小学校低学年女子の悩み!友達と仲良くなるにはどうしたらよいの?現役ママライターが教える秘訣とは?!

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小学校低学年の女子は、まだ幼児期のようなわがままが残っている子もおり、

周りと衝突することも多いですよね。

友達と仲良くなりたいのであれば、やはり協調性を育むことがとても大切!

 

自分の意見を言えるようになる年頃だからこそ、相手を思いやれる気持ちが必要です。

そこで今回は、現役ママライターの筆者が、体験談を交えながら協調性を育む大事さや

協調性の伸ばし方についてご紹介します。

 

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小学校低学年女子が友達と仲良くなるには「協調性」が欠かせない!

小学校に入学し、幼稚園や保育園とは違った大勢のお友達の中で過ごすことになる子どもたち。

この集団生活を通し、揉まれながら色々なことを経験し、

ときには失敗を重ねながら大人になっていきますよね。

 

特に女子同士のトラブルというのは、小学生のうちもかなり深刻!

 “群れる”ことの多い女子特有のトラブルで、悩む子も増えてきます。

 

私も小学低学年の娘がいますが、子どもたちの様子を見ていると

「あ~小さいながらも女子だな・・・」と思うことがあり、幼さ故の怖さも感じられる毎日です。

そんな子どもたちを見て私が思ったのは、「協調性」の大切さ。

 

今は「個性」を重んじる風潮が強いですが、

私はやはり集団生活では「協調性」を持つことは上手く生きるためのスキルだと思っています。

では一体、なぜ協調性がそこまで大事だと言えるのか、

次節より体験談を交えながらご紹介したいと思います。

 

小学校低学年女子にとってなぜ協調性が大切なの?

協調性とは、集団のなかで周りと合わせて上手く折り合いをつけながら

行動していくことですよね。

 

周りと合わせるということは、自分の主張が通らないこともありますし、

自分のやりたくないことも出てきます。

しかしそれを主張してばかりいては周りの空気が悪くなり、

嫌な気持ちにさせてしまうこともあるでしょう。

 

実際に娘の友達で起きたことですが、ある日、友達5人で遊んでいたときのこと。

「みんなで鬼ごっこをやろう!」ということになったそうですが、

一人の子が「鬼になるのが嫌だから」と鬼ごっこをやりたくないと言い出したのだとか。

 

それならば、「ドッジボールをしようと」としたら、

またその子が「ボールが当たると痛いから嫌」とやりたがらなかったそうです。

結局、その子がやりたいと言う「砂遊び」を始めていたのですが、

上手く泥団子を作れないからとスネてしまったようで、

もう他の4人も「嫌なら入らなくていいよ」という展開に。

 

自己主張をするのも大事、個性ももちろん大事ですが、やはり協調性がないと

「みんなで○○をやろう」という輪の中に入ることができなくなりますよね。

集団で行動しやすい女子では、この協調性や思いやりという気持ちがなければ、

友達とは仲良くやっていけません。

ここはしっかり低学年のうちから理解させておくといいと思います。

 

小学校低学年女子に教えたい!「協調性」の伸ばし方

協調性や社会性というのは、社会で生きるために重要な力の一つ。

個々のスキルというのも大事ですが、

大人になっても必ず協調性や社会性というのは付いて回るもの。

なぜなら、人は一人では生きていけないからです。

 

誰もが、助け合い譲り合いながら生きていきますから、

今のうちにわが子の協調性を育むようにしてあげましょう。

では具体的にどのようにしたら協調性を育むことができるのか、

その伸ばし方について私も実際にやっている以下の3つの方法をご紹介します。

 

集団で行う習い事をさせる

 

一番おすすめなのが、集団で行う習い事をさせること。

習い事には色々あり、スイミングや塾、そろばんやピアノなど様々なものがありますが、

協調性を育むには大勢で一つのことを作り上げたり協力し合えたりするものが良いでしょう。

 

たとえば、ダンス、バスケットボール、サッカーなど。

これらは誰か一人が輪を乱せば、グループみんなに迷惑がかかるような習い事ですよね。

一つの目標に向かって、全員で力を合わせて向かっていく・・・

そのような習い事は、常に集団で行動するので自然とお互いを思いやり、

協力し合う姿勢が身に着きます。

 

私の娘も4歳の頃からダンスをしているので、発表会やダンスの大会に向けて、

一人一人がみんなのために練習をすることの意味をちゃんと理解できるようになりました。

また、輪を乱すような自分勝手な行動をとってはいけないのだということも理解しています。

バスケットボールやサッカーなどの集団スポーツも同様の効果が得られるので、

協調性を育みたい方におすすめですよ!

 

積極的に色々な年齢の子と関わらせる

 

同年齢の子だけでなく、先輩・後輩と関わる機会を設けるのも協調性を育むにはおすすめ。

特に一人っ子家庭の子には、これが最も効果的と言えるでしょう。

 

先ほどご紹介した集団で行う習い事も、年上・年下の子と関わることで、

その輪に入って行くにはどうしたらいいか?

子どもが自然と社会性・協調性を身に着けていきます。

 

娘も、先輩を敬い、アドバイスを受ける素直な気持ちを学び、

後輩にはやさしくサポートするという心を学んでいます。

この上下関係がある環境で過ごすことは、中学に上がってからも役に立つので、

ぜひ小学生のうちから身に着けておきましょう。

 

たくさんの友達と遊ばせる

 

協調性のない子にありがちなのが、

「友達と仲良くなれないから一人で良い」「一人のほうが楽」という考え。

もちろん、それで本人が納得しているのならば問題ありませんが、

やはり友達と仲良くなりたいのなら、なるべくたくさんの友達と遊ばせるようにしましょう!

 

色々なタイプの子と遊ぶことで、トラブルを経験しながらも

上手く付き合っていくための協調性を学んでいきます。

「こんなことを言ったら相手が嫌な気持ちになるんだ」ということを知り、

「次は同じ失敗をしないようにしよう」と思えたらいいですね!

 

小学校低学年女子が友達と仲良くなるには協調性が大事 まとめ

いかがでしたか?

小学校低学年女子が友達と仲良くなるには、いかに協調性が大事であるか、

お分かりいただけたでしょうか?

 

協調性は、たくさん人と関わり、集団のなかで生活することで自然と身に着いていきますから、

トラブルを嫌って人と距離を置き過ぎないよう気を付けましょう。

 

今はまだママが子どもに関われる時期。

人間関係で失敗してもまたそこから学べるチャンスがたくさんありますから、

サポートしながら協調性や社会性を身に着け、友達をたくさんつくっていきましょう。

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