子供の食事が進まない時の対処法5選!私と同じ轍を踏まない環境づくりで悩み解消?!

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子供が食に興味を示さなかったり、なかなか食べてくれなかったりする場合は、

「食べなさい」と叱るよりも、食事を楽しむ環境づくりから始めるのがおすすめです。

 

子供の心と体を成長させてくれる日々の食事。

イライラせずに楽しむにはどうしたらいいでしょうか。

そこで今回は、私が娘にしてしまった失敗と同じことをしないよう、

食事を楽しむための工夫についてご紹介しますね。

 

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子供の食事は楽しむことが大切!

生きるために欠かせない「食」。

子供の心と体の成長にはなくてはならないものですよね。

 

しかし、子供が小さいうちは、食べムラがあったり、

好き嫌いが多かったりと何かと気になる事が多いもの。

 

つい、「ちゃんと食べなさい!」「好き嫌いしちゃダメでしょ!」

なんて怒ってしまうこともあるでしょうが、

これでは子供がますます食事を嫌いになってしまう原因になるでしょう。

 

私も、娘が野菜嫌いで食べてくれない時に

イライラして怒鳴ってしまったことがありましたが、

結局「イヤイヤ~」と泣いてしまい、

お互い楽しめない・美味しくない食事になってしまいました。

 

私のような失敗をしないためには、

まずは子供が心から食事を楽しいと思える環境を作ることが大切ですよ!

食事が楽しくなれば、自然と「美味しい」と笑顔になってくれるはず。

怒りたい気持ちをグッと抑えて、食事の時間を楽しく過ごす工夫をしてみましょう。

 

毎日の食事が楽しくなる環境づくりとは?

食事が楽しくなると、自然と子供も「食」に対して興味を持ってくれます。

すると、毎日の食事を楽しみにしてくれるようになるので、

ママも作り甲斐がありますよね?!

以下を参考に、子供が食事を楽しむ環境づくりをしてみてください。

 

【工夫①】子供と一緒に料理を楽しむ

 

子供が食事を楽しむためには、作る過程を一緒に楽しむのもおすすめです。

 

ママにとっては当たり前のことでも、子供にとっては新鮮なことなので、

きっと目を輝かせて手伝ってくれることでしょう。

 

子供用のエプロンや包丁を買ってあげて、カタチから入るのもいいかもしれませんね?!

 

野菜を切る、お肉をこねる、お米を洗う・・・など、簡単なものからでOKです。

私の娘には、3歳の頃からサラダづくりを任せています。

ゆで卵の殻向きが、大人より上手なのでとても助かっていますよ。

 

野菜が苦手な娘ですが、自分が作ったサラダだけは完食していたので、

「作る喜び」を感じ、いつも以上に美味しいと感じてくれたのかもしれません。

 

毎日でなくても構いません。時間のある週末だけでもいいでしょう。

ヤケドや手指を切ってしまうなどの怪我だけには十分注意して、

一緒に子供と料理を楽しんでくださいね。

 

【工夫②】子供がワクワクする盛り付けをする

 

お弁当に「キャラ弁」などが流行ったように、

子供は好きなキャラクターデザインや、かわいい見た目の盛り付けだと、

ノリノリで食べてくれますよ!

 

わが家では、ワンプレートにし、ご飯をうさぎやクマのカタチにしたり、

海苔を使って目や鼻を作ったり、ニンジンなども型抜きしたり、

ピックを刺したりしてデコレーションしていました。

 

今は、かわいいカップや型抜きのグッズなどが100円ショップでも手に入るので、

不器用ママでも気軽に試すことができますよ。

いつもの食事も見た目を変えて、モリモリ食べてもらいましょう。

 

【工夫③】たまには環境を変えて食事をする

 

お天気の良い日などは、ベランダやお庭にレジャーシートを敷いて、

お外でご飯もおすすめです。

ピクニック気分を味わうように、

お弁当箱におかずやご飯を詰めてあげるのもいいかもしれませんね。

 

非日常空間での食事は、なぜかいつもより美味しく感じるもの。

外の風を感じながら、お日様の暖かさを感じながらご飯を食べれば、

子供も食事を楽しんでくれるかもしれませんね?!

 

【工夫④】テーブルコーディネートをおしゃれにする

 

カラフルな食器にしたり、ランチョンマットを子供の好きな柄にしたり、

テーブルコーディネートをおしゃれにグレードアップするのもいいでしょう。

 

もし可能ならば、子供と一緒に考えるのがおすすめです。

折り紙で作ったお花を花瓶に入れて飾ってみたり、

ランチョンマットやコースターを、厚紙などを使って子供に作ってもらったり・・・。

 

盛り付けを工夫するのと同じように、

見た目が変わるだけで子供は食事の時間を楽しむようになるものです。

 

いつも叱られてばかりで嫌な思い出しかない食事の時間が、

華やかで楽しいものになるかもしれませんよ?!

 

【工夫⑤】ときには大勢で食事を楽しむ

 

最近は核家族化が進み、パパも仕事が忙しいからと、

ママと子供だけで食事をする家庭も少なくありませんよね?!

 

わが家も、いつも娘と2人きり。

パパの帰宅時間を待つと遅くなってしまうので仕方ないとは思いますが、

なんだか味気ないなと思うこともあります。

 

ときには、おじいちゃんおばあちゃんや友人を呼んで大勢で食事をするのもいいでしょう。

会話を楽しみながら食事をすると、いつもの食事がより美味しく感じられます。

 

よく、幼稚園や学校の給食は残さず食べるのに、

家だと食べない・・・という子供がいますが、

それも「大勢で食べる楽しさ」から来るのかもしれませんね?!

 

まとめ

子供が食事を楽しそうに食べてくれないと、

ママも頑張って作る気持ちがなくなってしまいますよね?!

 

育児や家事で忙しい毎日でも、

食事の時間は親子のコミュニケーションタイムでもあります。

「今日は幼稚園で何をしたの?」

「お友達と何をして遊んだ?」

など、子供との会話を楽しみながら、美味しい食事をすることが大切です。

 

今回ご紹介したようなことを参考に、

日々の食事を楽しく過ごす環境づくりをしてみてくださいね。

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