幼稚園の長期休み!預かり保育を利用すると何をして過ごすの?体験談あり・夏休みの預かり保育での過ごし方

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幼稚園では、夏休み期間中も預かり保育を実施している園があります。

働くママはもちろんリフレッシュしたいママは大助かりですよね!

 

でも一日預かり保育って、一体何をして過ごしているのか気になりませんか?

そこで今回は、幼稚園の夏休みの預かり保育出の過ごし方について

わが家の体験談をもとにご紹介します。

子どもは友達と遊べて楽しいので、長い長い夏休みには預かり保育で

たまには幼稚園のことを思い出してもらうのもいいかもしれませんよ。

 

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幼稚園の夏休み中の預かり保育は内容が充実して楽しいからおすすめ

幼稚園の夏休みというと1ヶ月~1ヶ月半ありますから、

ちょっとダラダラ過ごしてしまいがちですよね。

働くママにとってはこの1ヶ月がとてつもなく長く感じるでしょう。

もちろん、専業主婦のママもずっと子どもと一緒に過ごさなければならず、

少々ストレスに感じることも・・・。

 

そんなときに利用したいのが幼稚園でも実施している夏休みの預かり保育。

私の娘は年少から3年間、ずっと毎年利用していたのですが、

おそらく自宅でママと2人で過ごすよりもずっと有意義な時間になっているようで、

子どもは喜んで預かり保育に行ってくれました。

 

残念ながら全ての園で実施しているわけではないのですが、

もし長期休みも預かり保育が利用できる場合は、

働くママだけでなくリフレッシュをしたい専業主婦のママにもおすすめですよ。

 

なぜ楽しい?夏休みの預かり保育をおすすめする理由とは?

夏休みの預かり保育は、なぜそんなにも楽しいのでしょうか?

わが家の体験談から、おすすめする理由をご紹介します。

 

普段と違った遊びを楽しめるから

 

夏休みの預かり保育では、いつもと少し違った遊びを楽しめることがあるようです。

たとえば、水遊び。

娘の通っていた園では、あらかじめ決められた日にしか

水遊びやプールの時間がなかったのですが、

夏休みの場合は、晴れていればほぼ毎日水遊びをして遊べたそうです。

 

おそらく、いつもよりも生徒数が少ないため、

先生が準備するお水も少なく済むからなんでしょうね・・・。

ペットボトルで手作りの水鉄砲を作ったり、

ヨーグルトの空の容器に穴を開けてシャワーを作ったり。

水遊びを楽しめる工作も一緒に先生に教えてもらえたそうで、毎日がとても楽しそうでした!

 

先生とたくさんコミュニケーションがとれるから

 

夏休みの預かり保育は、多くは働くママの子どもですから、

通常のクラスよりも人数は少なめです。

そのため、担当の先生とたくさんお話したり遊べたりするようで、

先生との仲を深める絶好のチャンス!

 

実は私の娘が年少の夏休みに利用した際、一日だけ預かり保育が一人だったことがありました。

最初は不安そうな娘でしたが、先生を独り占めできるとあって大喜び!

午前・午後で先生が交代するのですが、どちらの先生とも仲良く遊べて

良い思い出になったそうです。

 

子ども同士で遊べるから

 

わが家のように兄弟がいない一人っ子家庭の場合、

夏休みはママと子どもの2人きりということも多いですよね。

最初のうちはいいのですが、一週間、二週間と日が経つにつれて

遊びも外出先もマンネリ化するように・・・。

 

お互いストレスが溜まることも多くなってくるでしょう。

そんなときに幼稚園の友達と自由に遊べることができたら、

子どももリフレッシュすることができますよ!

やはり子どもは子ども同士で遊んだ方が、絶対に楽しいですよね。

 

ママもついでに自分の時間を楽しめるので、

私の周りの専業主婦のママ友は、週に一度夏休みの預かり保育を利用して

適度にリフレッシュしていましたよ。

 

夏休みの預かり保育の1日のスケジュール例

これまでご紹介したように、夏休みならではの水遊びや工作を楽しみながら過ごす預かり保育。

ここでは、具体的なスケジュール例もご紹介します。

 

【夏休みの一日預かり保育のスケジュール】

9:00 登園

9:00~11:00 自由時間(園庭で水遊びやシャボン玉遊びなど)

11:30 お昼ごはんの準備

12:00~13:00 昼食

13:00~15:00 自由時間(主にお部屋の中で遊ぶ)

15:00~16:00 おやつタイム

16:00~お迎え時間 自由時間(お部屋の中で遊ぶ)

 

スケジュールはあくまで一例ですが、ほとんどが午前中に外遊び、

午後はお部屋の中で工作をしたりおもちゃや絵本で遊んだりすることが多かったそうです。

 

基本的に一年間定められたカリキュラムが幼稚園にはありますから、

通常のクラスのように何か特別な教材を用いてレッスンすることはありません。

夏休みはあくまで夏休みということですね。

 

しかし、子どもからするとあっという間の一日。

元気に遊んで帰ってきた子どもは、ちょっと疲れているようにも見えますが、

それだけ充実していたということですから、お家でゆっくり休ませてあげてくださいね。

 

夏休みの預かり保育を利用する際の注意点

夏休みの預かり保育は、通常の延長保育と少し違うこともありますので、

以下の点に注意して利用しましょう。

 

預かり保育料金が異なる

 

私の娘が通っていた幼稚園では、通常の延長保育は一時間計算で、

一時間200円のチケットを購入して事前申し込みが必要でした。

 

夏休みの場合は、一日チケットになり、何時間利用しても1,600円かかります。

つまり、数時間だけ利用しようと思うと、少々割高になってしまうのです。

 

全ての幼稚園が同じとは限りませんが、

一日預かりと延長保育の利用料についてはよく確認しておくといいと思います。

 

給食が出ない園もある

 

おやつは出ますが、夏休みの場合は給食が出ない園もあります。

そもそも預かり保育は任意で利用するものですから、

幼稚園側が発注する給食の数を把握しにくいということもあり、お弁当持参の園が多いんです。

 

正直、ママとしてはここが不便なんですよね・・・。

特に夏休みは、朝から持って行くお弁当が傷まないか心配なことも。

保冷剤をしっかり入れ、傷まないようなおかずを入れる・冷凍食品を活用するなど

工夫も必要です。

 

担当の先生が通常の延長保育と異なることがある

 

私の娘の通っていた幼稚園では、夏休みの間はその日に出勤している当番の先生が

午前・午後と交代で子どもをみるシステムでした。

あらかじめスケジュールは配布されますが、通常の延長保育とは違う先生になることもあるので、

慣れていない先生にあたる可能性もあります。

 

とはいえ、逆に考えれば色々な先生の保育を受けられるということ!

わが家はそれを逆手にとり、色々な先生に顔と名前を覚えてもらいました。

クラス担任ではない先生からもかわいがってもらえて、本人は嬉しかったようです。

 

幼稚園の夏休みの預かり保育はどう過ごす?まとめ

幼稚園の夏休みの預かり保育は、特別な教材を使って授業を行うわけではなく、

午前も午後も遊びや自由に工作を楽しみながら過ごします。

大人にとっては退屈のように思えますが、

子どもにとっては特別なことがなくても十分に楽しめるようです。

 

夏休み期間中は、とても長いので友達のことや幼稚園のことを忘れてしまいがち。

預かり保育に定期的に行くことで、子ども自身が規則正しい生活を送れます。

 

そんなところも私は一日預かり保育を利用するメリットだと思っているので、

もし夏休みの預かり制度がある園に通っているのなら、ぜひ一度行かせてみてくださいね。

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