小学生女子が必ず直面する人間関係トラブル!子どもが傷つく前に教えておくべき3つのこと

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小学生女子が必ずといっていいほど直面する「人間関係トラブル」。

一般的には小学3~4年生が多く、仲間外れや陰口などでつらく苦しい思いをするようです。

 

そこで今回は、小学生女子のママが知っておきたい、

子どもが傷つく前に教えておくべき3つのことを育児中ライターの筆者がご紹介。

実際に私の周りで起きた小学生女子の人間関係トラブルを例に挙げ、

ママができるサポート方法をご紹介します。

 

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小学生女子が必ず直面する!女子特有の人間関係トラブルに備えよう

多少の人間関係トラブルは、生きていくうえで絶対に回避できない問題の一つ。

大人になっても、職場やママ友、家族や親戚など

様々な人間関係のトラブルに頭を抱えることになりますよね。

 

特に女子は、男子とはまた違ったトラブルがあり、

「無視」「仲間外れ」「陰口を叩く」など陰険ないじめも多いもの。

最近ではSNSなどを通じて嫌がらせをしたり、

根も葉もないうわさを流したりすることもあるようです!

 

そんな女子同士のトラブルの第一歩として直面するのが、小学校。

小学3~4年生で初めて友達の裏切り、嫌がらせという行為を経験することが多いのだとか。

ショックで立ち直れなくなり、不登校になってしまう子もいるくらいです。

 

そんな娘をサポートするためには、同性であり、

様々な人間関係トラブルを経験してきたであろうママが心の支えになってあげることが大切!

 

学校の道徳の授業で教えられるような「みんな仲良く」的な話ではない、

もっと現実的な話をしながら、子どもの心を守ってあげましょう。

 

親子で小学生の人間関係トラブルに備える必要性とは?

小学生女子の人間関係トラブルは、ママのサポートが必要不可欠。

というのも、まだこの時期の子どもは、人間関係トラブルの解決方法を見出せないからです。

 

嫌がらせをされて心が傷ついてしまう子もいるでしょう。

強い子は、倍にしてやり返してしまう子もいるかもしれません。

場合によっては一人で抱え込み、いつの間にか孤立してしまうこともあるかもしれませんね。

 

このように、子どもだけではまだ上手く対処しきれないこともあるため、

ママのサポートが必要不可欠なんです!

親子で乗り切ることで、思春期前にちゃんと親子の絆が深まります。

 

また、ママが味方でいてくれると思うだけで強くなれるという子もいるでしょうから、

しっかり心の支えになってあげましょうね。

 

【体験談あり】どんなサポートが必要?人間関係トラブルに悩む前に小学生のわが娘へ教えておくべき3つのこと

では実際に、わが子が人間関係トラブルに悩む前に、

親として教えておいた方がいい3つのことを体験談を交えながらご紹介します。

 

必ずといってよいほど、訪れる人間関係トラブル。

女子特有の悩みとも言えるトラブルを上手く乗り切るために、

以下のようなことを事前に子どもへ伝えておくといいですよ!

 

すべての人と仲良くなれるわけじゃない

 

小さいうちから「お友達と仲良くしましょう」と教わってきた子ども。

しかし成長とともに、徐々に他人との違いを理解する子も出てきますよね。

 

「みんな違ってみんなイイ」のですが、

他人との違いを理解し出すと、性格が合わない・好みが合わないなどから仲間外れにしたり、

相手を非難したりするようになります。

これは幼さ故の失敗なのですが、酷いと大きな人間関係トラブルに発展することも。

 

そこで私が常々、娘に言っているのが「合う人、合わない人がいる」ということです。

理想はクラスにいるみんなと仲良くする・・・ですが、

実際はそうもいきませんから、合わない人がいて当然と思うようにすることが大切ですよね!

 

「合わないのなら、無理に一緒にいる必要はないので距離を取れば良いんだよ」

たったこれだけで、気の合わない友達と一緒にいることにモヤモヤしていた娘の心は晴れました。

気の合わない友達と上手く距離を取れると衝突が少なくなるので

自然と人間関係トラブルに巻き込まれるリスクが減りますよ。

 

一人でいる勇気を持とう

 

小学生女子と言えば、「トイレに一緒に行こう」など“群れる”子が多いですよね。

子どもなりの派閥ができ、

どこかに属していないとなんだか落ち着かないということもあるでしょう。

 

私のママ友の娘さんも、小学3年生のときに友達から無視されるようになったのに

一人でいるのが怖くて必死で仲間に入ろうと、もがいていたそうです。

そんなとき、「つらいなら一人でいてもいいんだよ。おかしなことじゃないんだよ。」と

ママが伝えたことで無理に嫌な友達と一緒にいることを辞め、

休み時間に一人で読書をするなどして過ごすようになったのだとか。

 

ママ友曰く、誰かと一緒にいなきゃいけないと思い込んでいたことがストレスになっていたので、

一人でいても良いということを知り、余計な不安やストレスを抱えずに

悩まないで過ごせるようになったそうです。

 

ただし、本当に友達がいなくなり一人ぼっちというのはつらいので、

学校に親しい友達がいなければ習い事などで見つけておくのもいいかもしれませんね。

 

何を言われても気にしない!あなたらしくいなさい

 

小学生女子のトラブルでよくあるのが、陰口ですよね。

変な噂を流されたり、悪口を陰で言われたり・・・よくあるトラブルなのですが、

これも「気にしない」のが一番!

 

実は私自身も小学生の頃、女子同士の人間関係トラブルからいじめに遭いましたが、

いちいち気にしているとつらくストレスになってしまうので、

「何を言われても気にしない」「言わせておこう」くらいに思うようにしました。

すると、どんなに嫌がらせをしても私の反応が薄いので、相手は面白くなかった様子。

いつの間にか陰口を叩かれることもなくなりました。

 

ですから私も娘には、いつも「周りから何を言われても気にするな!」と伝えています。

普段から一生懸命に生活している子であれば、

どんなに周りから陰口を叩かれても、必ず助けてくれる誰かがいるはずです。

 

実際このようなやり取りを参考にした私の職場の同僚は、

不登校気味だった小学4年生の娘さんが徐々に学校へ戻るようになり、

無理なく卒業まで通うことができたそうです。

その同僚は、「ママとパパが絶対に助けるから!味方だから」とも伝えていたのだとか。

その言葉がきっと、娘さんを支えていたんですよね。

 

小学生女子の人間関係トラブルから身を守るために伝えておくべきこと まとめ

小学生のうちは、精神的にも未熟で知らないことも多いため、

たとえ人間関係トラブルに遭っても、自分で上手に対処することができません。

酷く傷つき、場合によっては不登校になってしまうこともあります。

 

そんなわが子をサポートし、色々な経験を伝えていくのはやはりママなんですよね。

自身の経験を踏まえ、人間関係トラブルに直面したときの身の守り方や考え方を教えておくことで、

子どもはずっと心が楽になるはずです。

 

親にとっても子どもにとっても人間関係トラブルは大変な出来事ですが、

人間として成長するチャンスだと思い、前向きに向き合って行きましょう。

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