小学生の体力作りをするわが家も実践した5つ方法とは?!体力低下による悪影響も考察?

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小学生の体力は、数十年前に比べて年々低下していると言われていますよね。

小学生の体力低下は、肥満や運動能力低下につながりますから早めに対処したいもの。

 

そこで今回は、私も実践している小学生の体力作りの方法についてご紹介します。

意識的に体を動かしたり生活にメリハリを持たせたりして体力をつけるようにしましょう。

今回ご紹介する方法を参考に、是非皆さんもやってみてください。

 

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現代の小学生の体力は低下している?!

ママやパパが子供の頃に比べると、

小学生の体力は年々低下していると言われていますよね?!

 

その理由には、

・テレビやゲームの普及により外遊びの機会が減少した

・子供が安心して遊べる場所がなくなった

・宿題や習い事で忙しくて遊ぶ時間が減った

などの原因が挙げられると思います。

 

確かに、公園に遊びに行っても小学生の姿はあまり見かけませんし、

いたとしても大体ベンチでゲームをやっているので、

走り回る・・・なんて光景は一切見かけないですね。

 

実際私の娘も、幼稚園の頃はあれだけ毎日公園に行っていたのに、

小学生になってからは噓のようにパタリと公園に行かなくなりました。

すると、ちょっと走っただけで息切れしたり、

長時間歩いただけで「疲れた~」と言ったりするように。

 

私がイメージした「元気な小学生」とはかけ離れているのが

今の子供たちの現状なのかもしれません。

 

遊びまわることで自然と体力がついた昔の小学生とは違うので、

計画して体力作りをしないといけないのではないでしょうか?!

うちの娘のように、ちょっと歩いただけで「疲れた~」というようでは、

将来良くない影響があるように思うのです・・・。

 

小学生は体力作りをしないとどうなるの?

小学生の体力低下、体力の衰えが問題視されていますよね。

体力低下による悪影響、

小学生が体力作りをしないとどんな影響があると考えられるでしょうか。

 

運動能力が低くなる

 

体力の衰えとともに、現代っ子たちは運動能力の低下も気になりますよね。

娘の学校で行われている体力テストでも、

年々ボール投げや50メートル走の平均値が落ちていると言っていました。

 

運動能力が低下すれば、その分子供たちのやる気も低くなります。

運動嫌いになってしまったり、苦手意識が芽生えてしまったりするのだけは避けたいですよね。

 

何をするにもやる気がなくなる

 

体力が衰えてしまうと、すぐに疲れを感じるので何をするのもダラダラしがちですよね。

家の中でゴロゴロしたり、寝そべってテレビを観たり・・・。

まるで疲れた中年男性のような生活に。

 

ダラダラ過ごすと、さらに体力は衰え、生活にメリハリがなくなります!

その結果、何をするにもやる気がなくなってしまうという

負のループにはまってしまうことでしょう。

 

肥満になる

 

体力がない子というのはすぐに疲れてしまうので、座ったり横になったりしがちですよね。

すると、カロリー消費も少なくなりますから、肥満体質にもなってしまうでしょう。

 

小児肥満は、子供の成長の妨げになることもありますし、

また、成人肥満へ移行しやすいというリスクもあるので大変危険です。

体力をつけて、なるべく運動させる習慣をつけることが大切かもしれません。

 

わが家も取り組んだ小学生の体力づくり 5つの方法とは?!

