小学生女子の反抗期は大変!無視・乱暴な言葉遣い・・・そんなわが子へ上手く接する3つのコツとは?!

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小学生女子の反抗期と言えば、

ママの言うことを無視したり乱暴な言葉遣いを使ったりしますよね。

反抗期と分かっていても、毎日接するママはイライラが絶えないでしょう。

 

そこで今回は、現役小学生ママの筆者が伝える、わが子へ上手く接する3つのコツについて解説。

小学生でも一人の人間として、気持ちに共感し尊重することが大切ですよ!

 

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小学生女子の反抗期は子どもを尊重することを心がけよう

小学生と言っても、まだまだ子ども。

時間にルーズだったり、やるべき事をやらなかったりして

「勉強しなさい」「出かける準備をしなさい」なんて叱ってしまうこともありますよね。

しかし、徐々に自分の意志をハッキリと持つようになっている小学生女子は、

そんなママの言うことが「ウザイ」と感じてしまうもの。

 

ときには無視したり、乱暴な言葉で言い返したりすることもあるでしょう。

私の娘も現在小学2年生ですが、平気で私の言うことをスルーしたり、

「分かってる!」と言い返して来たりします。

分かっているならやりなさいよ・・・と、毎日親子喧嘩の勃発!

小学生の反抗期でこんなに毎日イライラすると、

思春期はどうなってしまうの?と不安になるほどです。

 

そんなとき、小学校の先生をしている友人から教わったのが、

小学生女子の反抗期は子どもの気持ちに寄り添い、尊重することが大切なんだということ。

一体なぜ、反抗期の娘の言うことを尊重すべきなのか、

その理由と具体的な接し方について、次節より詳しくご紹介します。

 

なぜ?反抗期の小学生女子の気持ちを尊重する必要性とは?

小学生の女子というのは、周りからの影響を大きく受け、お姉さんになった気分になりがち。

ママと離れて行動する時間も多くなるので、つい何でも自分でできるような、

そんな気持ちになってしまうこともあります。

 

それなのに、ママに「○○しなさい」と口を出されたり小言を言われたりすると、

ついイラっと来るもの。

ママだって子どもの頃、「勉強しなさい」と注意されて

「今やるところだったのに」と思ったことありませんか?

 

要するに、小学生なりのプライドと意志がハッキリとあるから、

ママの小言にイライラしてしまうのです。

同じ女性同士で親子であっても、娘は別人格。

ママの意見ばかり押しつけてしまうのは、もう小学生になってからは難しいんですよね。

 

だからこそ、親子で衝突してしまわないように子どもの気持ちを尊重することが大切。

頭ごなしに注意したり怒ったりするのではなく、子どもの気持ちに寄り添いつつ、

子ども主体で考えさせてみることが大切なんです。

 

誰もが人から言われたことよりも、自分で決めたことの方が納得してスムーズに進められます。

あくまでママは一歩引いて、後ろから見守る姿勢を持つことが必要なんですね。

 

現役ママ実践!反抗期の小学生女子への上手な接し方は?

では具体的にどのような接し方をすれば、

反抗期の娘と上手くコミュニケーションがとれるのでしょうか?

現役小学生ママの私も実践している3つの方法をご紹介します。

 

子ども主体で考え行動させる

 

まずは子ども主体で考えさせることです。

特に時間を守られせることやスケジュールを管理させることは、徹底させましょう。

 

わが家では、必ず何かを取り組む時に「何時までに終わらせるの?」を子どもに確認させます。

たとえば、「宿題は7時までに終わらせる」と子どもに決めさせ、

その時刻にアラームをセットさせます。

 

この時間設定は親である私が決めたことではないので、

子どもは「やらされている感」がありませんから、イライラせずに取り組めます。

宿題が終わったら、次は「お風呂は8時までに入る」と決めてまたアラームをセット・・・と、

この繰り返しです。

 

小学低学年の場合、時間の管理が難しい子も多いですが、

これを始めるようになったら「早く勉強しなさい」

「早くお風呂に入っちゃいなさい」などの小言が減りました。

おそらく本人が時間を意識するようになるのと、

自分で決めている予定なので自分のペースで進めやすいのだと思います。

 

ママも娘も、お互いのストレスが減るのでおすすめですよ!

 

頭ごなしに○○しなさい!を言わない

 

どんなときも頭ごなしに「○○しなさい」と怒るのは、反抗期の小学生女子にはNG。

「何をどうしたいのか?」

「どうしたらいいと思うのか?」

本人に考えさせることが大切だからです。

 

この時期の子は、他人から何かを強要されたり押し付けられたりすることを嫌がります。

たとえそれが正しい考えでも、そんなことは関係ないそうです。

子どもなりのプライドですよね!

 

そのプライドを傷つけないようにママの言うことを聞いて欲しいときは、

命令口調ではなく「どう思う?」「どうしたい?」などと聞くのが一番!

 

威圧的な態度を取られると、反抗期の小学生女子は逆ギレしますが、

自分の意見を聞かれていると思えば、素直に話をしてくれることもあります。

私もついイライラすると「○○しなさい」と言ってしまいますが、

そこはグッと抑えてまずは話し合ってみてくださいね。

 

一歩下がって見守る

 

上手く勉強や工作などが進んでいないときは、ついママが口や手を出したくなりますよね。

これも反抗期の小学生女子にはNG行動!

 

自分でできる!やれる!という気持ちで取り組んでいるので、

そこにママが口を出してしまうと、せっかくのやる気を失わせてしまいます。

まだ成長段階の途中ということもありますから、

まずは口や手を出さず、温かく見守る姿勢をとりましょう。

 

自分でやったこと、できたことへの達成感で子どもの自信へつながります。

そしてそれを信じて待っていてくれたママへも、信頼感を得るでしょう。

 

子どもなりの考え、行動があるはずなので、多少遠回りをしてでもやらせてあげることです。

たとえ失敗しても大丈夫!

失敗から得ることもあるということを、子どもに学んでもらえるといいですね。

 

反抗期の小学生女子への上手な接し方 まとめ

女の子は、やはり男の子に比べて精神年齢が高いので、

小学生であっても大人のような口調で話をしてくることもありますし、

考え方が意外としっかりしていることもあります。

 

だからこそ、反抗期が激しく大変だと感じるのかもしれませんよね。

 

しかし、反抗期というのは一つの成長の大事なステップでもあります。

ちゃんと自分の気持ちがあり、主張をハッキリと表現できるのは良いことですよね。

 

ママはちょっと大変ですが、子どもなりの気持ちや考えに耳を傾け、意志を尊重し、

一緒にその都度話し合って解決していきましょう。

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