小学生と行くお正月の「初詣」は迷子や事故に気を付けて!注意したい4つのこと

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お正月が明けたら新年の無事と平安を祈る「初詣」に出かけますよね。

家族みんなで参拝したいものですが、小学生と行く初詣は何かと注意が必要。

迷子やケガ、トイレの問題など注意したいポイントがたくさんあるんです。

 

今回は私の周囲で起きた体験談をもとに、特に気を付けたい子連れの初詣についてご紹介します。

大人だけの参拝とは違いますから、いつも以上に周囲に気を配り、

安全に楽しくお正月の初詣へ行きましょう。

 

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小学生と行く初詣は子供から目を離さないよう気を付けて!

お正月に行く初詣。

初詣は本来、氏神様に新年のあいさつをしたり、一年の平穏無事を祈ったりするものですが、

小学生にとってはそんなことよりも

出店で遊んだり食べたりする方に気持ちが行っている可能性がありますよね。

ですから、思わぬケガやトラブルに巻き込まれることも。

 

小学生になると、子ども自身だけでなくママやパパも「もう大きくなったから」と

少し油断をしている部分もあります。

うっかり目を離した隙にはぐれてしまったり、怖い思いをしたりすることもあるので、

小学生であっても(特に低学年は)初詣の際は

子どもとしっかり手をつないで歩くようにしましょう。

 

なぜ小学生と行く初詣は子供から目を離してはいけないの?

子どもから目を離さないで!手をつないで!・・・なんて言っても、

「もう小学生なんだから大丈夫でしょ」と思いますよね。

一体なぜ小学生でも初詣に行くときは子どもから目を離さない方がいいのでしょうか?

 

混雑で迷子になりやすいから

 

初詣はとにかく人、人、人・・・。

混雑がひどく、ちょっと目を離した隙に迷子になってしまう危険があります。

 

特に背が低い小学生くらいの子は、

大人に埋もれてしまうので人混みの中だと探せなくなってしまうことも。

 

子どもも、人の波に押されて、いつの間にか全然違う場所までたどり着いてしまった・・・

なんてこともあるので注意が必要なんです。

 

凸凹道で足をとられやすいから

 

神社やお寺は、意外と足元に段差が多いもの。

混雑時は自分のペースで歩くことができず、余計につまずきやすい状況です。

階段などの場合は思わぬケガにつながることもあります。

 

私の甥っ子も、小学生のときに初詣に行った際、

混雑で足元が見えづらくなっていたせいか、石畳の段差につまずき大きく転倒!

新年早々ケガをしてしまったことがありました。

後ろの人がすぐに気が付いて止まってくれたからいいものの、そのまますぐに人の波が止まらず、

転んだ子どもの手足を踏んでしまったら・・・と思うと怖いですよね。

 

混雑時だけでなく夜間の参拝に行く際も足元が見えにくいため、

小学生であっても手をしっかりつなぎ、目を離さないように注意してあげてくださいね。

 

小学生と行く初詣!安全に楽しむための4つの注意点

では実際、どんなところに注意しながら小学生と初詣に行けばいいのでしょうか?

わが家も気を付けている4つの注意点についてご紹介します。

 

【注意点①】混雑時は手をつないで歩こう

 

これは本当に絶対、やっておいて損はないと思います。

というのも、人混みでは小学生くらいの小さな子ははぐれてしまいやすいからです。

 

これは私のママ友が実際に体験した話ですが、

小学1年生の娘と一緒に初詣に行った際、出店が立ち並ぶ参道で、

気がつくと隣にいたはずの娘がいなくなっていたのだとか!

 

人の波がどんどん前に進んでいるので、振り返って逆に進むこともできず、

かといって大人の中では身長の低い1年生は全く探すことができなったそうです。

なんとか夫婦で手分けをし、人混みの中をかき分けて元来た通りを引き返し、

出店を一件一件回ってみたら、くじ引きのお店のところで

景品に見とれている娘を発見したとのこと。

 

子どもは「何?」という顔をしていたそうですが、親としてはヒヤっとした出来事ですよね。

これ以降、絶対に手をつないで歩くことにしたとママ友は言っていました。

 

幼児の子どもだと、迷子にならないようにと手をつないだり抱っこをしたりしますが、

小学生だと「もう大丈夫だろう・・・」なんて油断をしがち。

子どもも「ママと手をつなぐなんて嫌」と恥ずかしがる子もいるかもしれませんが、

迷子になったりはぐれたりすることの方が危険です。

 

混雑時はしっかりと手をつないで歩きましょう。

嫌がる子には、事前になぜ手をつなぐことが必要か、伝えておくといいかもしれませんね。

 

【注意点②】貴重品の取り扱いには気を付けて

 

初詣は、人混みに紛れた犯罪も多いもの。

貴重品の取り扱いには十分気を付けましょう。

 

特にお年玉をもらったばかりの小学生は要注意!

お財布を首から下げて・・・なんてやっていると、すぐに狙われますよ。

 

首から下げる場合も、コートの中に入れて見えなくするなど工夫をしましょう。

お財布からお金を出し入れするときも注意し、

お金を落としたり紛失したりすることのないようにするのも大切なことですよね。

 

わが家では、基本的に初詣へ行く時のおこずかいは 1,000円のみとしています。

大金を持ち歩かないというのも一つです。

出かける前には子どものお財布の中身をしっかりチェックしてあげてください。

 

【注意点③】トイレは早めに行かせよう

 

初詣へ子どもと一緒に行く際は、トイレ問題にも気を配ってあげてください。

というのも、子どもは楽しいことがあるとそれに夢中で

トイレへ行くタイミングを逃してしまいがち。

 

いざ行きたいというときに、トイレが見つからなかったり

混雑してすぐには入れなかったりすることも多いですから気を付けましょう。

 

ちなみに、トイレに行く際も必ずママやパパがそばで待っていてあげてくださいね。

「トイレに行ってくるね」「行ってらっしゃい」と言って、

私の友人は子どもとはぐれたことがあると言っていました。

変質者も多いですから子どもの身を守るためにも注意しましょう。

 

【注意点④】もしものときに・・・目立つ服を着せておこう

 

もしも子どもとはぐれてしまったときでも探しやすいように、

初詣の際は目立つ服装をさせておくのも一つのポイントです。

 

というのも、冬の服装はダークカラーが多めですから、

みんな似たような服装で目立ちにくいんですよね。

はぐれたときも、子どもが目立つ服装をしていれば探しやすくなります。

 

私は毎年、娘には目立つ色の帽子をかぶらせています。

赤のニット帽や蛍光ピンクのキャップなど。

遠くからでも見えやすいカラーなので、万が一のときも安心ですよ。

 

小学生と行くお正月の初詣の注意点 まとめ

いかがでしたか?

楽しいはずの初詣もお正月も、事故やケガがあっては台無しですよね。

些細なことかもしれませんが、

混雑時は手をつないだり貴重品の取り扱いに気を付けたりすることはとても大事なことです。

 

小学生になったからと言って、まだ安心することはできません。

せっかくの家族の楽しい思い出が、苦い思い出に変わってしまわないように

子連れで初詣に行く際は、いつも以上に気を配るようにしましょう。

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