小学生の通信教育はいつから始める?わが家が実際に取り入れて良かったこと・悪かったこと

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小学生になると本格的に勉強がスタートしますから、

塾に入れようか通信教育を始めようか悩むママも多いですよね。

 

塾に行かせるよりも送迎がなく忙しいママにもおすすめの通信教育ですが、

いつから始めたら良いのでしょうか?

それはズバリ、1年生から。家庭学習の習慣を身に付けるチャンスですよ。

 

そこで今回は、実際に小学生から通信教育を取り入れた私が感じた

良かったこと・悪かったことをご紹介します。

 

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小学生の通信教育は1年生から始めよう!

小学生に入ったら勉強も本格的にスタートするので、

そろそろ塾やそろばんなど、学習系の習い事を検討するママも増えますよね。

 

その一つの選択肢となるのが「通信教育」。

いまや様々なタイプの通信教育があり、従来のワークブック型からタブレット型まで多種多様。

 

どちらが良いのかは、その子供の性格やママの考え方によって様々ですが、

もし通信教育を取り入れるのなら、私は小学1年生から始めるのが良いと思います。

もっと言えば、勉強になる前の入学準備の段階、

つまり幼稚園の年長さんから取り入れるのが理想的。

 

学習習慣を早くから身に付け、

子供に「勉強=苦手」という意識をつけないようにしたいですね。

 

なぜ小学1年生から通信教育を始めた方がいいの?

実際、私の周りでも小学1年生から通信教育をスタートした子が多かったのですが、

なぜ1年生から始めるのが良いのでしょうか。

 

その理由から見ていきましょう。

 

【理由①】家庭学習の習慣が身に付くから

 

小学1年生のうちは、まず学習習慣を身に付けることから始めます。

机に向かい、勉強する・・・という一見当たり前のように思えることも、

まだ小学1年生では難しいもの。

 

その学習習慣を身に付けるためのキッカケとなるのが通信教育です。

子供が楽しく学べるような仕掛けが用意されているので、

飽きずに楽しく勉強できますから、1年生のうちから始めておくのがおすすめなんですよ。

 

【理由②】送迎が要らないから

 

小学生1~2年生のうちは、まだ一人で習い事に通わせることができませんから、

当然、ママやパパの送迎が必要です。

しかし最近は共働きの家庭も多く、

塾に行かせたくても送迎ができない・・・というケースも多いでしょう。

 

通信教育なら家庭で好きな時間に取り組むことができ、送迎も不要ですから

忙しいママでも安心して学習のキッカケを与えることができますね。

 

実際、私の周りでも、子供が小学3~4年生になり、

子供だけで塾に行けるようになってから塾に切り替えた・・・という家庭が多かったです。

 

【理由③】色々な教科を網羅してくれるから

 

通信教育の教材やコースにもよりますが、

なかには定額で国語、算数、生活、英語まで学べるものもあるので、実はとてもお得。

 

塾だと国語と算数しか教えてくれず、英語は別料金というところも少なくないですから、

色々な教科を網羅してくれるのはありがたいですよね。

コスパだけを考えてみれば、通信教育はとても優れていると思いますよ。

 

実際に小学生で通信教育を取り入れた私が感じた良かったこと・悪かったこと

小学生で通信教育を始めようか悩んでいるママの多くは、

「本当に家庭学習で身に付くの?」という疑問ですよね。

 

そこで実際に私が、小学生の娘に通信教育を取り入れて感じた

良かったこと・悪かったことをご紹介します。

 

通信教育を取り入れて良かったこと

 

わが家で取り入れたのは、タブレットタイプの通信教育。

月額3,000円ちょっと(プラス初回のみタブレット端末料金)で始められるものです。

 

この通信教育を取り入れて良かったことは以下の通り。

 

・子供がゲーム感覚で楽しく学べる

・自ら進んで学習に取り組むようになった

・子供の学習状況を把握しやすい

・塾に行くより手軽に学習習慣が身に付く

・塾の送迎が不要で、いつでも好きな時に学習できる

・自分のペースで学習に取り組める

 

小学生の通信教育は、やはりなんと言っても手軽さが魅力。

私がフルタイムで働いているため、子供は学童に入れていますから、

当然塾に通わせる時間がありません。

通信教育なら自宅で好きな時間に取り組ませることができるのが最大の魅力でした。

 

また、家庭学習をしていることで

親が子供の学習状況を把握しやすいという利点があります。

どんなところが苦手で、どこが得意なのか。

予習・復習の指示もさせやすかったです。

 

そして、タブレットタイプの通信教育ならでは・・・ですが、

子供がゲーム感覚で取り組んでくれるため、

イライラせずとも自ら学習してくれる良さがありました。

家庭学習の導入にはぴったりですね。

 

ママ友のところではタブレットタイプではなく、教材が送られてくるタイプの通信教育ですが、

そちらは付録を楽しみにしているようで、それぞれ良さがあって素敵だなと思いました。

 

通信教育を取り入れて悪かったこと

 

通信教育はメリットも多かったですが、

取り入れてみて「ここは大変だな」と思ったこともあります。

 

たとえば…

・忙しくて親が子供の学習を見てあげなければならない

・強制力がないため、本人が飽きるとやらなくなる

・困ったときに質問ができない

・他の習い事が忙しいと時間の確保が難しい

 

通信教育の場合、当たり前ですが強制力はありません。

いかに学習を促せるか、時間を確保できるかがカギです。

 

特に小学1~2年のうちは、子供の興味がほかに取られていると、

自ら進んで学習することがなくなります。

 

私の娘も、最初のうちは楽しくやっていたのですが、

2年生になり宿題も増えると時間がなく、自主的に取り組む日数が徐々に減っていきました。

 

多くのママが、小学3年生くらいから塾に切り替えるという意味がようやく理解できました。

こちらも「勉強しなさい」と言うのが嫌ですもんね。

 

また、通信教育は、親のサポートが必要不可欠。

子供が困ったら、ママやパパが教えてあげなければなりません。

そこが意外と大変だな・・・と感じることもあるでしょう。

というのも、親子だと勉強を教え合っているうちに喧嘩のようになってしまうから。

上手に教えられないと悩むママも多いと思います。

 

小学生の通信教育はいつから?まとめ

今回は実際に通信教育を取り入れた、わが家の体験談を中心にお伝えしました。

私の周りでは、低学年のうちは通信教育を取り入れ、

小学3~4年から塾に行かせている家庭が圧倒的に多かったです。

 

ちなみにタブレット学習だと、子供の問題の丸付けは自動で行ってくれるので結構便利。

わが家では間違っている問題だけ一緒に取り組み、見直しをさせています。

 

通信教育の効果が成績に直結しているかまでは、まだ分かりませんが、

学習習慣をつける良いキッカケになるというのは確かです。

 

もし迷っている方がいれば、低学年のうちに取り入れておくことをおすすめします。

ママも子供が楽しく学べるよう、サポートしてあげてくださいね。

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