ランドセル選び!女の子はおしゃれ重視?現役ママが教える今どき女子のラン活ポイントとは?!

スポンサーリンク
アフィリエイト広告を利用しています

子供が年長さんになると、本格的にスタートしたいランドセル選び、

その名も「ラン活」!!

 

ママたちが子供の頃に比べて、色もデザインも多種多様な時代ですから

特にこだわりの強い女の子の場合は、悩んでしまってなかなか決められないことも。

 

そこで今回は、私が実際に体験した最新ラン活事情をご紹介。

おしゃれなランドセルはどれ?

ママと娘の好みのギャップを埋めるには?

などランドセル選びのポイントをお伝えします。

 

スポンサーリンク

女の子のランドセルは機能性よりデザイン重視?!ママを悩ませるラン活事情

ママやパパが子供の頃と違い、今のランドセルは、機能もデザインも色も豊富!

一体どんなランドセルが良いのか、悩んでしまいますよね。

 

私も正直、娘のランドセル選びをするまでは、

「必要な荷物が入ればどれでもいいのでは?」と思っており、

全く重きをおいていなかったのですが、意外とランドセル選びは奥が深い!

 

素材が違うだけで重量も多少変わってきたり、耐久性も変わってきたりするそうです。

そう考えると、6年間使う物なのでこだわりたくなってしまいますよね?!

 

しかし、実際に娘に聞くと、

軽さや機能性よりも「デザイン」を重視に選ぶことが多く、

親子で意見の食い違いが起こることが多かったです。

おしゃれに敏感な女の子だからこそ、満足のいく色や柄で選んであげたいですが、

ときにはそれがママやパパが思うようなランドセルでないことも・・・。

 

そう、女の子のラン活は、とても大変なんです!

子供の要望を聞きながら、現実的な予算と実用性を踏まえて

一番いいと思えるランドセルを選んでくださいね。

 

女の子のランドセル選びが難しい理由とは?!

冒頭でもお伝えしたとおり、わが家だけでなく一般的に見ても、

男の子より女の子のランドセル選びは大変だというママが多いようですが、

それは一体なぜなのでしょうか?

まずはその理由から見ていきましょう。

 

【理由①】女の子の方がおしゃれにこだわる子が多いから

 

女の子の方が男の子と比べるとファッションにこだわる子が多く、

たとえまだ6歳くらいであっても、まるで大人のようにおしゃれを楽しむ子もいますよね。

 

普段から、持ち物や髪型、着る服にこだわりがある女の子だからこそ、

ランドセル選びもこだわってしまう傾向があります。

私の娘も、色を決めるだけで迷いに迷って大変でした。

 

【理由②】女の子のランドセルのデザインが豊富だから

 

男の子の場合、色は黒やブラウンが主流ですから、選択肢もさほど多くないのですが、

女の子の場合は、色だけ見ても赤やピンク、紫、水色、ブラウン、キャメルなど

そのバリエーションは多岐にわたります。

 

しかも、同じ赤やピンクでもパールがかったものがあったり、

微妙に色味が異なったりするので、子供は目を輝かせて「どれにしようかな・・・」と

悩んでしまいます。

これに加えて、刺繍の有無やランドセルの内側のデザインなどもあるので、

どうしても目移りしてしまうんですよね。

 

【理由③】女の子の方が自分の意思をはっきり伝えるから

 

個人差もありますが、女の子の方が男の子に比べて心の成長も早いため、

自分の意見をはっきり伝えられる力があることも、

ランドセル選びが大変になる要因の一つではないかと思います。

 

「こうしたい!」「これがいい!」と、自分の気持ちが自分でハッキリ分かり、

それを伝えられること自体はとても良いことですが、

だからこそ「何でもいいよ」という訳にはいかないのが大変なところですよね?!

 

現役ママが教える女の子のランドセルを選ぶポイント!

あれもこれも・・・と悩んでいると、

あっという間に人気のデザインは売り切れてしまうことが多いランドセル。

 

特にオーダーメイドの場合は、生産数に限りがあることもあるので、

オーダーストップされてしまったり、

ランドセルの納品が入学ギリギリになったりすることもあるので注意しましょう。

 

子供だけに任せてしまうと、迷ってしまい決められないという場合は、

ママも一緒に考え、子供の好みと親の希望をすり合わせながら

効率よく決めていくことが大切です。

ここでは実際に私が行ったランドセル選びのポイントをご紹介します。

 

【ポイント①】まずは色を絞り込む

 

ランドセル選びをする際に、色々なブランドのカタログを取り寄せ比較すると思いますが、

その中でまず実践して欲しいのが「色選び」です。

 

わが家では、実際に娘にカタログを見せながら「3つまで好きな色を教えて」と伝え、

「紫、赤、茶色」の3色に絞り込みました。

 

希望の色を絞り込めれば少しは選択肢が狭くなるので、

漠然と探すよりも選びやすくなると思いますよ。

 

【ポイント②】デザインはシンプルか個性派か

 

色が決まったら、次はデザインです。

刺繍などが少ないシンプルなタイプか、

それともランドセルの側面やかぶせ部分に刺繍がたくさん施されているタイプか、

子供の好みを探っていきましょう。

 

また、ランドセル自体も、一般的な全かぶせタイプか、半かぶせタイプか、

どちらが好みか聞いてみてください。

使いやすさ・使いにくさ・・・という点ではなく、

ここではあくまで本人の希望をきいてあげることが大切ですよ。

 

【ポイント③】その地域の学校の流行りもチェックする

 

