小学生が夏休み中にゲームばかりにならないためには?私も実践したゲーム漬けを防止する4つの方法

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ゲーム好きの小学生は夏休みになった途端、ゲームばかりという子もいますよね。

ママが仕事でいないのをいいことに、永遠とゲームばかりやってしまう小学生も・・・。

 

そこで今回は、わが家でも実践しているゲーム漬け予防のためにやった3つの方法をご紹介。

夏休みの課題を与える、ゲーム以外の遊びを見つけるなど、

子どもがゲームばかりにならない工夫を考えましょう。

ゲームに頼りすぎず充実した夏休みを過ごしてくださいね。

 

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小学生のゲーム漬け防止には子どもに寄り添うことが大切!

小学生が夏休み中にゲームばかりになってしまう・・・そんな悩みを抱えているママは、

「勉強しなさい」とイライラモード全開ですよね。

 

ときにはゲーム機を取り上げて強制的に止めさせようとすることも・・・。

私もつい、このように子どもに罰を与えてしまうのですが、意外とこれが逆効果!

むしろ子どもの気持ちに寄り添い、

理解してあげたうえで解決策を考えた方が効果的なんですよね。

 

ではなぜ、子どもの気持ちに寄り添った方が問題解決になるのか?

その理由を次節でご紹介しましょう。

 

子供の心に寄り添うとゲーム漬けが改善される?その理由!

なぜ子どもの気持ちに寄り添った方が、

ゲームばかりの小学生の生活を改善できるのでしょうか?

 

強制的に管理すると逆効果になるから

 

皆さんも自分が子どものときに、親から「止めなさい」「いい加減にしないと取り上げるよ」

などと怒られた経験、ありますよね?

そんなときのことを思い出してみてください。

意地になって止めようとしなかったり、反発したりしませんでしたか?

 

子どもにも子どもなりの気持ちがあります。

特にまだ「将来のこと」なんて想像できない小学生にとっては、

「ゲームばかりしてはダメ」と言われても、いまいちピンと来ないわけです。

 

ですから、強制的にゲームを取り上げられたり、

ゲーム機を隠されたりすると余計に親の言うことなんて聞きたくなくなるんですよね。

 

もちろん、時間制限を設けるなどのルールは必要ですが、

まずは子どもの気持ちに寄り添って話し合うことが大切ですよ。

 

隠れてやるようになるから

 

強制的にゲーム機を取り上げようとすると、今度は親に隠れてやろうとします。

小学生くらいになると悪知恵もどんどん働きますから、

友達の家でやるようになったり、

公園にゲーム機を持って行ってやるようになったりするでしょう。

 

これでは全く意味がありませんね。

嘘をついたり、親に隠れてやったりする行為がエスカレートすると、

万が一、何かトラブルに巻き込まれたときに助けてあげられなくなってしまいます。

 

小学生のうちはまだ親の管理が必要ですから、隠れてやることのないよう、

子どもの気持ちに寄り添い、根本的な解決策を見つけましょう。

 

小学生が夏休み中ゲーム漬けにならないための4つの方法!

小学生が夏休み中にゲームばかりになってしまうのは、

・何をしていいか分からない

・時間を持て余している

というケースがほとんどだと思います。

 

特にママやパパが仕事や家事で忙しくしているお家は、

子どもが一人の時間を過ごさなければならないこともありますよね。

 

そんなときにゲームばかりにならないよう、

夏休み中の過ごし方について親子で考えてみましょう。

ここでは、わが家も実践している4つの方法をご紹介します。

 

夏休み中の課題を与える

 

まずは夏休み中に時間を持て余してしまわないよう、課題を与えてみましょう。

どんなことでも構いません。

 

・本を3冊読み終える

・苦手な教科を克服する

・植物の観察日記をつける

・家の手伝いを率先して行う

など。

 

何か夏休み期間中にできる課題を与え、それに毎日取り組むように伝えるといいと思います。

 

私は、小学1年生の娘に本を2冊読むことと

習い事のダンスの技を新たに一つ習得するという課題を与えました。

 

ダンスを練習する時間、本を読む時間、そして宿題をやる時間・・・と、

毎日自分なりにスケジュールを立てて取り組んでいたので、

意外と忙しく過ごしていたようでした。

おかげでテレビやゲームばかりになる夏休みにはならなくなったのでホッとしています。

 

ゲーム以外の楽しみを見つける

 

夏休み中にゲームばかりにならないために、ゲーム以外の楽しみを見つけるのもおすすめです。

たとえば、

・読書

・家族でできるボードゲームやカードゲーム

・端材や廃材でできる工作

・家庭菜園

など。

 

ただ、これにはママやパパの協力が不可欠です。

日ごろからゲームにしか興味のない子に、他の遊びを見つけさせるのはひと苦労!

