共働きしてるのに・・・ワンオペ育児が辛いと感じたら?私が実践した心の不安を解消する方法

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今や多くのママが悩む一人子育て。

子育てと家事に追われ、様々な不安やストレスに「もう辛い・・・」と

心も体も限界に来ているママも多いですよね。

 

そんなときは自分の心にフタをせず、辛いという感情と向き合ったり、

今の気持ちを思い切り吐き出したりしましょう。

 

今回はそんな心の不安の解消法を、私の実体験からご紹介。

一人で子育てを頑張るママの不安を一掃し、

ママライフを楽しめるお手伝いができたらと思います。

 

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ワンオペ育児が辛いときは「我慢」をしないで!

ワンオペ育児、孤育て・・・などのように、

ママ一人が子育てや家事を担う言葉は増えていますよね。

それだけ多くのママが、一人子育てに悩んでいるという証拠なのかもしれません。

 

私もワンオペ育児真っ最中。

パパがいない間、一日のほとんどをママ一人が頑張っていると、

ストレスが溜まってイライラし、子供に必要以上に怒ってしまうこともありますよね。

冷静になったときは、そんな自分にモヤモヤし、

「私は母親に向いてないのでは?」なんて感じてしまうことも。

 

このように、一人子育てが「辛い」と感じたときは、我慢をしないことが重要です。

「辛い」というマイナスの気持ちは、どんどん心の中で大きくなってしまうもの。

放っておくと、心はもちろん体にも害を及ぼす危険があり、

最悪の場合「育児ノイローゼ」などになってしまうこともあります。

 

少しでも「辛い」と感じるということは、心と体がSOSを出しているサイン。

そのサインを見逃さず、無理をせずに休むことを優先させてくださいね。

 

ワンオペ育児が辛いのはなぜ?

近年、核家族化が進み、ママがたった一人で家事と育児を担うことが増えましたよね。

子供が小さいときの子育ては、何かと大変なことが多いのに、

それをたった一人でやっているママ。

 

当然、ストレスやイライラが溜まってしまい、「もう限界!辛い!」と思いますよね。

そんな一人子育てですが、本当の辛さは、子育ての手が足りないだけではありません。

以下のようなことが原因で「辛い」と感じるママが多いようです。

早速、一人子育てが辛い原因について見ていきましょう。

 

辛さを理解してもらえないから

 

子育ての辛さは、当人にしか分からないことも多いですよね。

週末や夜など、時々しか子供と接しないパパには、

その大変さを理解してもらえないこともありますよね。

 

私の娘は、たまにしか会えないパパにはご機嫌で接するのに対し、

私にはワガママを言ったり、ぐずったりするような時期がありました。

どんなにその大変さを伝えても、パパは「噓だよ~そんなことないでしょ」の一点張り。

証拠の動画を撮影し、送ったことも何度もあります。

 

このように、一番の理解者でいて欲しいパパに理解してもらえないことが

心から辛いと感じた瞬間でした。

 

頑張りを評価してもらえないから

 

子育ては仕事と違って、その成果を他人から評価してもらうことはありませんよね。

その一方で、万が一何か失敗をしたら、責められるのはママ。

母親は頑張って当たり前・・・そんな風潮が、

余計にママたちを追い詰めているのかもしれません。

 

相談できる人がいないから

 

子育ては意外と「孤独」です。

というのも、ママはいつも子供と二人の世界に閉じ込められているから。

 

幼稚園や保育園に入って、やっと少しお友達との世界が広がった・・・

というママも少なくありませんよね。

 

それまではほとんどの時間を子供と二人きりで過ごしますから、

辛さや悩みを打ち明けることができず、

一人で抱え込んでしまうことが多いのが現実だと思います。

 

私も、娘を保育園に入園させる前までは、本当に孤独でした。

たまにかかってくる実母からの電話や、友達からのメールがどれだけ嬉しかったことか。

特に結婚や出産を機に引越しをしたというママは、

近所に友達がおらず、孤独になりやすい傾向にあります。

 

ワンオペ育児が辛いときに私がやっていた不安解消法

これまでご紹介したように、一人で子育てすることは、忙しいという大変さだけでなく、

精神的に追い詰められる辛さがあります。

そんなとき、一体どうしたらその辛さと不安から解放されることができるのでしょうか。

ここでは実際に私がやっていた対処法について詳しくご紹介します。

 

【解消法①】今の気持ちに向き合う

 

「辛い」「苦しい」を感じたら、まずは頑張らないことです。

ママだって人間ですから、完璧に何でもできるわけではありません。

悩み、苦しみ、ときにはイライラして怒ったり、泣いたりと感情をあらわにすることもあります。

 

そんな気持ちを受け止め、とことん向き合うことが肝心です。

無理をして「私は大丈夫」「まだ頑張れる」なんて強がるのは

余計に状況を悪化させてしまいます。

素直に今の気持ちに向き合い、辛い・悲しい・もうダメだ~という気持ちに

どっぷり浸かりましょう。

 

マイナスの感情を感じきったら、あとは上がっていくだけ。

そんな風に考えると、意外と気持ちが楽になりますよ。

 

【解消法②】辛い気持ちを吐き出す

 

辛い気持ちを感じたら、吐き出すということも大事です。

吐き出すというのは、誰かに打ち明けるだけに限りません。

ノートにひたすら感情の赴くまま「書く」というのも一つの手法です。

 

私は、ママ友がいなかった時期は、常にノートに不平不満、辛い気持ちを言葉にして

吐き出していました。

書くことでスッキリできる面もありますが、

それだけでなく、一体何にイライラしているのか、客観的に自分を見つめ直すこともできるので、

感情をアウトプットするのは非常におすすめですよ。

 

【解消法③】思い切り泣く

 

もう一つぜひやって欲しいのが、感情を表に出すということです。

私は義母に「母親なんだから泣いたらダメ」と叱られたことがありますが、

決してそんなことはないと思っています。

 

喜怒哀楽という感情をしっかり表に出し、それを表現することも一つのストレス発散法。

心のバランスをとるには、辛い・苦しい気持ちに向き合って思い切り泣くといいですよ。

 

私は、泣ける絵本を読んだり、時間を見つけて映画を観たりして号泣していました。

周りが引くほど泣いていたと思います。

しかしそれで翌朝スッキリしていることが多かったので、

また新たな気持ちで子育てを頑張ることができました。

 

思い切り笑えないときは、「泣く」。

ぜひやってみてくださいね。

 

【解消法④】とにかく寝る・休む

 

人は、辛いや苦しいなどネガティブになっているときは体が疲れているサインなんだそうです。

 

疲れているからこそ、正常な判断ができないこともあり、

余計にマイナスの感情が湧き出てくるもの。

そんなときは絶対に無理をせず、寝る・休むを優先しましょう。

 

まとめ

一人で子育てをするママは、頑張っているのに報われない気がして苦しいですよね。

しかし、辛いという感情にしっかり向き合い、我慢をしないこともママにとって重要です。

 

ママは完璧じゃなくて大丈夫!

子供と笑顔で向き合うためにも、心と体の健康を保ち、

ときには休んだりワガママを言ったりして、ママ自身を労わってあげてくださいね。

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