幼稚園児のお弁当箱のサイズは?私がおすすめする子供も喜ぶお弁当箱の選び方

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子供が幼稚園に入園すると、準備が必要になるのがお弁当箱。

まだ体の小さな幼稚園児にとって、

どのくらいのサイズのお弁当箱を買えば良いのか悩むママも多いと思います。

 

お弁当箱は、大きすぎても小さすぎてもNG!

子供が完食し、達成感を味わえるよう、適切なサイズを選んであげましょう。

 

今回は、私が実際に幼稚園の娘にお弁当を作って感じたことを基に、

おすすめのお弁当箱選びについてご紹介します。

 

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幼稚園児のお弁当箱は子供が完食できるサイズを選ぼう!

幼稚園に入園し、初めて体験するお弁当の時間。

子供によっては慣れないお弁当に、食が進まなくなってしまうこともあるようです。

 

しかし、この時期の子供にとっての食事はとても大切なもの。

きちんと食べて元気いっぱいに過ごしてもらいたいですよね。

 

そのためには、子供が喜ぶようなデザインを選ぶだけでなく、

お弁当箱のサイズを適切なものにすることも重要です。

大きすぎてしまって、お腹がいっぱいで食べきれないのもNGですが、

小さすぎて「足りない」というのもNG。

 

まずは幼稚園という慣れない場所でお弁当を食べる習慣が身に付くまでは、

子供が完食できるようなサイズ感のお弁当箱を選びましょう。

 

完食することは子供の自信にもつながります。

その自信は、喜びや楽しさに変わりますから、

子供が美味しく楽しく食べられるようなお弁当箱選びをしましょう。

 

幼稚園児のお弁当箱の適切なサイズとは?!

幼稚園児に適切なお弁当箱のサイズは以下のとおりです。

普段家庭で食べる量を加味しながら、下記を参考に選んでみてください。

 

◎年少さん…270~280ml

◎年中さん…280~360ml

◎年長さん…360~400ml

 

ちなみに私の娘は、年少さんから3年間370mlのお弁当箱を使っていました。

普段からよく食べる子であったことや買い替えをしたくなかったこともあり、

3年間使えそうなサイズを選びました。

 

年少さんの頃はさすがにサイズが大きかったので、

ゼリーやフルーツを入れて隙間を埋めるといった工夫をしていました!

 

また、年長さんになる頃にはもう370mlでは足りない日もあったので、

おにぎりを別に持たせるなどしてボリュームアップしていましたよ。

 

子供の様子を見ながら、その都度臨機応変に対応することが大切ですね。

 

私がおすすめする幼稚園児に合ったお弁当箱の選び方!!

幼稚園のお弁当箱選びは、サイズはもちろんですが、

ほかにも一人で開け閉めしやすいものを選ぶなど、ちょっとしたコツがあります。

 

ここでは、実際に私が幼稚園の娘に3年間お弁当を作って感じたことを基に、

おすすめのお弁当箱選びについてご紹介しますね?!

 

子供が好きなデザインを選ぶ

 

最も重要なことは、子供がお弁当の時間を楽しめることです。

 

価格やお手入れのしやすさ、サイズなど色々な要素はあるものの、

子供が気に入ったお弁当箱でないと喜んで使ってくれませんよね。

お弁当箱を選ぶ際は、子供と一緒に、どんなデザインのものが良いか相談しながら選びましょう。

 

私の娘の場合、漠然と「どれがいい?」と聞いてしまうと、

開け閉めしにくそうなお弁当箱やサイズが適切でないものを選びそうだったので、

あらかじめ私が候補を絞ったものの中から決めてもらいました。

 

この方法なら、子供もママも納得したお弁当箱選びができると思うのでおすすめです。

 

ママが詰めやすい形のお弁当箱を選ぶ

 

うさぎの形やくまの形など、お弁当箱にも可愛いデザインがありますよね。

 

しかし、この変形タイプのお弁当箱は、おかずがとても詰めにくいのが欠点。

お弁当作りが苦手なママにはおすすめしません。

だって、隙間を埋めるのが大変になってしまうので、それこそ時間がかかってしまったり、

余分なおかずを入れなければならなくなったりと、

最初は苦労した!ってママ友は言っていました…。

 

楕円形や長方形などあまり曲線がない形のほうが詰めやすいと思います。

 

年少さんには開け閉めしやすいものを選ぶ

 

幼稚園入園時に気になったのが、お弁当の取り扱いについて。

子供が一人で開け閉めできるかがとても心配でした。

 

そこで私が選んだのがアルミのお弁当箱。

フタはかぶせるだけなので、年少さんでも開け閉めしやすく、

落としても壊れにくいという利点があります。

 

パッキンタイプのお弁当箱は、液漏れしにくいのですが、

年少さんだと開け閉めしにくいというデメリットがあるので、

どうしてもパッキンタイプのお弁当箱にしたい場合は、

入園前に自宅で練習させるといいと思います。

 

お弁当箱は深すぎないものを選ぶ

 

幼稚園で使うお弁当箱は、深すぎないものを選ぶようにしましょう。

深さのあるお弁当箱は、おかずを詰めた時にフタとの間に隙間ができやすいので、

中身が動いてしまう可能性があるからです。

 

特に元気に走り回る子供の場合、園カバンの中でお弁当箱が動いてしまって、

開けた時にぐちゃぐちゃになっている・・・ということもあります。

 

せっかくママがキレイに詰めたのに、これでは台無しですよね。

幼稚園児のお弁当箱は深すぎず、浅すぎないものがおすすめですよ。

 

お手入れのしやすさで選ぶ

 

お弁当箱はお手入れしやすい素材のものを選ぶというのも一つです。

子供が食べるものですから衛生面も心配ですよね。

 

特に夏場は、お弁当箱に菌が残っていると、

時間の経過によって繫殖してしまうこともあるので注意が必要です。

 

一般的には、それぞれの素材によって以下のような特徴があります。

◎アルミ製・・・・・・汚れが落ちやすく、ニオイ残りがしにくい

◎木製・・・・・・・・洗った後にしっかり乾かさないとカビが生える恐れがある

◎プラスチック製・・・色移りやニオイ移りがしやすい

 

プラスチック製の場合、アルミ製に比べて劣化しやすいのですが、

その分、価格が安いので買い替えやすいという利点も。

劣化したら買い替えるなどすれば清潔なままで使うことも可能です。

 

お弁当箱は頻繁に使うものですから、

ママがお手入れしやすい素材を選ぶというのも一つの選び方だと思います。

 

まとめ

幼稚園に入園したら、子供にとっては初めての世界がたくさん待っています。

その一つがお弁当タイム。

限られた時間で、一人で開け閉めしながら食べなければなりませんから、

食べやすいお弁当箱を選ぶのが大切ですよね。

 

幼稚園によっては、お弁当や給食を完食するとシールがもらえるところもあるようです。

「完食したよ」「苦手なものも食べられたよ」という成功体験を積み重ねてもらえるよう、

お弁当箱選びから始めてみてください。

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