子供の食事マナーはいつから教える?しつけで気を付けたい3つの注意点?!

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子供が食事の最中にウロウロ立ち歩いたり、大声で会話したり・・・。

しつけがなっていないと、家庭以外で食事をする際にも恥ずかしいですよね?!

 

そこで今回は、子供に食事のマナーを教えるのはいつからがベストなの?

また、しつけをする際の注意点は?について解説します。

 

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子供に食事のマナーをしつけるのは0歳から

0歳5~6ヶ月頃になると、多くの子供が離乳食をスタートしますよね。

最初はスプーンひとさじのお粥から始まり、徐々に食べる品目が増えていきます。

 

このように0歳から食事がスタートしていきますから、

ある程度の食事のマナーをしつけていくのも0歳から。

 

とはいえ、最初のうちはママが食べさせてあげることが多いため、

実際には自分でスプーンを持って食べ始める1歳近くなってからでしょう。

個人差はありますが、手づかみ食べが始まるのは、生後9ヶ月前後。

 

この頃になれば、言葉はわからなくてもママの表情を見て、

「ダメなこと」を少しずつ理解していきますから、

食事のマナーについても徐々に教えていってあげてくださいね。

 

まだ言葉が分からないから・・・、赤ちゃんだから・・・と、

何も言わずに過ごし、突然幼児期になって「○○しちゃダメよ」と怒っても、

子供は混乱してしまいます。

これまで何も言われなかったのですから、当然ですよね。

 

「してはいけないこと」というのは、何歳であろうと変わりませんから、

しっかり小さいうちから、しつけていくことが大切です。

 

子供に教えたい食事のマナーとは?!

子供に食事のマナーをしつけると言っても、

どんなことを教えればいいか悩んでしまいますよね?!

具体的にどんなことをしてはいけないのか、

子供に教えたい食事のマナーについてご紹介します。

 

お箸の持ち方

 

子供の場合は、正しくお箸を持つというのも、しつけの一つですよね。

 

よくあるのが「グー持ち」。

スプーンやフォークを握るように、お箸をグーで握ってしまい、

食べ物を突き刺して食べたりする子がよくいます。

 

お箸は、食事のマナーの中でも基本中の基本!!

子供が3~4歳になったら、しっかりと教えてあげるといいでしょう。

 

まずはトレーニング箸などを活用してもいいかもしれません。

おはじきやビーズなどをお箸で掴む練習をさせるなど、

遊びを通して正しいお箸の持ち方を教えてあげるのもおすすめですよ。

 

食事の最中は立ち歩かない

 

食事が終わっていないのに、スプーンやフォークを持ったまま

ウロウロ遊び歩いてしまうのも好ましくありませんね。

 

私の娘も、3歳くらいの時に食事の最中に立ち歩き、

ホットプレートのコードに引っかかってしまったことがありました。

幸い大事には至りませんでしたが、

一歩間違えればホットプレートがひっくり返り、大やけどを負うところ。

ヒヤッとしたのを今でも覚えています。

 

また、外食先のレストランでも、周りが気になって落ち着かず、

立ち歩いてしまうことが多かったので、この時期はかなりしつこく注意していました。

 

「ごちそうさま」をしてからでないと席を離れてはいけないことを教えるのと同時に、

どうしても守れない場合は、チェアベルトをしっかり閉めて、

自らは抜け出せないようにするのも、マナーを覚えさせる工夫の一つかもしれません。

 

食べ物が口に入っているときに喋らない

 

食べ物をモグモグ噛んでいるときに、

大声で喋ってしまうのもマナーとしては良くありません。

 

また、「くちゃくちゃ」と音を立てながら食べるのもNG!!

大人でも意外とやっている人を見かけますが、あまり気持ちのいいものではないので、

子供のうちからしっかり教えてあげるようにしましょう。

 

食べ物で遊ばない

 

小さな子供がよくやりがちなのが、遊び食べ。

食事に集中できなかったり、飽きてしまったりすることで、

食べ物をぐちゃぐちゃにかき回すことがありますよね?!

 

このような仕草が見られたら、

「ごちそうさまね」と言って、食事を片付けてしまいましょう。

 

お箸のマナー

 

お箸のマナーには様々なものがあります。

 

・刺し箸

・叩き箸

・箸渡し

・迷い箸

・寄せ箸

・指し箸

など。

どれも大人になっても知らないと恥ずかしいことばかりですから、

子供のうちから教えてあげるといいですね。

 

子供が間違ったお箸の使い方をしているときに

「これは○○箸と言って、良くない使い方なんだよ」と教えてあげましょう。

お箸の使い方がきれいだと、食事の姿勢も美しく見えますよ。

 

食事のマナーを子供にしつける際の注意点

子供に食事のマナーをしつける際は、以下の点に気を付けるようにしましょう。

ママやパパがしっかりお手本になることを心がけてくださいね。

 

【注意点①】ガミガミ言いすぎない

 

しつけると言っても、あまりしつこくガミガミ言いすぎると、

子供が食事の時間を楽しめなくなります。

言い過ぎにも注意してくださいね。

 

【注意点②】なぜダメなのか理由も伝える

 

子供は漠然と「ダメでしょ」と言われてもピンとこないもの。

なぜそれはやってはいけないのか、理由もしっかり伝えてあげましょう。

 

【注意点③】根気よく伝える

 

子供は一度注意されても、何度も同じ間違いをしてしまいがちです。

幼児期ならば、まだ完全に理解しきれていないこともあるでしょう。

 

子供のうちは、失敗を繰り返しながら覚えていくことも多いです。

ママは「この間も言ったよね」とイライラしますが、

根気よく伝えていくようにしましょう。

 

まとめ

子供が小さいうちは、食事のマナーがめちゃくちゃで、

ママもイライラすることが多いと思います。

しかし、繰り返し伝えていけば、成長と共に改善されることもあるので、

根気よく教えていくことが肝心です。

 

子供がしっかりマナーをわきまえていると、

外食する時やお友達の家に招待された時も安心ですよね。

 

楽しく食事をするためにも大切なことですから、

小さいうちから、きちんと “しつけ” ていきましょう!!

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