすすめです。

 

高級お菓子は持って行かない

 

セレブだけが通う有名私立幼稚園でない限り、

基本はブランド物のお菓子は持って行かないようにしましょう。

見栄を張って持って行ったところで、相手もちょっと引いてしまいます。

 

子どもにとっては、スーパーなどで見かける馴染みのあるお菓子の方がずっと嬉しいので、

良かれと思って持って行っても、嫌がられてしまうことも・・・。

数百円で購入できるような、一般的なお菓子を持って行く方がかえって好印象ですよ。

 

幼稚園の遠足でのおやつ交換は当たり前?まとめ

ママたちの時代は、それぞれが持ってきたおやつを自分が食べるか、

せいぜい仲の良いお友達2~3人と交換するくらいだったかもしれませんが、

今の幼稚園ではおやつ交換はもはや常識です。

 

暗黙のルールとして行われていることも多いですから、

心配なママは周りの先輩ママに聞くか、準備だけはして行った方がいいでしょう。

 

ちなみに、私の娘が通う園では遠足だけでなく運動会でもおやつ交換を行います。

この文化が未だに抜けなくて、小学生になった今でも公園遊びでは必ずおやつを持参します。

これが当たり前だと、交換するおやつを持っていない子どもは

とても肩身の狭い思いをしてしまうので、少し多めに用意していくのがおすすめですよ!

 

わが家のような失敗をしないよう、おやつ交換のルールや注意点を参考に

通っている園のリサーチをしてみてくださいね。

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