小学生の体力が衰えてしまうと運動能力や肥満など健康面だけでなく、

「頑張る力」「やる気」というメンタル面にも悪影響を及ぼすことが分かりましたよね。

ではどうしたら、小学生の体力低下を防ぐことができるでしょうか。

 

ここでは私が実際に取り組んでいる体力作りの方法についてご紹介します。

最近の子供は、習い事や宿題で大忙しなので、

まずは無理なくできることから始めてみてくださいね。

 

【方法①】歩かせる

 

体力が衰えている子には、まず歩かせることが大切です。

小学生になると一人で自転車を乗れるようになる子も増えるので、

自転車で移動したがる子もいるとは思いますが、そこをあえて「歩かせる」のがおすすめ。

 

わが家では、学童からの帰りは毎日「早歩き」をさせています。

私の自転車にランドセルなどの荷物を置かせ、子供はひたすら早歩きです。

 

ダラダラ歩くと意味がありませんし、かと言ってジョギングするほどの体力がないため、

まずは早歩きです。

姿勢を正して早歩きすれば、多少の有酸素運動になりますよ。

 

歩く機会が少ない子は、意識的に歩かせましょう。

また、マンションや駅構内の階段はエレベーターやエスカレーターを使わず、

階段を昇らせる習慣をつけるといいと思います。

 

【方法②】時間があれば家族で公園へ行く

 

休日など、時間のある日は家族で公園へ行くのもおすすめです。

 

わが家では、縄跳びをしたり、バドミントンをやったりしています。

娘の場合、「公園へ行こう」と誘わないと自ら行きたがらなくなってしまったので、

なるべく土日の午前中は近くの公園に家族で一緒に行くようにしています。

 

広い芝生の公園などがあれば、ピクニック気分でお弁当を持って行くのもいいかもしれませんね。

思い切り体を動かす遊びをさせて、楽しみながら体力をつけていきましょう。

 

【方法③】スポーツ系の習い事をさせる

 

家庭では体力がなかなかつけられない・・・

誘っても一緒に運動してくれない・・・

という場合は、思い切ってスポーツ系の習い事をさせてみるのはいかがでしょうか?!

 

娘は全身運動にもなる「ダンス」を習っています。

ストレッチもきちんとしてくれるので、体の柔軟性はバッチリ。

ほかにもスイミングや体操クラブ、サッカーやバスケットなどもおすすめですよ。

 

とにかくインドア過ぎて困っている!というママは、

子供が興味を持ってくれそうなスポーツ系の習い事をさせてみましょう。

 

【方法④】生活にメリハリを持たせる

 

体力をつけるには、日々の生活態度も重要。

いつも家の中でダラダラ~、ソファでゴロゴロ・・・は NGです!

キビキビ、テキパキ動くようにさせ、姿勢を良くすることも習慣づけましょう。

 

私の娘はダンスを習っているので、姿勢に関してはかなり注意しています。

しかし、気を抜くとやっぱりダラ~ンと猫背になってしまうので、

まだまだ姿勢維持のための体力が付いていないのだなと反省。

生活にメリハリを持たせるには、子供だけでなくママやパパも実践してくださいね。

 

【方法⑤】宅トレをする

 

忙しくてなかなか外遊びができないという方は、宅トレもおすすめですよ。

最近はYouTubeなどで簡単に無料動画を探せますよね?!

その動画の中から、お好みのトレーニングにチャレンジしましょう。

宅トレをする際は、ママやパパも一緒にやるのがポイントです。

 

子供が楽しみながら実践してくれるだけでなく、ママやパパも運動不足解消にもなります。

ほかにも、腹筋や背筋、プランクなどの筋トレを取り入れるのもおすすめです。

 

体力がついてくると、腹筋や背筋の数が多くなってくるので、

頑張りがよく分かるようになります。

目標を持たせてチャレンジすると、子供のやる気もアップしますよ。

 

小学生の体力作りをする5つの方法 まとめ

いかがでしたか?

小学生の体力低下は、子供の健康面、メンタル面ともに悪影響を及ぼしますので、

なるべく早めに対処した方がいいですよね。

 

小学生のうちは、自ら進んでなにかを取り組む・・・というのは難しいですから、

わが家のように家族で楽しみながら運動しましょう。

 

体を動かすことは、ストレス発散にもつながります。

気持ちの良い汗をかき、徐々に子供の体力をつけていってあげましょう。

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