小学生女子が悩む運動・体育への苦手意識!体育の時間が楽しくなる3つのコツを先輩ママがご紹介!

スポンサーリンク
アフィリエイト広告を利用しています

近年、子どもの遊び場が減ったせいか運動が苦手な子が増えているという話も多いですよね。

運動が苦手な子にとって、体育の時間はまさに地獄!

しかし、苦手意識がつくと、どんどん体を動かさなくなってしまうので注意が必要なんです。

 

そこで今回は、運動音痴の娘を持つ筆者が苦手意識をなくすためにできることを3つご紹介します。

得意なものを見つけたり自信を持たせたりして、運動が楽しくなる工夫をしましょう。

 

スポンサーリンク

運動が苦手な小学生女子には得意なものを見つけてあげよう

運動する機会がグンと減った令和の小学生。

思い切り体を動かすことができないこともあり、運動が苦手・嫌いといった子も多いですよね。

特に女子は、外遊びよりもインドア派が多いので、

休み時間は教室でお絵描きをしたり女子トークに花を咲かせたりして過ごす子もいると思います。

そうなると、ますます運動から遠のき、どんどん運動への苦手意識が強まってしまうでしょう。

 

実は私の娘も、運動が苦手なタイプ。

上手くできないから、恥ずかしいへ発展し、運動をすることを嫌がるようになりました。

そこで私が考えたのは、一つでも得意分野を見つけてあげること。

運動に関するものなら何でもOK!

 

走るのが苦手でも鉄棒は得意とか、マット運動が苦手でも縄跳びは得意など、

どれか一つでも好きなもの・得意なものを見つけてあげるようにしましょう。

 

なぜ運動が苦手な子は得意なものを見つけた方がいいの?

運動が苦手な子の場合、まずは得意なものを見つけてあげて

自信を持たせることが大事だからです。

人は、苦手だな・・・と思うと無意識に体が固くなり、

上手く動かすことができなくなりますよね。

すると何をやらせても上手くいかず、結局は「苦手」というイメージが根付いてしまうのです。

 

逆に「できた!」という達成感や喜びを一つでも感じられたものは、自信がつきます。

自信がつけば、繰り返し取り組もうと言う前向きな気持ちにもなり、

上達もしやすくなりますよね。

ですから、何か一つでも自分ができる運動、得意な分野を見つけて

「やればできるんだ」という気持ちを持たせてあげることが大切なんです。

 

運動音痴なわが子にも実践!苦手意識をなくす為のコツ 3選

運動の苦手意識をなくすために、まずは体を動かすことが重要!

しかし、元々運動が苦手な子にとっては、

体を動かす・・・ということそのものが億劫なケースもありますよね。

 

ここでは実際に、運動音痴なわが子にもやっている、

わが家の得意を見つけるトレーニングをご紹介。

運動と言っても色々な種類がありますから、

たった一つでも自信が持てるもの・好きなものを見つけて苦手意識をなくしていきましょう!

 

無理なく楽しめる運動から始めてみる

 

まずは子どもがやっていて「楽しい」と思える運動からスタートしましょう。

イヤイヤ取り組むと、上手くいかないどころかケガをしてしまう恐れもありますから、

無理なく楽しめる運動がおすすめです。

 

たとえば、うちの娘はとび箱などのマット運動が苦手なのですが、

縄跳びは比較的嫌がらずに取り組むので、毎日冬休みに公園で一時間練習しました。

 

縄跳びの場合、前跳び、後ろ跳び、けんけん跳びなど色々な跳び方があるので、

まずは簡単なものからステップアップ!

最初は上手く跳べなくても、コツを掴むと徐々に難しい跳び方もできるようになったり、

跳ぶ回数が増えたりするので達成感を得られるようです。

 

最初から本人が嫌いな運動から始めるよりも、ずっとスピーディーに上達するのでおすすめです。

 

練習はゲーム感覚で取り組む

 

先ほどの縄跳びもそうですが、

わが家では必ず具体的な課題を与えてトレーニングするようにしています。

 

たとえば、前跳び20回ができたら、次のステージは前跳び50回。

それができたら、70回・・・100回というように、具体的な課題を与えます。

それをゲーム感覚で「クリア!」とこなしていくことで、

子どもも楽しく運動することができるんです。

 

縄跳びだけでなく、わが家では鉄棒のときも同じように行いました。

前回りができたら、足抜き回りを。

それができたら、豚の丸焼き、コウモリ・・・など次々一つ一つ技を習得し、

ラスボスは「逆上がり」です!

 

こうして取り組むと、目標が見えやすいのでモチベーション維持に繋がります。

ゲーム好きな子どもにもぜひおすすめです。

 

親子で取り組む姿勢が大事

 

どうしても「やりなさい」だけでは、子どもの心を動かすことができません。

「一緒にやろう」という親子での取り組みが大事!

 

親子で取り組むだけでなく、

もし可能であれば仲の良い友達・兄弟と一緒に取り組むのもいいですよ。

一人でやるより、誰かとやった方が楽しさも倍増します。

お互い教え合うことで、上手くなることにもつながり、

ライバル意識が芽生えることで「頑張ろう」という気持ちも高まるでしょう。

 

こうしてわが子も、自然と苦手が得意に変化していきました!

ママやパパも忙しいのに大変ですが、

公園へ連れて行く、連れ出す・・・そこからぜひスタートしましょう。

 

運動が苦手な子の苦手意識をなくす3つのコツ まとめ

運動が苦手で悩む小学生は意外と多く、

それがキッカケで友達にバカにされて傷つくなど嫌な思いをする子もいます。

 

しかし、運動という大きな枠の中でも、

必ず誰もが一つは得意なもの・好きなものがあるはずです。

それを引き出し、自信をつけさせてあげるのはママやパパです。

 

私の娘は、走るのも遅く運動音痴ですが、それでも少しずつ自分が取り組めるものを見つけて

「苦手 → 得意」へ変化させていっています。

まだ諦めるのは早いです!

ぜひ親子で楽しみながら体を動かし、

今より少しでもいいので得意なものを見つけていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました