子育ての悩みは、その時々によって移り変わり、
永遠に尽きないような気がしますよね。
幼児期であれば健康面や発達面での悩みなどを抱えるママも多いと思います。
しかし、子育てについて悩みを抱えているのは普通のこと。
頑張っているからこそ悩みが尽きないのです。
今回は、そんな頑張るママが抱える子育ての悩みについてご紹介。
子育てに苦しくなったときに私が実際にやっている解決策も併せてご覧ください。
子育ての悩みは尽きないのが普通!
子育ての悩みは、たとえ子供が成人しても尽きないと言いますよね。
子供の成長と共に悩みの内容は変わりますが、
わが子を愛しているからこそ、悩みは尽きないのだと思います。
私もそんな悩めるママの一人です。
小学生になった今は、勉強や友達付き合いについての悩みなどが多く、
幼児期とはまた違った悩みに苦しんでいます。
隣の芝生は青く見える・・・ではないですが、
周りの優秀な子供のママを見ると、「悩みなんてないだろうな~」なんて思ってしまいますが、
それでもそのママなりの悩みがあるというのでビックリしたことがありました。
悩みの多さは比べるものではありませんが、子育ての悩みはあって当たり前のこと。
自分だけではないということを理解して、一人で悩みを抱え込まないようにしましょうね。
よくある幼児期の子育ての悩みって?
子育てをしていると、子供の成長と共に悩みの内容は移り変わっていきますよね。
幼児期の子育てでよくある悩みとは何でしょうか。
健康面での悩み
まずは健康面での悩み。
子供が小さいうちは、免疫力も弱く、すぐ風邪をひいたり、体調を崩したりしますよね。
・よく風邪をひいて幼稚園を休んでばかりだけど大丈夫?
・偏食過ぎて栄養がとれているか心配…
など、健康面での悩みはとても多いです。
大人と違って、上手に手洗いうがいをしたり、
予防を徹底したりすることが難しいからこそ悩んでしまうのではないでしょうか。
集団生活での悩み
幼児期になると、ママと2人だけの時間から徐々に幼稚園や保育園などの
集団生活がスタートします。
それにより出てくる悩みや不安もありますよね。
・友達と上手く付き合えているかな?
・幼稚園や保育園を楽しく通えているかな?
・マイペースだけど園生活について行けているかな?
など、これまでとはまた違った悩みを抱えることがあるでしょう。
私の娘は、年中さんくらいから徐々にお友達トラブルが増えてきたので、
幼稚園の先生から電話がかかってくることが増えました。
そのたびに、「私の娘は協調性がないのかな?ワガママなのかな?」など悩んだことも。
しかし、よく考えてみたら、5~6歳という自我が芽生える時期にはよくある悩みなんですよね。
こうした悩みも、成長過程では大切なことなのかもしれないなと今になって思います。
自立心や発達に関する悩み
上記に加えて心配になるのが、子供の発達について。
・ママに甘えてばかりだけど大丈夫?
・周りの子と比べて発達が遅いような気がするけど大丈夫?
など、これから学童期を迎えるにあたり、
自分のことを自分でやれる力がついているのかなども悩みの種になってきます。
子育ての悩みで苦しくなったら?私が心がけているママライフを楽しむコツ
子育ての悩みは、幼児期や学童期だけではありません。
子供がいる以上、ずっと続くと言っても過言ではないでしょう。
だからこそ、ママが悩みすぎてストレスを溜めてしまないよう、
適度に対処することが大切です。
以下に私も実践してきた、その解決策についていくつかご紹介します。
【解決策①】身近な人に愚痴を吐き出す
子育てに悩んだときは、まずは身近な人にその愚痴をたくさん吐き出すようにしましょう。
パパでもママ友でも、自分の母親でも構いません。
たとえ悩みに対する改善策が見つからなかったとしても、
話すだけで心がスッキリするということはよくあります。
また、誰かに話をすることで、自分では考えもしなかった「気づき」があるかもしれません。
それにより、悩みごともスッキリ解決することができるかもしれませんよ。
私は仲の良いママ友にいつも愚痴を吐き出していますが、
そのたびに「うちもそうなのよ~」と盛り上がるので、
「あぁ、自分の子だけじゃなかったんだな」と安心感を得られることもあります。
愚痴を言うなんて、マイナスなイメージが多いですが、
スッキリ吐き出して、笑いに変えられると素敵な愚痴になるかもしれませんよね?!
【解決策②】専門家に相談する
発達のことや栄養のことなど、子供の成長に関する悩みは、専門家に相談するといいでしょう。
かかりつけ医や支援センターなどで受け付けている相談員でも構いません。
友達やパパに愚痴を吐き出すよりも、もっと専門的なアドバイスをもらうことができるため、
悩み解決の糸口につながることがあります。
どうしても悩みがスッキリしない・・・!という場合は、
専門の窓口へ相談に行き、根本的な解決策を見つけてもいいかもしれませんね。
【解決策③】子供と離れる時間を作る
悩みすぎてイライラし、子供に当たってしまうなど
ママの情緒が不安定になるときは要注意です。
一度、子供と離れる機会を作り、少し子育てとは違うことを楽しむようにしましょう。
子育てに限らず、人間はあまり根詰めて頑張ってしまうと、
余計に空回りしたり、思考がマイナスの方に行ったりしますよね。
ですから、悩みすぎてしまった場合は、一度リセットをする意味でも、
子供と離れ、冷静に考える時間を作るといいでしょう。
私は、そんなときこそパパの出番だと思っています。
パパに娘をお願いし、その間、自由に買い物を楽しんだり、
好きなドラマを思う存分見たりして、心身ともにリフレッシュをするのです。
もちろん、根本的な解決にはなりませんが、悩みから解放され、冷静になれるので、
改めて子供と向き合うことができるようになりますよ。
まとめ
子育ての悩みというのは、ある意味「永遠」ですよね。
悩みが尽きないからこそ、うまく付き合っていく必要があるのです。
今回ご紹介したように、悩みすぎて苦しくなったときは、
上手にリフレッシュをし、ママが笑顔で過ごせるよう対処しましょう。
悩んでいるということは、それだけママが子育てに真剣な証です。
子供と一緒に悩みながら、ママも成長していけるといいですね。