なかなかゲーム以外の遊びを見つけてもらえない場合は、

実際にママやパパが楽しみを見つけ、子どもと一緒に体験するのがおすすめです。

 

私は、近所の公民館でやっていたモノづくりイベントに参加し、

「パステルアート」を体験させました。

材料などを見ていたら100円ショップで揃えられるものばかりだったので、

自宅でもやってみることに。

すると見事に娘がハマってくれたので、夏休みは色々な絵を描いて楽しむことができました。

 

わが家のように夏休みの子どもイベントに参加して楽しみを見つけるのもいいですね。

ほかにも、図書館へ行って色々な本を借りてくるのもおすすめです。

 

ママ友さんの子どもは、図鑑に興味を持ってくれたようで、

ゲームそっちのけで夢中になって図鑑を読んだり顕微鏡で観察したりしていたそうですよ!

 

ゲーム以外のことに夢中になれるキッカケを作ってあげることが大切かもしれませんね。

 

一日のスケジュールを立てる

 

夏休みはついダラダラと過ごしてしまいますから、一日のスケジュールを細かく立てて、

ゲームをやる時間を自分で決めさせるのもおすすめです。

 

人は他人から「○○しなさい」と強制されるよりも、

自分で決めたことの方がスムーズに受け入れられるもの。

ですから、自分で予定を組み、それに沿って行動させることが大切なんです。

 

私の娘には、夏休み初日に朝起きてから寝るまでの一日のスケジュールを立てさせました。

時間の管理をする・時間に沿って行動するということも学べたので、

小学1年生には良い勉強になったと思います。

 

ゲーム感覚で勉強させる

 

ゲーム以外のことに興味を持たせたい・・・と思っていても、

ゲーム大好きな子にいきなり「他のもので遊んで」と言っても困ってしまうもの。

好きなものを取り上げられてしまったという、悲しい気持ちになってしまうでしょう。

 

そんなゲーム好きの子におすすめなのが、ゲーム感覚で学べる教材を活用するのがおすすめです。

たとえば、

・タブレット学習(通信教育)

・タブレットやスマートフォンの学習アプリ

などです。

 

わが家では、スマイルゼミというタブレット学習(通信教育)で学ばせています。

これがよく出来ていて、全国の会員と競わせるコーナーがあったり、

課題をたくさんクリアすることでもらえるアバターグッズだったりと、

子どもを夢中にさせる機能がいっぱいなんです!

また、計算問題ならばタイムアタックもついているので、自分自身との挑戦ができます。

ゲーム感覚で問題を解いていく楽しさがあるので、勉強嫌い・ゲーム好きの子にぴったり。

 

ちなみに、このような通信教育をやっていないお家でも、最近は学習アプリも豊富ですから、

似たような楽しさを得ることができるかもしれませんね。

いつも2時間ゲームをやるうちの1時間を学習に充てることができれば、

子どもの成績アップも見込めるかもしれませんよ。

 

小学生が夏休み中に漬けにならないための方法 まとめ

いかがでしたか?

夏休みは、暑くて外遊びもつらいので、つい涼しい室内でゴロゴロしてしまいがち。

しかし、ゲームばかりになってしまうのも好ましくありませんね。

 

子どもが夏休み中にゲーム漬けになってしまわないように、

今回ご紹介したような他のことに興味を持たせたり、

ゲームをする暇もないくらい忙しく過ごさせたりすることが大切です。

 

これらに加え、ゲームをする際は時間を決めてやらせることが必要ですが、

これも親の都合でその時々でルールを変えてしまわないよう気をつけましょう。

 

ママとパパが忙しいから黙っていて欲しくてゲームを与えるのではなく、

そんなときこそゲームに頼り過ぎない習慣をつけてくださいね。

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