赤ちゃんのおやつが足りない?!うちの娘が泣いた時に試した対処法3選?!

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1歳前後の赤ちゃんになると、離乳食や授乳にプラスして

「おやつ」を与えることもありますよね。

 

赤ちゃんにとっての「おやつ」は、大人と違ってあくまで「補食」ですから、

食べ過ぎもよくありません。

 

しかし、一度赤ちゃんにおやつを与えてしまうと、

「もっと食べたい」と欲しがって泣くこともあると思います。

 

私の娘も、大好きなたまごボーロを外出時のぐずり対策に2~3粒与えたら、

味を覚えて「もっと~」と言わんばかりに泣き叫ぶようになってしまいました。

これが続くとママもつらいですよね?!

 

そこで今回は、赤ちゃんがおやつをもっと食べたいと泣くときに、

ママは一体どう対処すれば良いのか?!

また、おやつの与えすぎは、赤ちゃんにどのような影響を及ぼすのか?!

についてご紹介します。

 

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おやつが足りなくて泣いたときの対処法 3選!!

赤ちゃんが泣いて欲しがるからと言って、

その都度おやつを与えてしまうのは NG!!

とはいえ、なかなか泣き止んでくれないわが子を前に、

どうすればいい・・・?!と途方に暮れるママもいると思います。

 

そんなときは、以下を参考にして、

おやつ欲しさに泣いている赤ちゃんをなだめてみましょう。

 

【対処法①】遊びに連れ出して気分転換させる

 

赤ちゃんがおやつを欲しがって泣くときは、何となく手持ち無沙汰で、

飽きてしまっていることが原因であることも・・・

 

そんなときは、赤ちゃんの気持ちをおやつから別のものへ逸らすために、

外にお散歩に連れ出したり、公園で遊ばせたりしてみましょう。

 

気持ちがリセットされれば、

おやつのことを忘れて元気に遊んでくれるかもしれませんよ?!

 

【対処法②】おにぎりやパンをあげる

 

「おやつが好きで食べたい」という気持ちで泣くだけでなく、

本当にお腹が空いていて、もっと食べたいと泣いている場合もあるでしょう。

 

その場合は、一口サイズのおにぎりやパンなどを与えてみてください。

甘いお菓子を与えるよりは、少しでも栄養のあるものを与えた方が

赤ちゃんの健康にも良いからです。

 

私のママ友は、蒸した野菜をスティック状にして、

赤ちゃんが手づかみ食べできるようにして与えていると言っていました。

野菜ならヘルシーですし、栄養もしっかり摂れるのでいいかもしれませんね。

 

【対処法③】食事の量を増やしてみる

 

赤ちゃんが、おやつが足りなくて泣くのをよく見かける場合は、

もしかすると、そもそもの食事の量が足りていないのかもしれません。

 

一回の離乳食と授乳量が不足することで、すぐにお腹が空いてしまい、

おやつを欲しがっている可能性もあります。

 

これを機に、普段の食事の量を少し見直してみましょう。

おやつよりも、食事をしっかり摂ってもらうほうが大切ですよ。

 

赤ちゃんへの正しい『おやつ』の与え方とは?!

前述したように、赤ちゃんにとってのおやつは、あくまで「補食」

 

一度の食事で摂りきれない栄養やエネルギーを補うために食べるものですから、

大人のおやつと同じような感覚で捉えないように注意しましょう。

 

赤ちゃんにおやつを与える際は、以下の点に気を付けながら、

与え方にも工夫してみてくださいね。

 

【正しい与え方①】時間と量を決めて与える

 

おやつは、いつでもどこでも食べられる・・・と赤ちゃんが思ってしまうと、

おやつを欲しがって泣くクセが付いてしまいます。

 

外出時のぐずり対策などにおやつを用いることはよくあることですが、

基本的には、おやつを食べてよい時間を決めることが望ましいでしょう。

加えて、おやつの量も毎日決めておくようにします。

 

「おやつは毎日15時。おせんべい1枚。」というように習慣づければ、

赤ちゃんも泣いて欲しがることはなくなると思いますよ。

 

【正しい与え方②】ダラダラと食べはさせない

 

よくあるのが、赤ちゃんの遊び食べ。

おやつの時間も、ダラダラと遊びながら食べるのは、

虫歯の原因にもなるので良くありません。

 

あまり時間がかかっているようであれば、

「もう、おしまいね」と言って、サッと片付けてしまいましょう。

 

もしかしたら、お腹がいっぱいで、おやつを食べられないのかもしれません。

その場合は、無理に食べさせる必要はないので、

食事をきっちり摂らせてあげましょう。

 

【正しい与え方③】糖分の多いお菓子は控えめにする

 

甘いお菓子は、大人も子供も大好物。

つい美味しくて、必要以上に食べてしまいますが、

糖分の摂りすぎは、虫歯や肥満のもとです。

 

おやつを与える際は、

おせんべいや甘さ控えめの手作り蒸しパン、果物などを少量与えるようにしましょう。

 

堅焼きせんべいなどを小さく砕いてあげると、

赤ちゃんの顎の発達にもなるのでおすすめですよ。

 

赤ちゃんがおやつを食べ過ぎると・・・?!

 

赤ちゃんが欲しがるだけのおやつを与え続けると、

虫歯や肥満の原因だけでなく、以下のような危険があります。

 

泣いて欲しがるのに、与えないのはかわいそう・・・と言って、

赤ちゃんにおやつを与えすぎてしまう場合は気を付けてくださいね。

 

ご飯を食べてくれなくなる

 

甘くて美味しいおやつばかりを食べていると、

おやつでお腹がいっぱいになってしまうので、ご飯を食べてくれなくなります。

 

基本的に、おやつは、ご飯よりも栄養が少ないですから、

赤ちゃんの健康のためには、おやつよりも食事を優先させるようにしましょう。

 

泣けばおやつが貰えると思ってしまう

 

赤ちゃんが泣いてぐずるから・・・という理由だけでどんどんおやつを与えてしまうと、

赤ちゃんは「泣けば貰えるんだ」と認識するようになるでしょう。

 

おやつが欲しいときは、所かまわず泣いてしまうかもしれませんね。

おやつを正しく与える・・・というのも、しつけの一つです!

食べ過ぎてしまわないように、ある程度のルールを決めて、

それ以上はどんなに泣いても与えないようにしましょう。

 

最初は大変かもしれませんが、赤ちゃんもきっとわかってくれますよ。

 

まとめ

大人の言葉が完全に理解できていない1~2歳児を相手に、

おやつをあげるときのルールを決めて、それを守らせるというのは大変かもしれませんね。

 

しかし、おやつの食べ過ぎは、赤ちゃんの健康にも害を及ぼす危険があるので、

そこは心を鬼にして、ママがしっかりおやつの量をコントロールしましょう。

 

今回ご紹介したように、実際には「おやつが欲しい」のではなく、

退屈だから構って欲しいのかもしれませんし、

食事が足りなくてお腹が空いているのかもしれません。

 

赤ちゃんの様子を見ながら、日々の食生活について改めて見直してみてくださいね。

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