コロナが落ち着いたら、家族で遠くに旅行したい・・・。と
考えてる人も多いのではないでしょうか?
コロナ禍で家事と育児と仕事に追われ、
なかなかリフレッシュもできないですよね。
私も元旅行会社勤務の旅行大好き人間なので、
コロナ明けの旅行を企んでる一人です。
実家が遠く離れているため、
子供が生後5ヶ月の頃から幾度となく、
電車と飛行機を乗り継ぎ、一日かけて帰省していました。
そこで感じた、0歳児との飛行機での旅行のポイントをご紹介しますね?!
赤ちゃんが飛行機に搭乗できる時期と料金は?
まず赤ちゃんはそもそも飛行機にいつから乗れるのか、気になりますよね。
今回は国内線に絞ってご紹介します。
国内線 赤ちゃんが搭乗できる月齢は?
ANA
JAL
スターフライヤー
AIRDO
Peach
いずれも、生後8日以上(12歳以上の同伴者が必要)から登場が可能です!
国際線では異なる航空会社もありますが、
国内線ではLCCも含め、基本的に生後8日以上(12歳以上の同伴者が必要)から
乗ることができる航空会社が多いです。
里帰り出産などで帰省された際に、
1ヶ月検診を待たずにどうしても帰らなければならない場合は、
生後8日以上経ってからにしましょう!
国内線 赤ちゃんが搭乗するのに料金はかかるのか?
料金については、座席を使用するかしないかで金額が変わります。
座席を使用せず、大人の膝の上に乗る場合は無料になりますが
座席を使用したい場合は、料金がかかります。
また、0歳児が座席を使用する場合には、チャイルドシートの貸し出しがなく
持参必須な航空会社もあるので、事前に航空会社に確認しましょう!
私は、生後5ヶ月から赤ちゃん連れで飛行機に乗っていましたが
ずっと膝の上で不便だったことは、あまりありません。
子供は、離陸の際に特に怖がるので、チャイルドシートに乗せるよりも
膝の上で抱っこしておいたほうが落ち着いてくれました!
チャイルドシートは便利ですが、
荷物になるので国内線くらいの距離なら不必要かと思います。
座席を予約する際の注意点とは?!
座席を予約する際は、事前座席指定をしましょう。
赤ちゃん対応を考えて座席位置を選ぶ
私はいつも、トイレの近い席を予約します。
トイレには、オムツ替えの台がある航空会社が多いので
頻繁に利用することになるかと思います。
また、子供が泣いたり暴れたりしたときに迷惑にならないよう
一番前の席か一番後ろの席がおすすめです。
座席によって追加料金の可能性も考慮しよう
個人的には、泣き声が響かない一番前の席がおすすめです。
しかし、航空機の種類によっては、
前列がビジネスクラスなど特別な席になっている場合があります。
予約に追加代金が発生する場合もありますので、
十分に注意が必要です。
座席予約するときに、追加料金についても確認しましょう!
チャイルドシート利用時の申し出について
チャイルドシートを利用したいと考えるママさんもいると思います。
チャイルドシートを利用する場合も、事前に申し出る必要があるので
座席を指定する際に航空会社に伝えておきましょう!
バシネットを利用してみる
バシネットとは、座席の前に設置してある
乳幼児用簡易ベッドのことです。
利用する航空機によっては、赤ちゃんが機内で利用できる
ベビーベッドを設置している、航空会社もあります!
バシネットを利用できる席は、限られているので
座席指定の際に、こちらも合わせて確認しましょう。
ただし体重と身長の制限があるので、事前に航空会社に確認が必要です。
空港での過ごし方にも気を付けましょう?!
空港によって、様々なサービスを受けられることもあります。
赤ちゃんと一緒だと、大人だけのように自由に動けませんよね?!
是非、様々なサービスも含め、出発前や到着後の空港での過ごし方にも、
配慮してみると快適な旅になりますよ!
ベビーカーの貸し出し
空港では、ベビーカーをレンタルすることができるのはご存知ですか?
我が家では、いつも貸し出しされているベビーカーをレンタルします。
ベビーカーは、空港で貸し出しているものと
各航空会社が貸し出しをしているものがあります。
持参したベビーカーは、
搭乗手続きの際に手荷物と一緒に預けることになりますが、
レンタルしたベビーカーは、搭乗口まで利用できるものが多いのでとても便利です!
台数に限りがあるので注意が必要ですが、ぜひ利用をおすすめします。
空港のキッズスペース
主要な空港には、キッズスペースもありますよ。
空港での待機時間って長いですよね。
特に赤ちゃん連れだと、何をして過ごそうか
悩む方も多いかと思います。
我が家も、コロナが流行る前はキッズスペースを
よく利用していました。
キッズスペースには、オムツ替えの台や調乳スペースが
併設されているところもあります。
ご利用の空港を事前に調べていくことをおすすめします。
※現在はコロナの影響で、閉鎖されているキッズスペースが
多いのでご利用できない可能性があります。
機内での過ごし方も考えましょう?!
0歳の赤ちゃんと一緒だと、機内でもなにかと気を張りますよね?!
離陸着陸のとき、ぐずったりしたらどうしよう・・・。
最低限の荷物にしたから、お気に入りのおもちゃを忘れてしまった!
などなど、ハプニングはつきものです。
そんなときこそ、各航空会社で受けられるサービスを
フル活用しましょう!
ミルクや授乳時の注意点
多くの航空会社では、ミルク用のお湯をもらえることが多いです。
我が家は、完全母乳で育てたので利用したことはありませんが
嬉しいサービスですよね?!
母乳で育てているママは、授乳ケープが便利ですよ。
ただ授乳ケープは、初めて使用するものを持っていくと
なかなかうまくいかず、手間取るかと思います。
特に狭い機内の中だと、うまく隠れなかったり
赤ちゃんが苦しそうにしたり・・・
案外難易度が高いんです。
私も、初めて使用したときは手間取りました。
もし授乳ケープを使用したい場合は、
事前に車などの似たような環境下で練習していくことをおすすめします!
お昼寝について
なるべくお昼寝の時間に、フライトできるようにしましょう。
生後半年前後になると、徐々にお昼寝や生活パターンも
定まってくるかと思います。
もちろんお昼寝の時間に、フライトがない場合もありますが
1番赤ちゃんが怖がりやすい離陸着陸の時に
寝てくれていると、本当に楽です!
もしも寝てくれない場合も、赤ちゃんは自分で耳抜きできないので
離陸着陸時を、ミルクの時間にするとスムーズに過ごせます。
航空会社によっては、おもちゃがもらえることも!
長いフライトでは、どうしても赤ちゃんが飽きて
ぐずってしまうときかあります。
そんなときは、各航空会社でもらえるおもちゃを利用しましょう。
ANAやJALをはじめとして多くの航空会社では
絵本や塗り絵、飛行機の模型など子供用のおもちゃを準備しています。
0歳児には、少しはやいかな?と思うおもちゃもあるので
1番は、お気に入りのおもちゃを持参することをおすすめします。
しかし、飛行機のおもちゃなど大人もわくわくするものも
あるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
各航空会社のサービスを存分に活用しましょう?!
飛行機は、子連れでも快適に旅行できるように
各航空会社が様々なサービスを展開しています。
赤ちゃん連れの旅行は、下調べが1番重要だと思います。
事前に利用する航空会社をよく調べて、
受けられるサービスは充分に受けたいですね!
コロナでなかなか旅行に行けませんが、
いつか飛行機でまた遠くに旅行できることを夢見て
今は日々できることを、頑張りましょう!