小学校低学年は冬休みの勉強法とは?!2学期の成績がイマイチでも巻き返しを図るためのコツを伝授?!

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2学期の通知表を見て驚愕したママ。

小学校低学年のうちから勉強につまずいてしまうなんて・・・!と焦ってしまいますよね。

そんなときは冬休みを使って復習をし、学習の定着を図りましょう。

 

せっかくなので通信簿を見ながら苦手を克服しておくと、より効率よく勉強ができますよ。

そこで今回は、小学校低学年におすすめの冬休みの勉強法をご紹介。

苦手意識を払拭し、更なる成績アップを目指してくださいね。

 

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冬休みは通知表を参考に低学年の基礎固めをする絶好のチャンス

2学期の終わりにもらってきた通知表。

低学年なのに、意外と成績が良くないな・・・と感じたママは、

「今からつまずいたら、これからもっと難しくなるのにどうするの?」と

心配になったことでしょう。

 

確かに小学校低学年は、国語と算数の基礎の部分。

高学年に進むにあたり、今が重要な時期でもありますから、

できれば今のうちに苦手を克服し、基礎をしっかりマスターしておきたいですよね。

 

そこでポイントとなるのが「冬休み」。

夏休みに比べて日数は少ないものの、1~2学期の総復習を兼ね、

苦手な部分を重点的に勉強すれば、3学期以降の学習がスムーズになるはずです。

 

まだ諦めるのは早いですから、冬休みを有効活用しましょう。

受験生の間では、「夏を制する者は受験を制す!」と言われていますが、

小学校低学年では「冬休みを制する者は・・・」なのです!

それはなぜなのか?次節で詳しく解説しますね。

 

なぜ低学年は冬休みが重要?基礎を固めて復習を徹底した方がいい理由

冬休みと言えば、年末年始の帰省やお正月ならではの家族イベントも多い時期。

プライベートを満喫したい時期になぜ、

基礎を固めてしっかり復習をしておいた方がいいのでしょうか?

冬休みの学習の重要性についてご紹介します。

 

低学年で学ぶことは学習の基礎になることが多いから

 

冒頭でも触れたとおり、小学校低学年の学習というのは、これからに向けての基礎となる部分。

ここでつまずいてしまうと、後々とても苦労することになるでしょう。

 

国語で言えば、言葉の学習(反対語や同異義語、接続詞や作文の書き方)、

読解力などを育み、漢字の学習も増えていきますよね。

算数であれば、基本の足し算引き算に加え、ひっ算の仕方や定規を使った長さの計算、

単位の勉強や三角形・四角形の形の問題も学びます。

 

つまり・・・これらをしっかり理解していなければ

応用問題なんて到底解くことができないということ。

春休みは冬休みよりもっと短いですから、復習をする時間がゆっくり持てません。

ですから冬休みのうちにしっかり復習をしておくことが大切なんです。

 

苦手を克服することで3学期の学習がスムーズになるから

 

問題が解けない、解らない・・・という苦手意識が根付いてしまうと、

克服することが難しくなります。

鉄は熱いうちに打て・・・という言葉通り、

苦手意識が定着してしまう前に克服し、自信をつけさせてあげることが大切なんです。

 

そのためには冬休みの活用が必要不可欠。

今のうちに自信をつけておけば、

このままズルズル3学期まで引きずってしまう心配がありませんよ。

 

現役ママもやっている!小学校低学年におすすめの冬休みの勉強法

では具体的にどんな勉強をしたら、冬休みに苦手を克服し、基礎固めができるのでしょうか?

スムーズに3学期を迎えられるような勉強方法について、わが家の取り組みをご紹介します。

 

通知表やテストから子供の苦手を読み取ろう

 

まずは通知表から子供の苦手を読み取りましょう。

普段の学校の様子って、意外と全て把握できていないことが多いですよね。

 

日々の忙しさにかまけて、私も娘がなんとなく「算数が苦手かな」と思う程度です。

ですから、まずは通知表を見て、そして私は返されたテストやプリントを見て、

何がわからないのか、何が苦手なのかを知ることから始めています。

 

苦手とする項目をピックアップし、表にしておくと分かりやすいですよ!

わが家では、子供に再度問題を解かせて、

理解していれば表にシールを貼っていくようにしています。

できた・できていないが一目瞭然ですから、

子供のやる気もアップ!シールを貼るのがゲーム感覚になり、楽しんで勉強に取り組めます。

 

苦手なところを重点的に取り組もう

 

通知表やテストを見て苦手な部分がわかったら、まずはそこを重点的に取り組みましょう。

 

子供に問題を解かせてみて、きちんと理解できていればOK。

まだ理解できていないようであれば、再度一緒に確認します。

 

このときのポイントは、叱らない・怒らないこと。

「なんでそうなるの?」と注意すると、子供は委縮してしまいます。

余計にやる気がなくなり、勉強がますます嫌になるでしょう。

ですから、極力、やさしい口調で「この問題はどうやって考えて答えを出したの?」

と聞いてくださいね。

 

私もよく娘に、「なんでこんな簡単な問題がわからないの?」と言ってしまうのですが、

子供なりに勘違いしていたことがあり、話せば正しく理解してくれたことが何度もありました。

ですから、根気よく子供の考えも聞きながら、小さな勘違いを正していきましょう。

 

理解できたか確かめテストを行おう

 

子供が苦手とする項目について、繰り返し勉強を進めていったら、

本当に理解しているかテストをしてみましょう。

 

わが家では、学校指定のドリルをもう一度やったり、通信講座の教材を取り組んだり、

学校でやっているタブレット学習の問題を取り組ませています。

そして正しく理解できたかな?と思ったら、週に一度確かめテストを行っています。

 

テストの問題は、ママやパパがランダムに問題を作っていますから、

繰り返し同じ問題を解いて答えを覚えてしまった・・・ということはありません。

なるべく時間制限を設け、集中して取り組めるようにしていますよ。

 

100点が取れるまで何度もトライ!

満点が取れたときの子供の達成感は必ず自信になります。

 

小学校低学年は冬休みが肝心!おすすめの勉強法は?まとめ

いかがでしたか?

今回、いかに小学校低学年の冬休みが大事であるか、お分かりいただけたと思います。

特に低学年のうちは、1学期は学校生活に慣れる時期で

本格的な学習は2学期から・・・という学校も多いもの。

ですから、2学期で学んだことを冬休みにしっかり理解しておくことが大事なんです。

 

普段の生活では、なかなか子供の苦手を見つけることが難しいもの。

ママもパパも仕事が休みになる冬休みを利用し、子供の学習状況を把握することも大事ですよね。

今ならまだ間に合います!

時間をかけてゆっくりと、子供の学習をサポートしてあげましょう。

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