保育園の不承諾通知はいつ届く?届いてからじゃ遅い!不承諾だったときのことも考えて準備しよう

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認可保育園の入園申請を出しているママは、いつ不承諾通知が届くのかドキドキしますよね。

一般的に4月入園の不承諾通知は1~2月に届きますが、

万が一入園できなかった場合のことも考えて行動するのが大切です。

不承諾通知が届いてからでは遅いですよ!

 

そこで今回は、保育園の不承諾通知はいつどのように届くのか、

万が一のことも考えてやっておくべき準備について育児中ライターの私が詳しくお伝えします。

 

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保育園の不承諾通知は1~2月に届く!万が一を考えて早めの行動をしよう

認可保育園の不承諾通知は、4月入園の場合、1~2月に届くのが一般的です。

承諾か不承諾か・・・というのは、保育が必要な「優先度合い」によって決められます。

 

保育園需要が高い地域では、「激戦区」とも言われ、保育園に入園させることが難しいケースも。

何としてでも4月から子どもを預けて働きたい!というママにとっては、

できるかぎり不承諾通知は届いて欲しくありませんよね。

 

不承諾通知は1~2月になると封書で届くので、この時期は見落とさないように

郵便ポストをしっかりチェックしましょう!

そして、万が一不承諾通知が届いた場合に備えて次にとるべき行動をリスト化し、

近所の保育園や幼稚園をリサーチしておくことが重要です。

 

実は私は、娘を保育園に入れようとして失敗したタイプ。

なぜ不承諾通知が届いてから行動したのでは遅いのか、私の失敗談を踏まえてご紹介します。

 

保育園の不承諾通知が届いてからじゃ遅い?なぜ事前準備が必要なの?

4月入園の場合、1~2月に不承諾通知が届きますから、

春から仕事復帰を検討しているママは、意外と時間がありません。

入園できたとしても、できなかったとしても準備することはたくさんあるわけです。

 

特に「不承諾通知」だった場合。

ママが働くために他の預け先を探さなければなりませんよね。

わが家のように保育園激戦区にお住いの方なら尚更、事前準備が必要です。

 

なぜかというと、それはライバルがいっぱいいるから!

ママだけが不承諾通知をもらったわけではないですから、

当然他のママたちも一斉に次の預け先を探し回るはず。

 

のんびりしていると、他の認可外保育園や幼稚園などの空きが埋まってしまうこともあります。

不承諾通知が届いてから他の預け先を探すのでは遅いので、

あらかじめ近隣の幼稚園や保育園のリサーチをするなど準備が大切ですよ。

 

不承諾通知が届いても慌てないために!私が実際にやっていた事前準備とは?

私のように不承諾通知が届いてしまったら、

慌てたり怒ったり泣いたりしている暇はありませんよ!

すぐさま、立ち上がって残り少ない枠を勝ち取らなければなりません。

 

そのための事前準備とは何か、ここでは実際に私がやっていたことを具体的にご紹介します。

不承諾通知が届くことも想定して行動するようにしましょう。

 

【事前準備1.】近隣の預け先をリサーチしておく

 

認可保育園の申請を出すにあたり、きっと多くのママが近隣の色々な保育園を調べますよね。

申請書には第1希望から第6希望くらいまで書ける自治体もありますから、

できるだけたくさんの園をリサーチしていると思います。

 

私はそのついでに、認可外保育園や幼稚園など様々な預け先を調べました。

認可外保育園の場合は、

・空き状況

・どのような施設で保育をしているか

・子どもと先生の人数、園の雰囲気など

・園長先生の人柄や教育方針

・利用料

・入園時に必要なもの

など。

 

幼稚園の場合は、

・預かり保育が充実しているか

・入学金や制服代金など入園時にかかるもの

・利用料

・園長先生の人柄や教育方針

・イベントの多さ(特に親子イベント)

・役員制度の内容

など。

 

認可外保育園でも魅力的な園は多いので、「認可外だから」と敬遠するのは NG。

むしろ小規模でしっかり子どもを見てくれる保育園もあるので、

偏見を持たずにフラットに見ることをおすすめします。

 

また、幼稚園の場合も同じです。

幼稚園は、施設によって満3歳児から入園できるところもありますから、

年少さんの年齢でなくても通える可能性があるんです。

預かり保育を行っている園なら、働くママも安心!

 

これらの情報をしっかりと事前リサーチしておくことで、

万が一不承諾通知が届いても慌てずに済むと思います。

ノートなどに整理しておくと、時間が経過しても「あぁ、ここは○○が良かったな」と

判断材料になるのでおすすめですよ。

 

【事前準備2.】費用の準備をしておく

 

現在では幼保無償化制度のおかげで、毎月の費用負担は認可外も認可保育園も幼稚園も、

さほど差がなくなりましたが、そうは言っても「入園金」が必要になる園もあり、

これは幼保無償化の対象外です。

 

また、場合によっては制服が必要、決められた学用品を購入しなければならない

といったケースもあるので、認可保育園とは大きく異なる面も。

 

わが家の場合、娘が小規模認可外保育園から認可保育園へ転園予定でしたが、

結果として不承諾通知が届いてしまいました。

その後、慌てて幼稚園入園を決めたのですが費用面の準備に関しては全く考えていなかったので、

想定外の出費となってしまったんです。

 

入園金や制服代など諸々含めると10万円以上かかってしまった苦い経験があります。

費用面に関しても、万が一のために準備しておくことはとても大切だと思います。

 

【事前準備3.】夫婦の意見を統一させておく

 

保育園の不承諾通知が届いてから一週間が勝負だと私は思っています。

それ以上過ぎてしまうと、どこも空きがなくなってしまうこともあるので要注意!

 

事前にリサーチした結果、不承諾通知が届いたら次の預け先はどこにするのか、

夫婦であらかじめ話し合い決めておくことが大切です。

 

わが家の場合、夫の仕事が忙しいので、

不承諾通知が届いてからゆっくり話し合う機会などありませんでしたから、

あらかじめ「ダメならここ!」と意見を統一させておいてよかったなと思っています。

早めに決めて早めに申し込み手続きをするという「スピード感」が重要ですよ。

 

保育園の不承諾通知はいつ届く? まとめ

待機児童数は年々減っているとも言われますが、

激戦区においてはまだ待機児童問題が解消されていないこともあります。

大事なわが子の預け先ですから、

不承諾通知が届いたからと言って急いで適当な園に決めることもできませんよね。

 

不承諾通知後に、誰よりも早く次の預け先を見つけることが大切ですから、

あらかじめ近隣のリサーチを行い、

費用の準備や夫婦間の話し合いについても行っておきましょう。

 

不承諾通知が届いても慌てないために、

ぜひ今回の記事を参考に事前準備を万全にしておいてくださいね!

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