好き嫌いが出てくる2歳児に適した食事とは?!適した量と克服法を解説します?!

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2歳になった我が子の食事。

食べさせ方や量があっているのか?

不安になりますよね?!

 

好き嫌いがあって食べてくれないんだけど、どうしたらいい?

誰かに相談したいけど、

相談できるママ友もいないし・・・

 

そう悩んでいるあなたに、

2歳児の食事のポイントや、

私の娘が好き嫌いを克服した方法をお教えますね?!

 

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2歳児の成長具合にあった食事とは?!

2歳児は、味覚も、噛む力も、飲み込む力もまだまだ未熟です。

大人と同じように食べられるわけではありません。

 

そんな我が子の特徴や成長具合を理解して、

その子にあった調理をしてあげることが大切です。

 

薄味にしてみましょう?!

 

2歳児の食事の味つけは、大人よりも薄めにしましょう。

 

大人が食べたときに、

『物足りないなぁ』と思うくらいがベストです。

 

味覚のベースを作っている途中の子供が、

濃い味に慣れてしまうと、

大きくなっても濃い味が好きになってしまいます。

 

そうなると、大人にたる将来、

肥満や生活習慣病になるリスクが高くなってしまいますよね?!

 

そうは言っても、大人用とは別に

わざわざ子供用の食事を作るのはメンドウ・・・

と思っちゃいますよね?!

 

大丈夫です!

大人用と子供用の食事を別々に調理しなくても、

ちょっとした工夫で簡単に薄味にできるんです!!

 

例えば、

 

みそ汁やスープは、

大人の味付けで作ったものを子供の食器に取り分けてから、

お湯で薄めればOKです!

 

炒めものは、

いったん薄味で作って子供の分を取り分けたあと、

フライパンに調味料を追加して、さっと混ぜれば大人の分も完成。

 

煮物は、

大人の味つけで作って、大人の分だけ取り分けたあと、

鍋にお湯を足してさっと煮なおせば、簡単に薄味にできます。

 

試してみてください!

 

噛みごたえがある食材を小さく切って食べさせましょう?!

2歳になると奥歯もはえて、

固めの食材もすり潰して食べられるようになります。

いろいろな食材をよく噛んで食べることで、子供の噛む力が育ちます。

 

肉や茹でた根菜などの噛みごたえがある食材も、

毎日の食事に取り入れていきましょう。

 

噛みごたえがある食材の調理のポイントは、小さく切ること!!

大きさの目安はだいたい1cm角くらいがおすすめです。

 

しっかり噛めて、のどに詰まらせる危険も少なく、

スプーンですくいやすい大きさです。

 

子どもがよく噛んでから飲み込んでいるかを確認し、

「もぐもぐしてからごっくんだよ」

「ごっくんしてから次を食べようね」

などと声をかけながら食べさせましょう。

 

 

のどに詰まりやすい食材には要注意しましょう?!

 

ミニトマト

さくらんぼ

ぶどう

豆類

 

といった、やわらかい球状の食材は、

ツルンっと飲み込んでしまい、

喉につまって窒息するリスクが高いので、

特に注意が必要です。

 

これらの食材は、必ず4分の1程度に切って、

大人が見守る中で食べさせましょう。

 

その他に、よく耳にするのは、こんにゃくゼリーでの窒息の事故。

 

こんにゃくゼリーは、2歳児にあえて食べさせる必要はありません。

我が家では、こんにゃくゼリーは小学生になるまで

食べさせないと決めています。

祖父母にも徹底させていますよ!

 

食事での窒息事故を防ぐ起ためには、

周りの大人の十分な注意が不可欠です。

 

 

2歳児の適切な食事の量とは?!

ごはんやパンなどの主食は、大人の1/2の量。

肉や魚、野菜などのおかずは、大人の1/3の量。

 

これが2歳児の1回あたりの食事量の目安です。

 

分量だとこのくらい。

・主食

ごはん 80〜90g

食パン 8枚切り1枚

うどん 半玉

 

・主菜

肉/魚 15〜20g

 

・副菜

野菜 40〜50g

 

食べられる量には個人差があるので、

お子様の様子を見ながら調整していきましょう。

 

 

「食べない」が「食べたい」に変える克服法とは?!

どの子にも好き嫌いはあるもの。

 

とはいえ、

栄養のバランスを考えたら嫌いなものも食べてほしい!

(せっかく作ったんだから残さず食べろや!)

というのが親心ですよね。

 

私の娘たちの好き嫌いを克服させた方法を2つ紹介します。

ぜひ参考にしてください!

 

『ごまふりかけ』を試してみて?!

 

2歳のころ白米ぎらいだった娘は、ふりかけで白米ぎらいを克服しました。

 

ふりかけといっても、のりたまのような市販のふりかけではなく、

ただの「煎りごま」です。

 

白米をほとんど食べない娘が、

煎りゴマをかけてあげただけで喜んで食べてくれるようになったのです。

 

目の前でぱらぱらかけてもらうのが嬉しいらしく、

食べる意欲につながったようです。

 

4歳になった今、白米は普通に食べていますが、

嫌いなおかずの場合は、そのおかずに「ごま」をかけてあげると、

食べてくれることが多いんですね?!

ごまふりかけは今でも大活躍中です。

 

魔法の1滴(しょう油)は最強?!

 

いま2歳の下の娘は、大の野菜嫌い。

にんじんやピーマンはもちろん、白菜や大根ですら食べない困ったちゃんでした。

 

そんな娘に、野菜を食べさせることに成功した技が、

『1滴のしょう油』です。

 

「お野菜に魔法の1滴をかけてあげる」

「魔法でおいしくなるよ〜」

 

などと言いながら、野菜にしょう油を1滴たらしてあげたら、

まったく野菜を食べなかった娘が、

なんとお皿にあった大根とにんじんを完食してくれたんです。

 

その時の「してやったり感」は忘れられません(笑)

 

魔法の1滴は、いまや娘の食事の定番になっています。

塩分が気になるので、かけるのは本当に1滴だけ。

 

でも、その1滴の効果は絶大です!

 

まとめ

2歳児の特徴を理解して適切な食事を食べさせることで、

子供の正常な味覚を育み、

「もっと食べたい!いろいろ食べたい」という意欲を育てます。

 

今回は、2歳児の適切な食事の方法と

適切な量をお伝えしました。

 

また、好き嫌いが出てくる2歳児の、

我が家での好き嫌い克服法もお伝えしましたが、

とても簡単にできる方法でしたよね?!

 

だって、『ごまふりかけ』に、『魔法の1滴』ですから・・・

 

あなたのお子様が食事を大好きになって、

健やかに成長していく助けになれば幸いです。

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