子供の希望をひと通り聞いた後は、実際に通う小学校のトレンドも確認しておきましょう。

ランドセルは意外とその地域によって流行りが異なります。

 

これは実際に私の友人に起きた話ですが、

引越し前に住んでいた地域では、水色が圧倒的に流行っていたので、

娘が水色のランドセルを購入したらしいのですが、

新たに転入した小学校ではピンクが主流だったようで、

最初のうちは娘が気になって学校に通うのを嫌がったとか。

 

子供のうちは周りを気にしてしまう子も多いですから、

個性的なおしゃれなデザインのランドセルを選ぶ場合は、

地域性や学区の小学校で流行っているランドセルの色などをチェックし、

参考にしておきましょう。

 

もちろん、子供もママも「うちは個性的なデザインでも気にしない」ということであれば

問題ありません。

 

【ポイント④】実際に背負ってみる

 

ある程度、子供のランドセルの好みが絞り込めたら、

実際に希望するランドセルがあるお店や展示会に出向き、背負ってみましょう。

 

カタログでは分からなかった重量や、背負ったときのフィット感、色味の違い、

革の柔らかさやクッション性、収納量などを確認することができるので、試着は絶対必要です。

私も実際にいくつかの店舗を回り、何度も気になるランドセルを背負わせてみました。

特に重要なのが「フィット感」。

 

背中とランドセルとの間に隙間があると、しっかり体にフィットしていないため、

重量以上に重たく感じてしまうのだとか。

変に背負うことで、肩こりや腰痛だけでなく、

背骨の異常などにもつながる恐れがあるそうですから、

ここはしっかりチェックしておくといいと思います。

 

試着したら360度全方位から写真を撮っておくといいですよ。

自宅でじっくり写真を見ながら冷静に比較検討していってくださいね。

 

娘のランドセル選びで親子の意見が対立したら?

ランドセルを選ぶ際に、娘とママやパパとで意見が対立することって多いですよね。

私の娘も最初は「薄紫色がいい」と言っていたのですが、

親としては「茶色か赤の方が長く使えるんじゃない?」と思ったものです。

 

このように親子で意見が対立してしまった場合、

どこまで子供の意見を優先させるべきか、また、どうやって説得したらいいのか、

わが家で実際に行った方法を参考にご紹介します。

 

妥協点を見出してみよう

 

私の娘は、普段からスポーティーな服装が多く、身長も大きかったので、

いわゆる「女の子らしい」ランドセルのデザインは、あまり似合わないタイプでした。

しかし本人は、カタログで見る華やかな刺繍・パールの薄紫色のランドセルが

気になっていた様子。

 

親子で意見が完全に食い違っていました。

予算の問題もあるので、できれば刺繍なしのシンプルがいいな・・・と思っていたところ、

お店の人に「ランドセルに貼れるおしゃれなシールがあるよ」と言われ、娘はワクワク。

リボンやハートなど好きそうなデザインのシールがあり、

これを好きなところに貼れば可愛くなると思ったのでしょう。

比較的簡単に「シンプルなデザインでいいよ」と快諾してくれました。

 

しかも、先述したように近所の小学生からランドセルカバーの話をされていたので、

おしゃれなカバーを付けられるんだ・・・と気持ちはそっちに向いていたようです。

 

ランドセルの色味も、オーダーメイドであれこれ好きなように選べるというタイプにしたので、

カタログで見た「薄紫色」では全然なくなっていて、

なんとか6年生まで背負っても違和感のない色を選ぶことに成功しました。

 

わが家のように、刺繍が施されているランドセルではなく、

好きに貼れるシールを付ける・・・というような妥協点を見つけられると、

お互い納得のいくランドセル選びができるのではないかと思います。

 

言葉巧みに誘導してみよう

 

ランドセルは毎日使う物ですから、デザインばかりではなく、

使いやすさや耐久性が重要ですよね?!

アフターメンテナンスが行き届いていたり、使いやすい形だったりすることが大切です。

 

もし、子供がデザイン最優先で選んでしまい、

機能性やアフターサービス面で納得がいかない場合は、

うまく誘導してみてもいいかもしれません。

 

私の友人は、半かぶせタイプが欲しいという子供に対し、

「半かぶせタイプ用の可愛いカバーは少ないみたいだよ」

「全かぶせタイプの方がこんな可愛いカバーがあるよ」と、実際に商品を見せてみたとか。

 

私は「○○ちゃんもこのお店でオーダーメイドしたらしいよ!」

「買うとミニランドセルのキーホルダーが貰えるよ」など

言葉巧みに子供の心を動かすように努めました。

 

真っ向から否定すると、子供はとても寂しい想いをするので、

「ダメだよ」という言い方ではなく、「こっちの方が素敵じゃない?」など、

前向きな言葉を選ぶといいですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

女の子のランドセル選びに苦戦しているママやパパ、結構多いのではないでしょうか。

わが家は、年長さんの4月からスタートし、5月半ばには最終的に決定しました。

早々に決めたおかげで早割などのサービス特典もあり、親としては大満足です。

 

ちなみに、娘が最終的に選んだのはキャメル。

裏地や背中部分、ステッチの色はピンクにしました。

実はこの組み合わせが周囲のママや学童のスタッフから大好評で、

「○○ちゃん、センスいいね」なんて言われて本人も満足げ。

 

将来的には、ランドセルのリユースで、

お財布やパスケースを作ってもらおうと親子で意気込んでいます。

 

子供が使う物だからこそ、子供の気持ちを優先させつつ、

親の意向も上手く組み込めたら最高ですよね。

ぜひ皆さんも、納得のいくラン活をしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました