赤ちゃんが言葉を話せるための教え方のコツ3選!私は一緒に歌ったよ?!

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生まれて間もない赤ちゃんは、まだ自分の欲求を言葉で伝えることができませんよね。

赤ちゃんのお世話をしているときは、

「赤ちゃんと会話ができたらどんなに楽だろうな・・・」なんて思ってしまいますよね。

 

実際に、赤ちゃんが意味のある言葉を話し出すのは、1歳前後から。

「ワンワン」「まんま」など、まだ単語しか話せませんが、

この時期になると、ママが話す言葉をなんとなく理解できるようになってきます。

 

赤ちゃんと言葉を通じて意思疎通ができれば、お世話がもっと楽になり、

コミュニケーションの時間がもっと楽しくなりますよ!

 

そこで今回は、赤ちゃんの言葉の発達を促す「言葉の教え方」のコツをご紹介します。

 

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私も実践!!赤ちゃんへの言葉の教え方3つのコツ

赤ちゃんに言葉を教えるときは、いわゆる「お勉強」のように教えるのではありません。

普段のお世話や、遊びを通して教えていくイメージです。

 

ここでは、誰でも簡単に試せる、言葉の教え方のコツをご紹介します。

 

【言葉の教え方①】たくさん話しかける

 

赤ちゃんは、やっぱりママとのコミュニケーションの時間が大好き!

ママが笑顔で語りかけると、体全体を使って嬉しい気持ちを表現してくれる赤ちゃんを見ると、

なんだか心がホッコリしますよね。

 

まだ赤ちゃんが言葉で返答できなくても、ママの想いはちゃんと伝わっています。

 

「おしりキレイにしようね」

「さぁ、ご飯の時間ですよ~」

「寂しかったの?大丈夫よ、ママはここよ~」

 

などというように、事あるごとに赤ちゃんにたくさん話しかけましょう。

 

ママの大きな独り言・・・ではありません!

赤ちゃんは、ママからのたくさんの言葉かけを受けることで、

口の動きや言葉の響きを覚えています。

恥ずかしがらず、たくさん言葉のシャワーを浴びせてあげてくださいね。

 

【言葉の教え方②】絵本や歌で教える

 

赤ちゃんの絵本や歌(童謡)には、

言葉を覚えるのにぴったりなフレーズがたくさん出てきます。

 

たとえば…

「どんぐりコロコロ」

「キラキラ光るお空の星よ」

「ポッポッポ~はとぽっぽ」

など。

 

昔懐かしい童謡を思い出すと分かる通り、

誰でも覚えやすいリズムや言葉がたくさん散りばめられているんです。

 

赤ちゃんは、「ワンワン」「にゃんにゃん」「コロコロ」「ブーブー」など、

同じリズムが繰り返される言葉が好きです。

赤ちゃん自身も真似っこしやすいので、

このようなフレーズがたくさん出てくる歌や絵本を聴かせてあげるといいですよ。

 

ちなみに、私の娘は歌が大好きだったので、

たくさん歌を聴かせて一緒に歌うことで言葉を増やしていきました。

歌はママ自身のストレス発散にもなるので、

ぜひ恥ずかしがらずに歌ってみてくださいね。

 

【言葉の教え方③】遊びながら教える

 

1歳近くなると、ボール遊びやハイハイレースなど、

遊びらしい遊びができるようになりますよね。

 

遊びをするなかで、言葉かけをすると、

赤ちゃんも楽しみながら自然と言葉を覚えてくれますよ。

 

おすすめは「ボール遊び」。

赤ちゃんに、ボールを「どうぞ」と言って渡し、

「ちょうだい」と言ってボールを受け取ります。

 

たったこれだけのやり取りでも、

赤ちゃんは「どうぞ」「ちょうだい」を理解するようになるんです。

 

最初はスムーズにいかないかもしれませんが、

ママが繰り返し動作をつけながら言葉かけをすることで、徐々に覚えていってくれるはず。

上手にやり取りができたら、いっぱい褒めてあげてくださいね。

 

赤ちゃんに言葉を教えるときの注意点とは?!

赤ちゃんに言葉を教えるときは、ママはいつも笑顔で楽しく行いましょう。

以下の点にも注意して、

よりスムーズに赤ちゃんが言葉を増やしていけるようにしてくださいね。

 

【注意点①】ゆっくり・ハッキリと話す

 

赤ちゃんに話しかけるときは、大人同士でしゃべるスピードよりも、

もう少し遅くし、ゆっくりとハッキリとした口調で話すようにしましょう。

 

ママがゆっくり・ハッキリ話すことで、

赤ちゃんが口の動きをじーっと見つめて、言葉の勉強をしてくれます。

大好きなママの真似をしてみようと、

赤ちゃんも口をパクパク動かすしぐさが見られるかもしれませんよ。

 

【注意点②】焦らず気長に取り組む

 

赤ちゃんの成長は個人差が大きいものですよね。

 

「うちの子は、まだ全然おしゃべりしてくれない」

「言葉に興味を示さない」

 

と、周りと比較してうまくいかないと、

不安になってイライラしてしまうこともあるでしょう。

 

私の娘も最初の頃は、意味のある言葉と言えば「ママ」しか言ってくれなかったので、

保育園に預けるときに「これで大丈夫かしら…?」と心配になったものでした。

 

しかし、赤ちゃんの成長は人それぞれ。

なかなか思うように覚えてくれなくても、

焦らずゆっくりと赤ちゃんの成長を見守るようにしてくださいね?!

 

【注意点③】赤ちゃんと目を合わせながら教える

 

赤ちゃんに言葉を教えるときは、何かをしながら片手間で行わないようにしましょう。

必ず、目と目を合わせて教えるよう心がけてくださいね。

 

赤ちゃんは、ママが話すときの口の動きをじーっと見て真似をしますから、

ママが違う方向を向いていると、どこから音がしているのか、赤ちゃんにはわかりません。

 

忙しい毎日の中でも、赤ちゃんとの時間は目と目を合わせて、

愛情たっぷり語りかけてあげましょう。

 

まとめ

赤ちゃんに言葉を教えることは、決して難しいことではありません。

普段の赤ちゃんのお世話やスキンシップを通して、

たくさんママから言葉をかけてあげるだけでいいんです。

 

赤ちゃんとの会話を心待ちにしているママこそ、

「おしゃべりママ」になりましょう。

ママとのコミュニケーションは、赤ちゃんが言葉を覚えるだけでなく、

情緒の安定にもつながります。

 

まさに良いことだらけ!

今回ご紹介した言葉の教え方のコツを参考に、

ママも楽しみながら赤ちゃんへ言葉かけを行ってくださいね。

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