小学校女子が友達トラブルで登校拒否になったらどうしたらよいの?!親ができる3つの対処法をご紹介!

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小学生時代、女子が一度は経験する友達トラブル。

悪化した場合、それがキッカケで登校拒否になる子もいます。

そんなとき、親としてできることは何か・・・悩んでしまいますよね。

 

そこで今回は、私の周りの先輩ママ友からアドバイスされた話をもとに、

もし娘が登校拒否になったときにママができる3つの対処法をご紹介。

友達トラブルによる登校拒否は、友達関係でしか緩和できないと言いますから、

ママとしてはそのサポートをするように心がけましょう。

 

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友達トラブルが原因の登校拒否は友達関係でしか改善不可能!

もし小学生の娘が友達トラブルが原因で「学校に行きたくない」と言い出した場合、

結局は友達関係の修復でしか改善することはできません。

 

関係が悪化した原因の友達との仲を元に戻すか、

もしくはほかに頼れる・信頼できる友達を見つけるかしか、

本当の意味でのモヤモヤを解決できないのです。

 

それほど小学生という時期の友達関係というのは、とても重要な意味を持っています。

学校に楽しく通えるようになるためには、

友達関係を円滑にすることが問題解決の近道なんですよ!

 

なぜ友達関係を改善しないと登校拒否が解決されないの?

なぜ登校拒否を解決するのに友達関係の修復が絶対必要なのか・・・?

疑問に思うママもいますよね。

 

「友達と上手くいかなかったから傷付き、登校拒否になってしまったのだから、

それ以外で子どもが楽しく学校へ行ける方法を見つけた方がいいのでは?」と思うでしょう。

 

しかし、小学生にとって友達は、大人が思うよりもずっと大切な存在なんです。

決して無視できない存在。

 

ママが子どもの頃も、きっと学校へ行く楽しみは「友達と会えるから」であって

「勉強が好きだから」ではなかったですよね。

今の子どもたちも同じなんです。

 

特に小学生のうちは世界が狭いため、頼れる仲間・友達がいなければ

毎日の生活そのものが退屈なものになってしまいます。

もし友達トラブルがキッカケで登校拒否になったら、

早期解決のためにも友達付き合いについて改めて考え直してみるといいかもしれません。

 

もし友達トラブルで登校拒否になったら?早期解決に向けて親ができる3つの対処法とは?

友達関係の修復や見直しを考えることで登校拒否から復帰しやすくなるとお伝えしましたが、

実際に友達トラブルでつまずいた子どもにとっては

一体どうやって改善していけばよいか悩んでしまうと思います。

 

ここでは、私の周りの先輩ママが実際にやっていた

登校拒否の解決に向けてママができる3つの対応方法についてご紹介。

悩み苦しむ子どもの支えになるために、

経験豊富なママやパパがしっかりサポートしてあげてくださいね。

 

まずは学校に相談する

 

基本的に子どもが登校拒否になったら、

まずは根本原因を探るために学校へ相談するようにしましょう。

 

担任の先生はもちろんですが、スクールカウンセラーの利用なども ◎。

学校での様子をうかがいながら、解決策を相談するのがいいと思います。

 

・ほかに仲の良い友達はいないか?

・相手の子と関係を修復できる方法はないか?

・次年度はトラブル相手の子と別のクラスにしてもらえないか?

など相談をしてみましょう。

 

ただし、周りの先輩ママ曰く、協力的な担任の先生もいれば、

「面倒なことに関わりたくない」と考える先生もいるそうです。

 

あるママ友は、娘が登校拒否になったとき、ある一人の先生だけが親身に話を聞いてくれて、

原因となった相手の友達との間にも入ってくれて双方の話し合いの場を設けてくれるなど、

解決に向けて一生懸命対応してくれたと言っていました。

 

一方で別のママ友は、ある先生に「学校側は一切関与しないので」と

キッパリ言われてしまったらしく、

双方の親同士で子どもを交えて話し合いをするよう言われたのだとか。

 

働き方改革で、今や学校の先生も業務の簡素化・効率化が進んでいます。

先生によっては、親身に時間を割いて話を聞いてくれる人もいれば

そうでない場合もあるということを理解し、

最初から頼り過ぎない・期待し過ぎないようにすることも必要かもしれませんね。

だからこそ、ママやパパがしっかり子どもを守るという姿勢を持つようにしましょう!

 

頼れる友達を見つける

 

完全に不登校になってしまわないよう、頼れる友達を見つけることも大事です。

一度不登校になり、それが長いこと続いてしまうと

なかなか元のように学校に行くことができなくなります。

 

無理のない範囲でなるべく登校させ、

そのなかで頼れる友達・信頼できる仲間を見つけるよう促すといいかもしれません。

ただし、もちろん無理強いはNG。

行ける時間や行ける範囲でOK。保健室などを上手く利用するのもいいでしょう。

 

私の先輩ママは、娘に「行けるようになってからでいいよ」と伝え、

たった数時間でも本人が行きたければ学校に送迎し、保健室登校を続けていました。

クラス替え後に新たな友達ができたことで、次年度からは学校に復帰できたと言います。

 

頼れる友達、気の合う友達がいれば、世界は一変します!

学校外でもOK!習い事などへ通わせて、新たな環境を築いていくのもいいかもしれません。

 

周りの友達を頼る

 

一部の友達とトラブルになり、登校拒否になった場合は、

それ以外の子で頼れる友達がいないか確認しましょう。

 

ここで頼りになるのはママ友の情報網!

仲の良いママ友がいれば困っていることを相談し、力になってもらうのもアリです。

別のクラスでも、もし心配してくれる友達が周りにいるのであれば、

どんどん頼っていきましょう。

 

トラブルになった友達のグループではなく、

別のグループに属していた方が心地よいと感じることもあるかもしれませんよ!

 

小学校女子が友達トラブルで登校拒否になったら?対処法 まとめ

小学生の女の子にとって、友達との世界というのはとても大きなもの。

そこでつまずき、登校拒否になってしまうことは決して珍しいことではありません。

ただ、親としてはとても心配ですよね。

 

そんなときは、ママやパパが焦って無理に登校させようとせず、

本人が行きたくなるような環境を作るようにしましょう。

友達トラブルがキッカケならば、その原因を解決したり、他の友達と仲良くなったりして

自信をつけさせることで、学校が楽しいと思えるようにすることが大切です。

 

ときには学校と連携をとりながら、周りのママ友とも情報共有をしながら、

子どもの心の安定のため、ママができることをサポートしていけたらいいですね。

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