小学校にこれから入学するにあたって気になるのがママ友の存在。
「ママ友の派閥がある」と聞いたことがあるママもいるのではないでしょうか?
実際、派閥という大げさなものではないけれど
グループの輪は入学当時からできていますから気後れしないよう注意しましょう。
今回はそんな小学校のママ友派閥について詳しくご紹介。
リアルな体験談を交え、ママ友派閥とはどのようなものか付き合い方を含めてご紹介します。
小学校にもママ友派閥はある!
これから小学校へ入学するママにとって不安なのが、小学校でのママ友の派閥。
私も入学式の日に、こんなにもママ友の派閥があると思っておらず、
びっくりした経験があります。
「派閥」と言っても大げさなものではなく、実際はいわゆる「○○グループ」のようなもの。
ほとんどが出身の幼稚園、保育園でママ友グループができており、
それがかなりはっきり明確に分かれているので派閥があるように見えるのかもしれません。
ただ、学区内の幼稚園、保育園に通っていた子の人数は多いので、
どうしても大きな派閥になってしまいます。
第三者から見たら、大勢のママ友で盛り上がっているので
「怖い・・・」と感じるのも無理はないかもしれませんね。
小学校のママ友派閥とは?派閥に属す必要はないがママ友は作るべき理由
小学校のママ友派閥は、先ほどもお伝えしたように出身幼稚園、保育園で
分かれていることがほとんど。
その幼稚園、保育園のカラーが出るので、客観的にみると親も子も特徴があります。
伸び伸び育てる園出身の子は、元気そのもの。ママもおおらかなイメージです。
一方、教育熱心な園出身の子は、礼儀正しくしっかり者が多く、
ママも身なりから清潔感のある服装が多いですね。
アットホームな園出身の子は、素直で純粋な子が多いイメージ。
ママも親しみやすい感じでした。
このように、その園のカラーによって派閥もそれぞれ個性が出ます。
他を寄せ付けないオーラがある場合もあれば、親しくなればウエルカムな派閥も。
派閥と言ってもお互いをけん制し合うような感じではないので、
たとえどこの派閥に属していなくても無理に入る必要はありませんよ。
ただし、派閥に属さなくてもママ友は作っておいたほうが何かと安心!
子どもがトラブルに巻き込まれたときだけでなく、連絡事項など情報収集ができるからです。
ママ友ネットワークは素晴らしいですから、情報通のママがいると助かることが多いんですよ。
小学校のママ友派閥!トラブル回避のために変なママを見分ける3つの注意点
小学校のママ友派閥は別に無理に入る必要はないですが、
学校行事や役員の仕事を通して自然と交流を深めるママ友もいるかもしれませんよね。
知らないうちに、実は物凄く厄介なママ友と親しくしてしまったり
面倒な派閥に入ってしまったりすることもあるかもしれません。
そんなトラブルを未然に防ぐために、私が常に心掛けている3つの処世術をご紹介。
変なママを見分け、安心してママ友付き合いを楽しみましょう。
やたら自分の価値観を推してくるママは要注意
「○○が絶対おすすめだよ」「○○を使いなよ、今度貸してあげるから」など、
やたらと自分の推しを進めてきたり、無理に価値観を共有しようとしたりするママは要注意です。
「○○が凄い良かったよ」くらいならいいのですが・・・
何度もしつこく進められると、やはり疲れてしまいますよね。
私の周りにも価値観をゴリ推しする人がいて、私はとても苦手だったので
挨拶程度にして深くかかわらないようにしていました。
後から判ったことですが、いわゆるネズミ講のようなものにハマっているママで、
誰かれ構わず勧誘していたのだとか・・・。
周りのママ友でも餌食になった子がいて、ランチをしようと家に招かれたら
3時間も勧誘活動をされ、帰してもらえなかったそうです。
怖いですね・・・。
服装のマナーがおかしいママは要注意
入学式などのセレモニーには、それ相応の服装というものがありますよね。
別にブランド品でなくても、清潔感のある服装を心掛けるもの。
しかし、中には「えっ?!」って思うような服装で出席されているママもいます。
このようなママは、もしかしたらそもそも周りの空気が読めない人か、
常識がズレている人かもしれないので注意しましょう。
実際、娘の入学式で見かけたのですが・・・
パパは作務衣のような格好にニット帽、電動のキックボードで登場。
ママは全身派手な花柄のワンピースにニット帽、編み上げブーツでした。
完全に入学式で浮いていましたよね(笑)
「あ、この夫婦ヤバイ」と思ったのですが、その予感は的中。
入学後、突然学校に現れ、子どもたちに勝手に自身がプロデュースしている自然化粧品のチラシを
配布するなど奇行が見られました。
どうやら子どもも少々変わっているそうなので、
やはり直感的に「変だな」と思ったらかかわらないほうが無難と言えますよね。
SNSへの投稿をアピールするママは要注意
インスタグラムやFacebookなどSNSを活用するのは個人の自由だと思いますが、
自分の投稿について必要以上に「見てね」とアピールするママも要注意。
いわゆる「リア充」度を自慢したいなど、マウンティングママの傾向があるからです。
実際、物凄くSNS投稿に力を入れているママ友の派閥は、ママもド派手な人が多い印象。
属しているママの子どもは、「○○ちゃんは服装が可愛くないから」など
すでにクラスメイトのマウンティングを始めているようなので
親の影響力の凄さがうかがえます・・・。
小学校のママ友には派閥がある!変なママを見分けるには?まとめ
小学校のママ友派閥は確かに存在します。
ただ今回ご紹介したように、出身の園によってグループが組まれている程度のもので、
実際に派閥同士で喧嘩をするなどトラブルはありません。
もちろん派閥に無理に入らなくてもOKですが、
ママ友は作ったほうが何かと学校生活が上手くいくのでおすすめですよ!
その際は今回ご紹介した変なママを見分ける方法を参考に、
自分の直感を信じて「危険だな」と思ったらできるだけかかわらないように
距離をとるようにしましょう。
ママ友で失敗しないよう、上手く交流できる相手を見つけられるといいですね。